【アカデミー賞 アテクシ的注目】イングロのクリストフ・ヴァルツさんのスピーチはどこまでKYを克服しているか?

あちおアテクシ的一番の注目は、助演男優賞受賞ガチと思われる「イングロリアス・バスターズ」の極悪ランダを演じたクリストフ・ヴァルツさん。

ユダヤ・ハンターのランダ役の俳優が見つからずに、製作をあきらめていたところ、オーストラリア出身のヴァルツがイングロのオーディションを受けてタラちゃんに気に入られるまでは、ドイツを中止ににテレビや舞台で活躍する国際的なハリウッド映画とは無名の俳優だったとか、そんなことはみんな承知だと思うのでいいんですけど、私が気になるのは、あのスピーチの間(ま)!

ドイツ語、フランス語、英語、そしてインチキ・イタリア語が得意とはいえ、英語はやっぱり母国語ではなかったりするので、スピーチなんかになると、放送事故寸前のすごい間(ま)で話し出すのがたまらないんです。

しかも、話している内容が高尚すぎるせいか、頭が悪い私にはなにがいいたいのかさっぱりわからず。もちろん、授賞式会場にいる俳優さんたちの多くも、一瞬にして私と同じようなお口ポカン状態にしてしまう空気に変えてしまう魔力の持ち主でもあるんです。

先日出演した生インタビュー番組では、まあ聞くほう(もうろく気味で有名なリッジス・フィルビン)が、「祖国ドイツの人は喜んでいるでしょう」とのコメントに「私はオーストリア出身ですから」とポツリ。「私だって、イギリスとアイルランドをごっちゃにするのと一緒です」と言ってはみたものの、余計に空気は凍りつくばかり。

さらには「でも、イングロの出演が初めてのハリウッド映画で、しかも初めての大役なんですよね~」とこれまたバカ司会者の女(ケリー・リッパ)が、言うと、「うううん、でもも僕にとってはこの30年、どんな役でも大役でしたから」といい感じでケリーの顔に泥をお塗りになってました。

オスカーではどんだけ空気の読めないスピーチで会場を世界を凍りつかせるのかが楽しみでしょうがなかったのですが、先週の授賞式を見ていたら、一ヶ月前のSAGと内容は同じながら、スピーチが格段に上達しているのを発見。

このスピーチは【僕は舞台俳優だったんですが、舞台俳優は舞台の上で演じます。でも映画俳優は映画の上では演じません】という、おそらく本人的にはここで(笑)なんでしょうけど、スピーチがうまくなったとはいえ、頭が悪い私にはおもしろくないのがこれまたたまりません。

さて、オスカー本番ではどんな内容のスピーチなのか、やっぱり間は放送事故寸前路線を通すのか、超楽しみ。そして授賞式ではいつ誰がビンゴ!ギャグを持ち出すのかも注目しておりますです。

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