March 21, 2004

エレン・デジェネレス・ショウ出演記

awards_thum.JPG前日に書いた「めけった最近の画像」でも触れましたが、NBC「エレン・デジェネレス・ショウ」に出演したときの話を。

まず、「エレン・デジェネレス・ショウ」なんですが、昨年スタートした昼間の3時からスタートするトークショウ。昼間ながら、ゲストも毎回豪華だし、何よりエレンが面白い。エレンはスタンダップコメディアンで、数年前はコメディドラマ(シットコム)にも主演していたり。昨年の大ヒット作「ファインディング・ニモ」でドリーの声を演じた人。今年のデイタイム・エミー賞でも確か最多のノミネートを受けていて、早くもNBCの看板番組のひとつ。

で、その人気番組のしかも国民の休日という最高の日に登場したのが、「50 First Dates」の面々。アダム、ロブ、ドリューが出演ということで番組宣伝がかかりまくっていたけれど、最終的には、いつものサンドラー組のアレン・コバート(「50 First Dates」のエグゼクティブ・プロデュサーでもある。)とブレイク・クラーク(「Mr.Deeds」でフットボール選手のお父さん役だったりのいつもはチョイ役だけど、今回はかなり重要な役)も出演して総勢5人参加とゴージャス。

で、最初はドリューがインタビューを受け、そこにアダムたんが追加、さらにロブが追加、というかんじで番組はすすんだわけですが、ロブが出てきた途端、アダムたんの態度が急変。それまでは、おそらくテレビに出演して、インタビューを受ける覚悟というのはあったと思うんだけど、ロブが出てきて、話の方向がロブ中心になると、ロブの話に笑いっぱなし。お茶の間の人かよってくらいで、緊張感ゼロ。

ロブは何かキャラをやらせれば面白いけど、正直言って、あんまりロブのフリートークって面白くない。それはこの日もおなじことで、それなのに「あひゃひゃ」ってず〜っと笑ってる。笑いすぎて、ロブの話に被って、アダムたんの笑い声でロブが何言ってんだかわかんないほど。笑いっぱなし。でも、わざと盛り上げるために笑ってる風じゃなくて、ふつうにいつものように笑っているというか、「ああ、この人バックステージとか打ち合わせでいつもこうなんだろうな」って感じでリラックスして、体とかポリポリ掻いてるし。(この日は格別汚いTシャツ着てた)

とはいっても、主役はやはりアダムたんなので、頭のいいエレンはなんとかアダムたんにもしゃべらせようと話を振るんだけど、すでにオフモードに入っているアダムたんにいくら話しかけてもオフ→オンの切り替えが遅くって「あ〜」という前置きばっかり長くて、エレンにいつ「おめー、テレビ出てんだよ」と一喝されてもおかしくない。多分画面に映ってないところで、鼻ほじってたりしてたと思う。

かねてから、私はアダムたんの”プロデューサー”ぶりってどうなのよ、結局は”アダム・サンドラー”って名前だけじゃないの?、と勘ぐったりしていたんだけど、打ち合わせとか企画会議とかもこんなかんじで人の話し聞いて笑って「いいね〜」みたいに緩々で仕事進めてるんだろうな、周りの人は一緒に仕事すると楽しい(というか「あひゃあひゃ」笑ってくれるから気持ちいい)から、一度共演するとまた2度3度、ということになるんだろうな、と思ってみました。

・・・なんて書くと、結局は仕事らしい仕事してないじゃん!と勘違いする人も居そうなので、書いておくと、前にディナ・カービーが心臓病を患って、しばらく一線から退いてそろそろ復帰したいなあと思いながら、映画の脚本を書いているときに、噂をききつけたアダムたんがやってきて「僕にできることはある?僕、いま映画制作プロダクション持ってるけど、手伝えることはある?」と言って来てくれて、カービーはすごく嬉しかったそうです。

芸歴という面では、アダムたんがSNLに加入したときは、カービーはすでにSNLの看板コメディアンで当時は月とスッポンみたいな違いがあったわけなんですけど。その後、カービーは、トークショウを司会したりして視聴率がよかったにも関わらずスポンサーから嫌われて番組が打ち切りになったり、心臓のバイパス手術を受けたら、バイパスを違う血管に繋がれて死に掛けたり、と散々で芸能界復帰も危うかったんですが。結局、この映画はMaster of Disguiseとしてソニー配給で公開されそこそこヒットしました。多分、アダムたんが声をかけなかったら大手配給なんていう日の目をみなかったろうなあ、という作品ですが。私は変に好きですけど。

Posted by Dane at March 21, 2004 03:14 PM
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