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2003年12月12日

03年ABCな音楽部門は・・。

tjones.jpg師走という事で、今年のまとめでもしてみるかなあ、と思っているのですが。そんな中、2・3日前にテレビを見ていたら、あのトム・ジョーンズ大王がトーク番組のゲストで歌をお唄いになってました。しかも、その番組でトム大王のベスト版発売中!と10月発売なんだけど今更告知。しかもそのタイトルが、「トム・ジョーンズ・リローデッド」とな!

トム・ジョーンズといえば、「世界で一番エロティ〜クな60代」であり、またの名が「Sex Bomb」。「セックス爆弾」ですよ。「セックスマシーン」のジェームス・ブラウンなんて、トムに比べりゃまだ子供です。爆弾っすよ、爆弾。破壊的なエロですよ。声が性器なんですよ。そんなトム大王の重要なアルバムに気がつかなかったとは。まったく迂闊(うかつ)でございました、ワタクシ。そんな私に、「今年の音楽」の総括などできません。

と、軽く欝になってみたのですが、トムの歌声を聴いていたら、そんな悩みがバカらしく思え・・・。気を取り直して、「思いつき!03年のABCな音楽部門」を発表してみたいと。「これって、ただたんにアンタのヘビロリスト?」とか突っ込まないように。

セックス爆弾賞
トム・ジョーンズ ベスト「Reloaded」
日本でも「恋はメキメキ」として大ヒットした「If I only knew」もモチロン収録。アルバムタイトルがイカス。

おばかビデオ賞
アンドレ3000とビッグボーイのユニットOUTKASTの2枚組みアルバム「Speakerboxxx/The Love Below」
私のオススメはヒップホップなビッグボーイの”Speakerboxxx”ではなく、変なソウルを聞かせてくれるアンドレ3000のほう。中でも流行りまくったHey Ya!はビデオも「エド・サリバンショウ」のパロのようでバカでキュートで面白い。

新人賞・女性部門兼ゴスっ子部門
エヴァネッセンス「フォールン」
いい意味で不眠症なときに聴きたい感じの女性ボーカル・ロックバンド。ヴォーカルのエミリーは、筋金入りのゴスっ娘だが、「たいていこういうゴスはビデオで観ればかわいいけど、実際、巨デブだったりしてかわいくない」説を打破し、キレイな顔してます。映画「デアデビル」のサントラで使用され人気に。

新人賞・一応男性部門
クレイ・エイケン「Measure of a Man 」
claysingle.jpgアメリカの大ヒット・タレント発掘番組「アメリカン・アイドル」第2回出身者。番組進行中、圧倒的な人気を誇るもラストの投票で負け、準優勝に終わるというFOXテレビらしい演出にヤラれながらも、第一回優勝者・ケリー・クラクソン、第2回優勝者・ルーベンに大差をつけてデビューアルバムは大ヒット。
その歌声は「アメリカン・アイドル」出場当時は、特別教育専攻の大学生であり、自ら特殊学級でこどもたちを相手に歌で心を通わせていたという経歴とともに「天使の歌声」といわれている。プライベートでは、敬虔なクリスチャンで、「婚前交渉はありえない。靴は16足持っているけど、ゲイではない」と発言したり、実父との確執を語るなど、その言動にも注目が集まる。体が異様に柔らかく、南部訛りもチャームポイント。一応、ルームメイトは女の子らしい。(もちろんガールフレンドではなく、同じ「アメリカン・アイドル」出身者)

ま、能書きいってみましたが、「キャラが面白いので好き」ということです。もう、クレイから目が話せません。いまどきこんな「どアイドル」!音楽としては、この手の直球ポップスは個人的にあまり好きでは無いですが、クレイを観たら誰でもいろんな意味で腰が抜けるはず!歌がうまいので、一度メタル系でシャウトするクレイたんも見てみたいものです。

新人賞・犬部門
Triumph the Insult Comic Dog「Come poop with me」
有名人に毒舌インタビュー、ところ構わず交尾・脱糞とアメリカで一番悪名高き「失礼な犬」トライアンフがついにアルバムを。このアルバムにはトライアンフの”悪友”であるアダム・サンドラー、ジャック・ブラック、コナン・オブライエン、SNL出演者なども参加。その面白さは、JLO,エミネム、Pダディらをコケにしたヒップホップシングル「I Keed」(I'm kidding=冗談だよ、の意)のプロモビデオをみればわかるはず。このトライアンフの正体は、SNL出身の脚本家で、SNLのTV Fun Houseのクリエーターでもある。ロバート・シュマイゲル。映画「リトル★ニッキー」の犬・ビーフィーの声でもある。

歌がダメなら絵本賞
マドンナ「The English Roses」
どうやってもお顔のお直しが追いつかなくなってきたマドンナ姐さんの起死回生策は「絵本」。しかも、3年で5作品出版という長期計画。もちろん第一作目はヒット。2冊目も先日発売したばかり。アメリカでは各地を「読み聞かせイベント」で回っているが、子供はマドンナの顔を見て泣き、喜んでいるのは親ばかりというが。日本でも吉永小百合さんとマドンナの読み聞かせ対決とかすればいいのに。「8マイル」みたいに。と思ったら、あのU2のボノまで絵本(挿絵)を出しやがった。何処にいくんだよ、マドンナ&ボノ・・・。

今年じゃないけど賞
マルーン5 「Songs About Jane 」とトラプトの「TRAPT」
2つとも昨年発売のマルーン5とトラプトのデビューアルバム。今年になって火がついた。どちらもタイプは違うけど渋めでカッコイイ。TraptのHeadstongは聴いたらサビが頭から離れなくても私のせいではありません。マルーン5のヴォーカルのエロい声もいい。Harder to Breatheを聴いて腰にこなかったら、アナタに問題あり。

汚ねえよ!賞
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「グレイテスト・ヒッツ」
トム・ジョーンズのところでベスト盤がどーのと言っているが、実はベスト盤は邪道だと思っている私。好きなバンドのベスト盤でも買いたくもない。オリジナルの曲順が最高の結果だと思っているし。

しかし、デビューから20年のレッチリのベストは違う。ベスト盤に2曲も新曲をつけやがった。しかもその新曲のプロモビデオまで作りやがった。汚いぞ!それにプロモビデオのベスト等々が収録されたDVD付だし。クソー!お得だぞ。アンソニーの最近の髪型は変だぞ!でも好きだ。

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