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2003年09月27日

ニッポン調ハリウッド映画3本

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渡辺謙、真田広之、千葉真一、小雪、そして藤井隆。ABC振興会では日本人芸能人の名前なんか書いたことないけど、今回はその人たちの話。そして、アメリカに在住している日本人の方は、最近テレビを見ていて私と同じ「妙な感覚」を感じているかもしれない・・・。

上に挙げた芸能人達と「妙な感覚」のつながりは、現在アメリカのテレビでヘビーローテーションされている映画の予告CM3本。つまりトム・クルーズ主演「ラスト・サムライ」(12月公開)、クエンティン・タランティーノ監督「キルビル」(10月10日公開)、ビル・マーレイ主演「ロスト・イン・トランスレーション」(公開中)の3本。

もちろん、今まで日本人もしくは日本人に見えそうな人が日本人役を演じるということはアメリカでもめずらしくないけど、この3本に共通なのは、日本のテレビでも見慣れたアノ人たちが、アメリカの有名人たちと同じ画面に居ること。しかも、そんな映画1本でもあればニュースなのに、今同時にこの3本の映画の予告がジャスティン・ティンバーレイクのマクドナルドのCMやNFLゲームの中継の合間の英語な世界の間に、忽然と現れるわけで。

トム・クルーズ主演「ラスト・サムライ」(12月公開)(予告編はTrailerをクリック)に関していえば、結構前から劇場で予告編はかかっていたものの、テレビで渡辺謙、真田広之、小雪のアップを見ると、本来の主役のトム・クルーズより、ついそっちのほうに目がいってしまう。それに、まだ公開3ヶ月も前なのに今からCMガンガン流して大丈夫なのか。

クエンティン・タランティーノ監督「キルビル」(10月10日公開)(予告編はTrailerをクリック)に至っては、3パターンTVCMを見たが、2本目、3本目とだんだんとSonny Chibaこと千葉真一の出番が多くなる。ポスターの題字「キルビル」が、デリバリー・チャイニーズのフォントみたいだし、ルーシー・リューの着物の着方がユル過ぎじゃないか、とか気になるが、いっか。

そして、前にも少し書いたけどビル・マーレイ主演「ロスト・イン・トランスレーション」(公開中)(予告編はTrailerをクリック)は、とにかくいい映画。みなさんちゃんと見ましょう。ソフィア・コッポラ監督が完全に我らがヒーロー、ビル・”ボブ”・マーレイを復活させてくれました。CMではドアップの藤井隆(マシューで)が登場。

そしてまた驚くことにこの3本とも、オスカー狙ってそうな勢いであること。来年の1月のノミニー発表でこの3本はどうなるのか?コトによっては、アカデミー賞司会のビリー・クリスタルも日本絡みギャグを言わずには居られないよね?・・・それが一番のひそかな楽しみだったりして。なんつっても、私の予想は当たった試しがないので読み流してくらさい。

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