ラッセル・クロウ 英BBCで怒って「ファック」発言&スタジオを飛び出す!

2005年にNYのホテル従業員に電話を投げつけて逮捕されたことでも知られるラッセル・クロウが、再びリドリー・スコット監督のハリウッド大作「ロビン・フッド」に出演し、久々に精力的にPR活動をしているが、先日、BBCのラジオインタビュー中に起こってスタジオを飛び出すというお騒がせを起こしてしまった。

どんな質問がアカデミー賞受賞したお墨付きの演技力は言うまでもないが、その気性の荒さでも有名な、ラッセル・クロウをぶちキレさせてしまったかといえば、映画「ロビンフッド」でのアクセントに関して。

ニュージーランド生まれでオーストラリア育ちのラッセルは今までにも国籍を問わず幅広い役を演じてきているが、英BBCのインタビュアーはラッセルが演じたイギリスの伝説的英雄ロビン・フッドの言葉に、少しアイルランド訛りが入っているように思うと話した。

するとラッセルは「おまえの耳はおかしいよ。あれがアイルランド訛りに聞こえるんなら、お前の耳は死人の耳だ。」と反撃した。その後、ラッセルは気を取り直してロビン・フッドの出生をかたり始めたが、インタビュアーはしつこく、「(実際の生まれた場所よりも、ラッセルの言葉は)もっと北部の訛りが入っているんじゃ?」と、話を蒸し返した。

するとラッセルは「違うね。ロビン・フッドはイタリア人だ。そんなのもわかんねえのか?知るか、ばかやろう。」と放送禁止用語の"ファック"を交えてぶちきれた。...が、ここではまだ退室しなかった。

ラッセルがついに退室に及んだのは、インタビュアーが最近発売されたハリウッド暴露本のなかで、「グラディエーター」の撮影中に2度起こって現場を立ち去った話をたずねられたとき。映画のクライマックスの有名な台詞「I'll take my revenge in this life or the next」をばかばかしいと言うのを拒否したり、同映画のプロデューサーに深夜3時に電話をかけて「おまえを素手で殺してやる」と脅迫し、恐れをなしたプロデューサーが製作会社の代表であるスピルバーグに辞任を申し出たという裏話だった。

台詞を拒否したラッセルにリドリー・スコットが「確かにこの台詞はクソだ。でも......"俺は世界最高の役者だ。世界最高の役者はクソ台詞でも感動的に演じられる"んだよ」といわれて、しぶしぶ台詞を承諾したらしいですが、ものすごく単純におだてに乗りやすいちゃんじゃないですか。しかし昔のラッセル・クロウなら、「イタリア人」問答あたりで、とっくにインタビュアーの首をしめてスタジオを退室していたはず。これでもオトナになったのかも...。

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