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2003年12月02日

イマドキの最新・米国ダイエット

ヨガや東洋式食事ダイエットが流行っていたのは遠い昔。今、アメリカで流行っているのは、ズバリ「アトキンス・ダイエット」!・・・って、年齢がそこそこいった人には「何を今更?」と言われるかもしれませんが、マジで「アトキンス・ダイエット」はアメリカで大流行中なんですよ。

これはアトキンス博士が相当昔に提唱したダイエット方法の『ローカーボ・ダイエット』で、『低炭水化物(・高たんぱく質)ダイエット』のこと。要はパン・芋・砂糖を避けて、肉・タマゴ・チーズ製品でおなかいっぱいにしましょう。というもの。昔から有名なアトキンスダイエットだけど、ココになって急激に再・大ブーム。どんくらい流行っているかというと、この『ローカーボ・ダイエット』のおかげで、米国内の牛肉の供給がおいつかず牛肉の値段が高騰し、今までヘルシーな飲み物の代表だったオレンジジュースが、糖が多い(=高炭水化物)ために売れなくなったほど。

アメリカでは、カロリーや糖分より、Fat(脂肪分)を一日にどれだけ摂るか?ということのほうが気にされていたので、いい傾向だとは思いますが。

経験で言わせて貰うと、お米大好きな私は、パン・芋・豆が主食のアメリカに引っ越してしばらくは、全くお米(だってご飯に合うおかずがないんだもん)、パン・芋・豆(だって嫌いなんだもん)を食べず、炭水化物はたまに食べるパスタだけ。ステーキ類でお腹いっぱいになるけど、甘いものは好きではないから全く食べない・・・・というナチュラル・ローカーボな生活をしていたら確かに相当体重が減りましたけどね。

philonnewsweekmag.jpgで、本来のアトキンスダイエットの本を読んだことが無いので、アレなんですが、真剣にアトキンスダイエットをしてる友人は、ランチに焼いたベーコン4枚とツナ缶を毎日持って来てましたけどね。そんな偏食したら、体重減っても、別の病気おこすだろうが。と思いますが。あ、「それはアトキンス先生の教えに反するわ!」などの反論は受け付けませんから。しかし、オレンジジュースが売れなくなるほどの大ブームが起こったのは、当のアトキンス博士が今年亡くなった後というのはなんとも皮肉です。

でまた、これに便乗(?)して、全国放送のテレビにお悩み相談の帯番組を持っているアメリカ一有名な精神科医ドクター・フィル(写真)までダイエット本を刊行。このドクター・フィルは、自分の番組で「おまえはバカか?」「いいかげん大人になれ!」「俺がなんか悪いこといったか?」といった強気コメントで有名。ダイエットとは関係ないだろうが。つうことで、このドクター・フィルがどんなダイエットを提唱しているのか知りたくもありません。だって、ドクター・フィル自身、デブじゃん?


アメリカで”パン抜き”ハンバーガーが大人気
アトキンス・ダイエットの本の日本語版・アトキンス博士のローカーボ(低炭水化物)ダイエット
Dr. Atkins New Diet Revolution: Revised and Improved上記の本の元本。アメリカ国内で売れまくっている。アトキンスブランドのダイエット食品も発売したりしてもう大変。

The Ultimate Weight Solution: The 7 Keys to Weight Loss Freedom記事で紹介したカリスマ精神科医のダイエット本。英語。最終的には「自分がデブであっていても自分らしさを発見することがダイエットより大事。エンジョイ人生♪」とか言い訳されそうな悪寒。
ま、精神科医なんで「空腹感と戦う」みたいな精神力うんぬんがメインのような気がしますが。違っていても怒らないように。

ちなみにオレンジジュースが売れなくなったので、自然抽出が売りだった大手「トロピカーナ」ブランドでは、低シュガー・低カロリーのオレンジジュースの販売をするという苦肉の策に。ライバルの「ミニッツメイド」(コカコーラ社)も同様の商品の検討をしているとか。

Tropicana to squeeze sugar out of orange juiceこの英語記事によるとオレンジジュースはホットチョコレートと同じ砂糖分が含まれているらしい。そりゃ敬遠されるわにゃ。

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