とっておき★担当ディレクターが語る素顔の来日ケイシー・バタグリア密着記!

3月初めにニューアルバム『ブリング・イット・オン』発売プロモーションのために、来日してくれたケイシー・バタグリア。その様子は公式ブログでもかわいい写真付きで毎日アップされていましたが、ある日の記事に「ケイシーと担当ディレクターが文学談義をした(←しかも居酒屋ツーショット画像で)」と書かれていたので、どんな談義だったのかお尋ねしてみたところ、文学談義どころか、ケイシーたんのお気に音楽、好みの殿方etc含め、来日の様子を詳細に教えてくださいましたので、紹介させていただきます!

普段は大物ロックバンドを数多くご担当で、洋楽界で知らない人はいないベテラン洋楽ディレクター氏が語るケイシーたんの素顔★じっくりご堪能ください!文中のは関連した公式ブログの画像つき記事になりますので、一緒に楽しんでください!

3月2日

成田空港にスウェットスーツ姿で夕方到着したケイシー・バタグリア。たくさんのスーツケースを持ってゲートから出てきた彼女を、なんとパパラッチが撮影し始めました。どこからケイシー来日の情報を聞きつけたのか、ワイアーイメージのカメラマンさんでしたが、ケイシーは気さくに撮影に応えていました。

感動の初体面を果たした私たちは、今回の来日はマネージャーの同行がなかったので、東京の滞在先まで二人きりでドライヴということに。この間、会話がもつのかという心配の声が弊社の渉外担当女史から囁かれていたものの、好奇心旺盛なケイシーの質問攻めにあい、あっという間の約一時間のドライヴとなりました。

ケイシー曰く「今回の来日は忙しいことは分かっているけど、2つだけ買いたいものがある。それはカラーコンタクト(スターウォーズの)ライト・セーバーお箸。それと、カラオケもいきたい!」と、それだけは実現したいとのことでした。正直23歳の美麗アーティストとのツーショットでしたので、もうちょっと長くてもよかったくらい。

滞在先のホテルに着くと、ケイシーが15歳のときにリリースしたデビュー・アルバム担当のディレクターと感動の再会を果たし、そのまま我々は夕食の中華料理を終えると、彼女の部屋でスタイリストが用意した服の衣装合わせとなりました。部屋に入れない私は外で待っていたのですが、気遣いあふれるケイシーの計らいで、先に失礼させていただきました(ちょっとのぞいてみたかったぞ!)。なんと夜12時過ぎまで、渉外担当女史と衣装合わせ画像つき公式ブログ記事をしたそうです。本当にファッション大好き、メイク大好きのケイシーなのです。

3月3日

朝11時から、メイクとヘアスタイリングがスタート。1時間半の予定が2時間にオーバー。INROCK (イン・ロック)の電話インタビューを彼女の部屋で済ませると、息を飲むような美しさのケイシーがホテルのロビーで待つ私の前に現れました。むさくるしいロック・バンドの場合は5分たりとも待ちたくない私ですが、この時ばかりは、思わずニンマリでした。

その後、モーラレコチョク/のスタッフの皆さんにあいさつ回りを行い、ワーナーミュージックのオフィスで GOSSIPS誌、TVK「洋楽天国」歌詞IZMの取材を行い、その後ファンとのミート&グリートを行いました。ファンと一緒のテーブルで語りあうケイシー。その中にはデビュー・アルバムのときからのファンの方もいて、ケイシーは非常に喜んでいました

この日のプロモが終わると、すでに21時近かったため、お目当ての109には行けないことが判明。それではと気持ちを変えて、24時間空いている渋谷のドンキホーテに迎い、来日お目当ての一つ、カラーコンタクトを購入しました。ケイシーはもしかしたら自分が望んでいたものと違うかもということで、1色だけを購入。

すっとヴェジタリアンだったケイシーですが、お魚は体のことを考えて食べているということだったので、某日本食居酒屋に行き、彼女はお刺身を堪能しておりました。また、量はそれほどではありませんが、日本酒も大好きだそうです。

23歳のケイシーはメイクを決めると大人っぽく見えますが、やはり23歳。いつしか映画の話題になると、めちゃめちゃ話が合わないことが判明。ちなみに僕は41歳、僕が繰り出す作品はほとんど知らない。まるでスティーリー・ダンの「ヘイ・ナインティーン」状態(19歳という年下のレディに昔話を語るダンディのハード・ボイルド風味の名曲。まるでケイシーと私のテーマ曲)。しかし、映画の話の流れで、かつて私が英文科卒で、こんな本が好きだったというような話をすると、ケイシーは興味深々。本人が御所望なので、リチャード・バックカート・ヴォネガットなど、幅広いジャンルのお勧め本リストを彼女に渡しました。とても勉強熱心でなんでも学びたいという姿勢がとても好感が持てました。

3月4日

この日はFM横浜 RADIO HITS RADIOの収録と、今回の来日で最大の目的の一つである写真撮影の日。代官山のラフェンテ・スタジオで12時から20時までみっちり撮影は行われました。この日のスタイリングの方向性は2つ。ひとつは本人持ち込みのセクシーなステージ衣装と、日本で本人が選んだ衣装。メイクとヘアが決まり衣装に着替えると、撮影がスタート。息をのむほど美しいケイシー。しかも自らポーズを積極的に取り、フォト・セッションをリード。「もっとノリのいい音楽をかけて」と言われた私は、マイケル・ジャクソンが好きな彼女のために、アルバム『オフ・ザ・ウォール』をかけたのですが、『スリラー』から前のアルバムは知らないことがのちに判明。(トホホ。だから君は23歳で僕は41歳、またスティーリー・ダンの「ヘイ・ナインティーン」が私の心に流れる)

