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2004年02月24日

映画「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」感想★2週連続全米第一位!アダム・サンドラー主演

2004年公開映画で初の2週連続・全米映画興行成績第一位になったロマンチック・コメディ「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」の紹介アンド感想です。

公開されたバレンタインデーの週末に45ミリオンドル(47億円)と大ヒット。翌週も2位の「Confessions of a Teenage Drama Queen」の9ミリオンドル(10億円)に大差をつける20ミリオンドルの収入で1位ゲトな映画であります。

主演は、アダム・サンドラーとドリュー・バリモア。となれば、ABC振興会をごらんの皆様は、「ウェディングシンガー」(98)を思い出すことでしょう。思い出さない人は、すぐ見ましょう。つか、見ろ。←のリンク先の日本版ジャケは完全に間違えてます。だまされてます。本当はこういうジャケなのですよ。

ま、とにかくアメリカでは大ヒット、日本でもそこそこヒットしたというアダム・サンドラー主演映画ではめずらしい「ウェディングシンガー」のふたりが再共演で、これまた「ウェディングシンガー」同様にアメリカではバレンタインデー公開の映画です。

映画のストーリーは。。。

ハワイ在住の獣医ヘンリー(サンドラー)は、観光でハワイを訪れる女性にモテモテのプレイボーイ。しかし、突然彼の目の前に現れたルーシー(バリモア)に一目惚れ。今までのハデな生活を改め、なんとか彼女の心を射止めようとするが、ルーシーは交通事故で”昨日のことを覚えていない”いう記憶障害があった。ヘンリーのことを覚えていないルーシーに毎日”初対面”してアタック、そして”初デート”するという日々を繰り返すが・・・。

という「50回目の初デート」な話でございます。異例なんですが、いつも批評家にはコレでもか!というぐらいバカ映画とこき下ろされるサンドラー映画なのにもかかわらず、「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」は”悪くないんじゃない?”といったコメントが多し。となると、バカ映画/バカ・アダムたんファンの私としては逆に大丈夫かいな?という不安、ビル・マーレイ主演の名作コメディ「恋はデジャ・ブ」にストーリーが似てるんじゃないの?あの映画より面白いものなんて作れんの?いくらサンドラーでも、といった疑問がよぎっていたわけで。

結論からいうと、普通にいい映画だね、という感じです。アメリカ人がよくいう言い方だと「Cuteな映画」という表現でしょうか。もしかしたら、映画見て泣いちゃう人も居るかもしれません。いや、日本で公開されるときは「ロマンティック・コメディ」「ラブコメディ」ではなくて「感動のラブストーリー!(でもちょっと笑えるよ)」「今年度最高のメロドラマ!(でもちょっと笑えるよ)」扱いされるかもしれません。そして遂におすぎさんから鑑賞命令が下されるかもしれません!マジで。

しいていえば、というか(アダム・サンドラー擁護委員会では)何度も叫んでいますが、「一目惚れする相手がなぜにドリュー・バリモア」なのかと、小一時間ですよ。「え〜、ドリューってかわいいじゃん」とか言う人もいるでしょうが、ゴメン、それだけは理解できん。「チャーリーズ・エンジェル」だって、ドリューはフィーリング・カップル5対5だったら5番扱いポジションということであのメンバーに入っている事を許されてるんですよ、世間では。(自分がプロデューサーでもあるしな)もう、チューとかすんなよ!(私念炸裂)

でね、ドリューのことはおいておいて、もう一つ。アダム・サンドラーの映画は鑑賞後スカっとするというか、ある意味残らないというのがイイところでして。1週間ぐらいすると、もう見たことさえ忘れちゃうぐらい、引きずらないのがイイのですよ!しかし、この「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」はね、なんか余韻があるんです。それがね、私は嫌。サンドラーの映画で「幸福とは」とか考えたら、人生敗北・・・。

とか言ってみたりしてますが、ワタシはアダム・サンドラー擁護委員です。いくら他人様がアダム・サンドラーの映画を「こんなクソみたいな映画」とかおっしゃっても「いや、そんなことありませんよ。コレはまだ乾いてないトリュフですから。ほら、独特のいい匂い・・・」と言って、笑顔でクソでも食べなきゃならん、むしろ食べてなんぼの人間ではありますが、この「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」は本当にいいですよ。ドリューが雨の中ずぶ濡れTシャツでチュ首透け透けになってるシーン以外は。あれは鑑賞者への拷問です。

ところで、ヘンリー(アダムたん)のルーシーに対する甲斐甲斐しさとか感動モノなんでね、アダムたんが世界中の乙女をまろ〜ん♡な気持ちにさせるのは間違いないのですが、私が一番感動したのは、ルーシーの担当医(ダン・エイクロイド)が、ルーシーに施設を紹介するときにさらっと言った台詞で「この施設はオハイオ州にあるオートパーツ会社の寄付で作られて・・」というくだり。これは、故クリス・ファーレイ主演映画「トミーボーイ」でクリスが後を継いだ父親の会社(それを乗っ取ろうとしたのがダン・エイクロイド)の名前、というのに反応しちゃいました。

あと「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのサム役ですっかりおなじみになったショーン・アスティンが、ルーシーの弟役で出演してます。『原始のマン』を思い起こさせるコメディな演技と筋肉を披露してます。(ボケっぷりでは「50 First Dates」のほうがさらに加速)

アダム・サンドラー擁護委員会・50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)関連記事 映画のPRのためのテレビ番組出演のときの情報も。
50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)英語公式サイト 予告編動画や壁紙・スクリーンセーバーなども。