ソフィア・コッポラ監督「サムホエア」がヴェネチア国際映画祭で金獅子賞

ソフィア・コッポラが監督した「サムホエア(Somehere)」がヴェネチア国際映画賞のコンペティション部門で最優秀作品賞にあたる金獅子賞を受賞した。

審査委員長のクエンティン・タランティーノ監督は、「最初の試写のときから、この映画に魅了された」と語っているが、ストーリーはハリウッド映画スターを父親に持つ11歳の娘の目を通して描かれていて、大監督フランシス・フォード・コッポラを父親に持つソフィアが子供のころにホテルからホテルへ旅した実体験を基にしている。

映画は父親役にスティーヴン・ドーフ、娘役にダコタ・ファニングの妹、エル・ファニングが抜擢されている。

また最優秀俳優賞に「エッセンシャル・キリング」でタリバン兵と容疑をかけられた男を映画中に一切せりふなしで演じたヴィンセント・ギャロが選ばれたが、ギャロはヴェネチアでもパパラッチから姿をくらますのに必死だったが、受賞式の壇上にも現れず、代わりに監督がステージにあがり「ギャロ、どこにいるんだよ?」と呼びかける一幕があったとか。

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