周星馳降板で波乱の「グリーン・ホーネット」映画リメイク ニコラス・ケイジ&キャメロン・ディアスが出演?

1966年に連続ドラマとして放送され人気となったアクションヒーロー「グリーン・ホーネット」の映画版は、来年7月に公開と発表されているのに、主演しかキャストが決まっていないという状態だったが、悪役のキャスティングが明らかに。

このオリジナル版ドラマでは、主人公のグリーン・ホーネットの相方としてカトー役にかのブルース・リーが出演していたことでも有名。

遡れば古くは90年代にジョージ・クルーニー主演で映画化も検討され、2005年公開予定で計画されていたバージョンでは、ジェイク・ギレンホールとジェット・リーのコンビがキャスティングされていたものの、こちらも企画倒れになってしまっていた。

しかし昨年6月、コロンビア映画が2010年公開で「グリーン・ホーネット」の映画版を製作するとの発表をしたが、この主人公が出演したコメディ映画が立て続けにヒットしたコメディ俳優のセス・ローゲンという意外なキャスティングで話題を呼んだ。ローゲンは共同脚本も務める。

のちにブルース・リーが演じたカトー役は、香港俳優の周 星馳(チャウ・シンチー)が抜擢され、周が監督も兼任すると発表されたが、さらに監督はミシェル・ゴンドリーに変更された。先週になってローゲンが「周 星馳は出演しないし、もちろん監督もしない」と発言し、周の降板が明らかになった。

周の降板は、スケジュールの都合とも製作意図の相違ともいわれているが、実際には周はスーパーヒーローもののパロディ的な映画にして、主人公をジャック・ブラックにしたかったとの要望があったとの噂。

公開一年前にして主人公以外はキャスト未定という前代未聞のハリウッド大作だが、悪役はニコラス・ケイジ、主人公の恋愛対象にキャメロン・ディアスになりそうだとのこと。おっさんくさい風貌のローゲンだが、「 40歳の童貞男」で主人公の同僚として出演していたときはまだ23歳で、現在27歳なのでキャメロンは10歳年上。

セス・ローゲンはこの役のために厳しいダイエットとエキササイズで体重を減量し13キロ痩せたくらいで、この映画は「セス・ローゲン主役」というのがガチなんだから、ジャック・ブラックに変更ってことはありえないわけですな。

また監督ミシェル・ゴンドリーは「エターナルサンシャイン」でコメディアンのジム・キャリーを起用して映画を成功させただけに、ローゲン×ゴンドリーもうまくいくかも?

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