冗談のようなださいタイトル(原題も同じ)、冗談のようなださいマーク・ウォルバーグの長髪姿。予告編を見る限り、中途半端にミュージックシーンを舞台にした三文青春映画。しかし私はマーク・ウォルバーグの擁護活動も地道にしているので義務感に駆られてしょうがなく、この映画を観た。
似たような題材の「あの頃、ペニーレインと」が、美しく若い思い出を懐かしく語るのであれば、「ロックスター」は消し去りたい恥ずかしい過去を笑い飛ばす感じ。80年代音楽のパロディ映画、としてみればかなり笑える。流れる曲はすべて80年代のヒット曲だが、なぜかおかしい。間違いなくABC映画。だって、エンドロールに、ウォルバーグが「マーキー・マーク」だった時代の懐かしのヒット曲(ヒップホップなのに)が流れるというオチまでついてるんだから。映画タイトルと売り方さえ違ったら、もうちょっとヒットしてたと思うんだが。 |