16日レコード・ストア・デイ あるレコード店がなければR.E.M.は存在しなかったかも...というエピソード

16日はレコード・ストア・デイということで、今年この日のために特別に販売されるレアのヴァイナル盤をRSD創始者自らが紹介するとう動画とキャプを紹介しましたが、もうひとつ、ちょっと面白いレコードストアにまつわる話を思い出しました。

何ヶ月か前のCNNで放送されていたのですが、米国ジョージア州のアセンズという学生街にあるレコード屋さんの特集で、このWuxtry Recordsという名前の本当に「ヴァイナル・レコード盤」ばかりおいてある老舗レコード店は、ジョージア州で最も古いレコード屋さんなんだそうです。

それだけならたいしたことないのですが、実はこのお店にはR.E.M.のギタリスト、ピーター・バックが店員だったことがあるといういわくつき。そして、このお店の常連だったのが、ヴォーカルのマイケル・スタイプ。

英語版のウィキペディアにも、【1980年1月にバックが働いていたレコード店でスタイプと出会い、ふたりは共通の音楽の趣味があることから意気投合し、スタイプは「僕が買おうとするレコードは彼が自分のためにすべて取り置きしていたものばっかりだったんだ」】とも記述。一方、バックからすると「彼(スタイプ)は印象的な顔立ちだったし、買うレコードは変なものばかりだった」らしい。

意気投合したふたりは一緒に曲を書くようになり(テレビの取材では、このレコード店にスタイプがやってきて、一緒に音楽をやろうとバックに頼みにきた、と言っていた記憶が)、それからほどなくして、近所の大学生だったメンバーも加入してR.E.M.が結成。

今でも店内には、歴史を感じさせるほかのアーティストのレアアイテム盤などのほかにR.E.Mの写真やサインつきのレコードが飾られているようですが、このレコードストアがなかったら、ロック殿堂入りを果たした大バンドR.E.M.も存在しなければ、数々の名曲も生まれなかった...ということで、とても感慨深いですよね。

R.E.M.もレコード・ストア・デイ用の限定セットを用意していたのですが、日本では「7インチ三枚組はワーナーミュージックダイレクトで取り扱い分すでにソールドアウトです。」だそうです...凄い人気!でも、ワーナーミュージック・ダイレクトさんのレコード・ストア・デイ2011商品はほかにも色々あるので、チェックしてみてください!

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REMらしい貫禄はもちろん、いい意味で若いバンドのような"勢い上等"な荒々しさもあったりで、めちゃくちゃカッコいいロックアルバムになっていて超おススメ★いい年ぶっこいですげーよ!REMって改めて思いました。アルバム完成までの裏話などがあるニュース記事を読むと、このアルバムの凄さを改めて納得。

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