最終的に6パターンの衣装の撮影が完了。ほとんどむさくるしいロック・バンドの担当しかしてこなかった僕にはとても有意義で、楽しい経験となりました。ちなみにこの日撮影された写真は12ページの写真集となり、日本盤『ブリング・イット・オン』の初回盤特典になりますので、お楽しみに。

この日の夜はカンパニー・ディナーだったのですが、ケイシーのご希望でカラオケに。ちなみに、スパイス・ガールズの「ワナビー」をケイシーが歌っていたのは覚えているのですが、あとはあまりにも酔っぱらっていたので彼女の選曲を忘れてしまいましたすみません。ただ、ケイシーがバラード系を歌い上げるところはさすが、プロやなあと感じた次第です。また、常に新しいものにチャレンジするのが好きな彼女は、お酒も飲んだことがないものを飲んでみたいと私に直訴!それならということで、しそ味の焼酎のロックを頼んだのですが、喜んでいたのでしょうか。あまり記憶にありません。

3月5日

この日はなんと朝8時半からメイクとヘアのスタイリングがスタート。この日の前半はWEBプロモーション用に、彼女がライセンスを持っているというキック・ボクシングを取り入れたボクササイズのビデオの収録となりました。原宿のGOLDGYMで撮影されたのですが、ここでもケイシーの新たな一面を見ることができました。ケイシーの日本でのキャッチコピーは「エロかしこい」というものだよと私が説明したところ、「私にはもうひとつだけ入れてほしい要素があるの」というケイシーたん。「それはウォリアーの私よ」ということでした。つまりケイシーたんは強い女性なのです。なんでもケイシー・バタグリアは「勇敢な戦士」という意味の名前らしいのです。

ということで、ボクササイズのビデオの撮影がはじまると、彼女の眼がウォリアーの眼に変わり、この日の僕はケイシーたんに始終責められ通しでした。

この日の午後は、ワーナーミュージックのオフィスで毎日新聞411ELLE JAPON (エル・ジャポン)のインタビュー収録を受け、その後は渉外担当女史とともに、来日中ただ一度のショッピングへと出かけていきました(ライト・セーバー型のお箸もゲットしたようです)。

さらに、そのあとケイシーは15歳のときに彼女の写真集「アイム・ア・シンガー」を撮影してくださったカメラマンの野村誠一さんと感動の対面をいたしました。恵比寿のMLBカフェでディナーをともにしたのですが、ディナーのためにドレスアップしたケイシーたん。とってもエレガントでした。そのあとは代官山でトーキョー・ガールズ・コネクションのアフター・パーティーに参加し、この日のケイシーの長い一日は終わりました。

3月6日

あっという間の帰国日。本来帰国日には一本もプロモが入らないものですが、悪魔の担当者といわれる私は当然、取材をこの日にも入れてしまいました。この日は NYLON JAPAN (ナイロンジャパン)AERA English (アエラ・イングリッシュ)画像つきブログの記事はVoCE (ヴォーチェ)の取材を行いました。というわけであっという間に来日の日程も終わり、空港に行くまでにまた車で二人きりになった私たちですが、期せずして、また音楽の話に。彼女はいとこに紹介されたK-POPにはまっていて、SHINEE東方新起などの曲を手掛けたライターやプロデューサーと仕事をしたいと申しておりました。ちなみにケイシーのオール・タイム・ベスト・アルバムはマイケル・ジャクソンの『スリラー』、ベスト・ソングはジョン・レノンの「イマジン」とのことでした。

私のベスト・アルバムはスティーリー・ダンの『エイジャ』だな。というと、今度は聴くべきアルバム・リストが欲しいという彼女。とにかく向上心旺盛なのです、ケイシーは。

成田空港でチェックインを済ませるとまだ1時間ほどあったので、お寿司屋さんへ。チャレンジャーの彼女は納豆巻きを御所望。大好きとのことでした。今度は高級な地酒で、寿司を流し込み、話はいつしか、好みの男性の話に。ちなみに、ケイシーは男性の見た目は気にしないとのことで、ユーモアのセンスがある人が好きなのだそうです。そんな流れで出てきたのが、マイケル・ブーブレ。彼のライヴを見たことがあるというケイシーはマイケルのステージでのユーモアに触れ、「彼を好きになる人の気持ちはわかる」と言っておりました。

そんなこんなで、四日間のプロモは終了。今まででこんなに楽しいプロモは初めてでした。美しく、前向きで、勉強熱心で、社交的!ケイシーの未来は明るい。それだけは担当の私が見る限り、間違いありません。

ケイシーたんが翌日違う3色のカラコンも欲しくなってしまったので、担当ディレクターさんが六本木のドンキホーテに足を運んで追加購入してプレゼントされたそうです!太っ腹~★

ケイシー・バタグリア オフィシャルブログ 「カッコいい女への道」 Powered by Ameba 今回の震災ではケイシーからも日本のファンへのメッセージがいち早く届けられ、ブログでも紹介されています!

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