2003年05月10日
(ただしアメリカを除く)
昨日金曜日、アメリカの「USA TODAY」という新聞の一面に、あのベッカムが顔アップの写真入りでかでかと載っていました!アメリカでサッカー選手が、しかも「USA TODAY」なんかのトップ記事で‥。と思ってよく見ると、見出しには「The most famous athlete in the world (except in the USA) --- 世界でもっとも有名なスポーツ選手(ただしアメリカを除く)」。
ベッカムの説明は日本人にはあえて必要入りやしませんが、サッカーやましてやその一選手のことなんて知る由もないアメリカ人にはご丁寧に「アメリカでは全く無名だけど、世界でもっとも有名なスポーツ選手であり、高給取り、ファッションリーダーでもあって、妻は男達の憧れの的のアイドルで、若い女性はこぞって彼女の真似をする‥」と説明が。その後、さらにご丁寧に「サッカーはアメリカでは人気が無いが、世界でもっとも競技人口の多いスポーツ(しかし、”Football”と他の国では呼ばれている」とも説明が。
もっとも、アメリカでは妻のヴィクトリアは有名(といってもあだ名の”POSH(上品な)スパイス”の方が名が知られている。アメリカでは特に"ベイビースパイス"や"スポーツスパイス"などの通称でのほうが知れ渡っている)なんだけどね。
これはアメリカでも「ベッカムに恋して( Bend It Like Beckham )」が限定公開されていることにちなんだ記事だけれども、今年の夏、マンUが New York, Seattle, Philadelphia と Los Angelesで親善試合の予定があることも掲載。ただし、LAの試合以外は全て売り切れだそうで。
余談ですが、ワタシの主人がこの新聞を会社で読んだらしいのですが、周りには誰一人としてベッカムの存在を知っている人は少なく、ウチに帰って来てその記事を私に見せ、
「この人知ってる?有名らしいよ」(自分は(今は)知っていると自慢げ。)
「ベッカムでしょ?」
「うそ、知ってんの?チームは?」
「マンU。イギリスのナショナルチームのキャプテンでもあるけどね。奥さんはPOSHスパイスだよ」
「‥‥。フ、フリーキック上手いんだってね。」
そんな感じでした。ワタシがダンナに勝てるスポーツの知識はサッカーだけです。
スポーツついでに昨日のNBAプレイオフの話。
今年度の王者を決めるプレイオフも2回戦になり、4年連続王者を狙うLAレイカーズは、サンアントニオ・スパーズの迎えてのホーム試合。スパーズは、最有力候補と言われたレイカーズのコビー・ブライアントを抑えて今年度のMVPに輝いたティム・ダンカンを要するチームで、シーズン中もレイカーズはスパーズに5連敗の勝ち無し。このプレイオフもすでに2連敗していて、昨日の試合に負けるとまさにがけっぷち。しかも、主力のフォックスを怪我で欠き、これまた主力のジョージもやっとのことで怪我をおしながらの出場。
という昨日のLAでの試合は、観客もオーバーヒート。コート近くで応援していた観客の一人意が、騒ぎすぎで審判から注意され、もう一度注意を受けたら警備員に申し付けて会場から退場させると、試合を一時中断させて忠告があった。
というだけでも珍事かもしれないけど、その忠告を受けたのは、俳優のアノ”ジャック・ニコルソン”。2Qにシャックが3度目のファールを宣告されたときに審判に悪態をついたため。忠告を受けたジャックは”なんで俺が”と立ち上がってさらに抗議。ハーフタイムには「俺がこの席に大枚はたいているんだぞ!」とテレビカメラに向かって(声は聞こえないが)叫んでいた。
試合後(110-95でLALの大勝)の記者会見で、コビーはこの件を聞かれ苦笑いをしながら「あはは。ついこの前ジャックが主演の”アンガーマネージメント”を見たよ。面白かった。俺は好きだね。はは」と。
なんてのんきなことを書いてますが、レイカーズのジャクソンコーチが1週間前から胸の痛みを訴え、今日、急遽心臓の手術を受けました。いわゆるバルーン手術のようだったらしいけど、「明日の試合の指揮は微妙‥」ってそりゃそうだろうが。
Posted by Dane

