August 22, 2003
エピソード2・必見のコスプレ
【ストーリー2/Going Overboard】スタンダップ・コメディアンを目指すシェッキー(アダム・サンドラー)は、カリブ海を航海する豪華クルーズにウェイターとして乗り込み、同僚のボブに励まされながら、いつか客の前でコメディを披露することを夢見ている。しかし、その客船にはお抱えコメディアンであるディッキー・ダイアモンドが居て、客には常に大うけ、女性からもモテモテで、シャッキーの出番はない。
客船には、一般客のほかにアメリカ各州や世界各国からミス・ユニバースの代表者たちが乗り合わせていて、華やかなバカンスムード。そんな浮かれ気分の中、バーのカウンターで隣り合わせた美女に声をかけたシェッキーは、相手にされないどころか、彼女の恋人であるディッキー・ダイアモンドに見つかってしまい一騒動。おかげで代役コメディアンの一縷の望みも完全に消えてしまう。
一方パナマでは、独裁者・ノリエガ将軍(バート・ヤング)がミス・ユニバースの出場者のビデオを見ている。すると、ミス・オーストラリアが「ノリエガは時代遅れの独裁者。この世から追放されるべき」と話すのを見て怒り心頭、手下二人にミス・オーストラリアの暗殺を命令する。二人は、シャッキーたち一行の乗る豪華客船を目指して出航。
客船では、ディッキー・ダイヤモンドは相変わらず人気絶好調。しかし、ふとしたことから、トイレの鍵が壊れ、ディッキーはトイレの中に閉じ込められてしまう。助けを呼んでも誰も気がついてくれない。船内では、人気者ディッキーが行方不明になったと大騒ぎに・・・・。
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この映画、超低予算で制作されていると思いますが、それにしてもショボイ。セットらしいセットはなく、全て実際の客船の中で撮影されているようで、ショボイったらありゃしない。見ているこっちが窮屈な気分になります。
そんな中、自分の夢を語ったり、ナレーションも兼ねてカメラ目線でひとり黙々と話をするのはアダムたん。自室として設定された客室(一番上写真)で、カメラに向かって必至で演技してます。この映画がこんなにショボショボになるとは思いもしなかったことでしょう。彼の恐れを知らない無垢な瞳と発展途上のパンチ頭ヘアスタイルに胸キュン☆してしまう女性も少なくないはずです。
セットのショボさは目を覆うものがありますが、アダムたんの衣装に関しては一見の価値が在ります。レア度で言えば、ダーティ・ボーイズ(BULLETPROOF)で見せてくれたピチピチ闘牛士スタイルに質・量とも負けてません。
「Going Overboard」では、ウェイターの制服が水兵のセーラー服。しかも短パン。この頃は痩せているので何を着ても似合います。むしろぶかぶかのセーラー服がチャーミング。
「ダーティボーイズ」ではシャワーシーンがありましたが、「Going Overboard」では海パン姿が堪能(?)できます。回想というか美女たちといちゃつく妄想シーンで見せる姿に「右派か左派」かを確認せんと何度コマ送りをしたことか。
そして、聞き逃してはならないのは、このシーンのBGMで流れる甘ったるい歌声は、アダムたん本人です。実は、このことは事前にメールで教えてくださった方がいたので、聞き逃しませんでしたが、教えてもらっていなかったら、アダムたんの声とはわからなかったかもしれません。あまりにも甘ったるいので。
[参考]あまったるい【甘ったるい】《形》1.味や度をすぎて甘い。2.愛情の表現やあまえかたが度をこえている。3.通俗的で人にこびている。鋭さやしまりのない。
もうひとつ、忘れてはならない必見コスプレは拘束服です。拘束服姿は、「トリプルX」のヴィン・ディーゼルより全然アリです(断言!)。他に申し上げることはありますまい。拘束姿はファンタジーであることを改めて認識させられるはずです。(って私はどんなシュミなんだ)
セーラー服、海パン、そして拘束服・・・とかなりマニアックなコスプレだと思うのですが、実はこの映画の脚本・監督はバレリー・ブライマンという女性。監督・脚本が女性というところで、なんだか妙に色んな意味で納得してしまいました。
そしてこの方、実はかなりの美人さんです。
・・・・ということで、エピソード3へ続く。
Posted by Dane at August 22, 2003 09:30 PM
