ジャケ写エロ過ぎ発禁に激怒したカニエ 作者が「カニエは発禁を望んでた」と暴露

昨年11月22日に発売されたカニエ・ウェストの新アルバムマイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー」は、年末ぎりぎりの発売ながら、米ビルボード誌など各誌で「2010年のベストアルバム」と高い評価を受けているが、発売までには過激なジャケットをめぐって、騒動が起こっていた。

カニエは前年9月にMTVのVMAでテイラー・スウィフトの受賞をのっとって、世間のヒンシュクを買い、その後、レディーガガとのコラボツアーもキャンセルするなどとトラブルが続いていた。

そして満を持して発売されたアルバムだが、ジャケットのアートワークが10月中旬に明らかになったものの、全裸の黒人男性の上に腕がなく、翼のある白人女性のようなモンスターがまたがっているというイラストで、流通ストアではこのジャケットのアルバムは店頭で販売しないと「発禁」になった。

この対応に対してカニエはツイッターで「ニルヴァーナ
は人間の裸をジャケットにしていいのに、俺は腕のない尻尾のついたモンスターのイラストをジャケットにできないなんておかしい」「ダブルスタンダードだ」「差別だ」と激怒していた。

しかしこのため、ジャケットは同じアーティストによるバレリーナのイラストと、問題のイラストのモザイク状に加工したものなどが用意された。

ーーーーが、ニューヨーカー誌にふたりの仲介役になった絵画評論家が明らかにしたところ、アーティストのGeorge Condoに対してカニエ自身が「なにか発禁になるようなイラストを描いて欲しい」と頼んだのだとか。

カニエのアルバムを聞いたあとで、コンド氏が8~9のイラストを起こし、その中からカニエが問題のイラストを選んだという。

さすがっすね、カニエ。計算されつくした嫌われキャラをつくりだしているというか、そのアーティストとしての生き様自体がアートです!とか言ったら、大喜びしそう。(だけど嫌われキャラ全うしなければいけないので、褒めたアテクシを糾弾するカニエの図)

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