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BARBERSHOP(バーバーショップ)/2002年 |
主な登場人物は、白人一人と中東系コンビニ店主を除いておよそ20人余り全てが黒人の人情コメディ映画。と聞いて、「あまり黒人のソサエティはわからないしなあ。コメディって言っても、”人情モノ”なら日本人の私が見てもよくわからないんじゃないかい?」と思って、この「BABERSHOP(バーバーショップ)」が公開後2週連続1位を獲得しても見に行かなかった。公開後約1ヶ月がたったある日、映画館で何を見ようかと考えていると、ふと白人の親子連れ(子供は小学生)が入っていくのを見て、つられて私もチケット買ってしまった。
面白かった。黒人社会に疎いからといって見に行かなかった自分がアホだった。疎いはずの種類の映画なのに、なぜか懐かしい感じがする。笑いあり、お情けあり、ドタバタアクションあり、そしてちょっとのお色気も。「バーバーショップ(床屋)」というふれあいの場を通してドラマは進行し‥これって昔の日本の銭湯って感じ?ということは?そう、「時間ですよ!」、「寺内貫太郎一家」や「ムー一族」等の一連のあのTBS系人情ドラマをほうふつとさせるのだ。
■主演のアイス・キューブ(写真右)は今年主演映画が3本公開
今は亡き父親から受け継いだシカゴの床屋(バーバーショップ)を切り盛りするカルバン(アイス・キューブ)の店には、先代から勤めている古株のエディ(セドリック・ザ・エンターテイナー)を含め6人の店員が働いている。客は昔からのなじみの客で賑わい、店の待合所は一種の”社交場”。時には家族の近況を語り合い、時には言い争いをし、そして歌ったり踊ったり。しかし、カルバンの「金より人」の”人情経営”がたたって店が不渡りになりそうになる。そこでカルバンは知人のレスターに頼み‥。
  
■登場人物を往年の「TBSドラマ」に当てはめてると‥
前にも述べたが、この映画は「時間ですよ!」、「寺内貫太郎一家」や「ムー一族」等に共通する懐かしさがある。この映画に出てくる、店員の登場キャラがみんな魅力的で、これが見事に往年の下町情緒たっぷりの「TBSドラマ」のキャラに当てはまるんだなあ。ここで往年の「TBSドラマ」系を主に、日本人での配役をイメージでちょっとまとめてみた。
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バーバーショップ |
タイプ |
TBSドラマでは‥ |
だってさあ。 |
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カルビン |
正義感が強く、「金より人」の人情家。周りの人から尊敬され、慕われているが、女房にはめっぽう弱い。 |
伊東四郎 |
伊東四郎だと、年齢に無理があるから、堺正章かねえ。 |
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エディ(上写真・左) |
古株の重鎮。亀の甲より年の功。頑固でちょっと怒りっぽい。先代からの従業員 |
伴淳三郎 |
「TBSドラマ」にこだわらずイメージだけで言えばハナ肇がぴったり。 |
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ディンカ(上写真・中) |
気が優しくて力持ちだが、頭は弱い。同僚のテリに思いを寄せている。 |
左とん平 |
今なら絶対ジミー大西か三瓶 |
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テリ(上写真・中)(ラッパーのEve) |
自己主張の強い女。映画のマドンナ的存在。 |
五十嵐めぐみ |
それか、篠ひろ子だろうな。 |
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リッキー(上写真・右) |
今時の若者。二枚目だが、影がちょっとある。第2の主人公。 |
清水健太郎 |
郷ひろみでもいいか。まだ無名の二枚目系があてがわれる役どころ |
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常連の年寄り客 |
用もないのに取り合えず、毎日やって来ていつのまにか居る常連。 |
由利徹 |
かかせないでしょ、由利徹は。 |
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レスターとその子分 |
ヤクザ崩れのチンピラ。成金趣味の凄いファッションセンスの持ち主。親分と子分、いつもセットで行動。 |
細川俊之とタコ八郎 |
「バーバーショップ」での子分はマッチョ系なので安岡力也も可 |
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挿入歌(ヒップホップ) |
シーンで必ず登場。出演者の大合唱とダンスが見もの。 |
日吉ミミ |
「世迷言」って知ってる人少ないだろうなあ。 |
日本でこの映画が公開されるか分からないけど、往年の下町情緒たっぷりの「TBSドラマ」の記憶がある人は、見比べてみてよ。絶対納得するから。
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