【E3 09】新型!09年秋発売のソニーPSPgoの実機を触ってみたよ。

もう2日前の話なんだけど、ロサンゼルスのコンベンションセンターで行われたE3 Expo 2009に行ってきたので、その話。

E3ってなんぞやと思う人も多いかもですが、E3 というのはElectronic Entertainment Expoの略で要は世界最大のゲーム見本市で、ゲーム業界の各企業はこのEXPOで続々と新作ゲームやらニューテクノロジーを発表するわけですな。

超どでかい会場は世界最大のゲーセンのようで、しかも無料!ゲーマーさんたちにはたまらないと思うのですが、アテクシは週プレさんの取材で行ってきたわけです。

そこでメインのターゲットは今年のE3で目玉のひとつだったソニーのPSPgo。

PSPgoはE3の2日前に実体映像が流出してしまってそれも話題だったのだけど、どんなものかといえば、現行のPSP3000より小さく、その分UMDをとっぱらってゲームはすべてダウンロードするという仕組み。さらに16GBのメモリーも内蔵し、無線LAN機能&Bluetoothも搭載しているというスグレもの...というのが事前にゲットした情報。しかし果たして実際は...。

正直言うと、会場で任天堂と並んで一番大きいスペースだったソニー(SCE)のエリアで、メインだったのはPSPではなく、PS3と別会場で行われたカンファレンスの放映で、PS3のゴッド・オブ・ウォー III, アンチャーテッド(Uncharted )2 ,といった強力ラインナップのゲームが話題の的。

(左画像)黒いのがPSPgo実機。シルバーのアテクシ持参の旧タイプと比較して。(汚さじゃなく、大きさね) モデルは係員のお兄さんのブライアンさん。

じゃあ一体、流出であれだけ盛り上がったPSPgoは果たして...、PSPのみを置いている専用のブースの中にPSPgoを発見!

実機は、ゲーム機というより携帯電話のような感じで、スリークでオサレ。操作パネルはスライド式なのだけど、これがキーボードだったらイマドキのアメリカのスマートフォンと変わらない。軽いけどしっかりつくってあって、現行機より高級感もありでなかなか。ゲーム機としてのスペックは変わらずで、画面は若干小さくなっているけど、特に気にならず。

(右画像)専用ブースに入り口にはPSPgoの巨大模型も。ガイジンの手の中だと余計小さく見えるPSPgoたん。

で、気になるお値段と販売時期はアメリカでは10月売りの249ドル(日本では11月1日発売・2万6800円らしい)。これはアメリカで比較すると、PSP3000の170ドル、DSだったら130ドルなので、ほぼ倍になるわけで、インタビューした人には「かっこいいし、持ち運びも便利だから欲しいね」と言っていても、「250ドル...ちょっと高いな」なんて言っていた人も。

現在のPSPはこれからも継続して製造販売し、UMDも作り続けていくらしいので、すぐに買い換える必要はないのだけど、そーなるとなんで作ったのか?が疑問に残るところ。これはPSPのアップグレードというよりむしろApple iPhoneiPod touchなんかの対抗みたいなもののようで、PSPgoは当然のことながら電話機能もタッチパネルもついてない。あ、でも現行のPSPもSkypeに対応しているから、無線LANの充実で電話だってかけられちゃいますよ?の思惑つきなのかどうなのか。

発売前後の動きがまた楽しみですな。

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