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2004年01月20日

俳優ケビン・ベーコンのバンド名は

俳優ケビン・ベーコンがバンド活動をしているらしい、というのは前々から噂で聞いていたけど、特にファンでもないし、近所のライブハウスに「あのケビン・ベーコンが来る!」なんて書いてあっても全然気にしてなかった。(このライブに行くなら、舞台版「シカゴ」のほうが見たい。しかもLA版では映画でリチャード・ギアがやっていた弁護士役はパトリック・スウェイジだし。)

しかし、先日テレビのトークショウにこのバンドがゲスト出演、演奏もしていた。ケビン・ベーコンとエミー賞受賞の作曲家である兄・マイケルのバンド名は、その名も「ベーコン・ブラザース」・・・・って、そのまんま「ベーコン兄弟」かよ!ライト兄弟よりカコ悪いよ!

ケビン・ベーコンといえば映画「フットルース」で魅せてくれた腰のフリで80年代のギャルたちを失神させたあの若者ですよ。そして近年では、「インビジブル」で赤外線カメラ越しに自慢の"自分自身"をフルフルで魅せつけ世界を震撼させたあの人ですよ。まあ、最近ではちょっと憎めないかもしれない悪役もこなしちゃう演技派のケビン・ベーコンですよ。

よく考えてみればちょっとアバンギャルドな匂い漂うケビン・ベーコン。彼が俳優業同様がんばっちゃってる音楽活動で聞かせてくれるのは・・・フォーク&カントリー。あの「フットルース」の彼がですよ。ケビン・ベーコンという名前を聞いたら、脳内でケニー・ロギンスの主題歌が鳴り響くってのに。「ナウ」な感じまったく無し。コンサートイベントで言えば、「フジロック」ではなく「じゃがいもの会」。反体制、というよりは「おいちゃん!」と声をかけたくなるような親近感。感じるのは、目線を投げかけられたら失神・失禁してしまうセクシーさではなく、お似合いの黄色いTシャツを着て「サライ」を唄う姿に投影される人生へのエール。

テレビのライブではケビンばっかりがノリノリで唄っていたが、いろんなレビューを見ると(音楽が本職の)兄・マイケルの歌声が聞き所らしい。かなり脱力もので。きっとテレビでは放送できないんだろうね。そうと知ったら、ライブDVDみたくなっちゃうじゃないか、もう。

ベーコン・ブラザース公式サイト お兄さんはなんだか知的な感じのするひとだ。アルバム「Forosoco」は”フォーク””ロック”ソウル””カントリー”の頭文字らしい。ロックはロックでもサザンロックっぽいね。