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2004年03月01日

『指輪』仲間の絆を破って見せたイライジャ・ウッドのタトゥー

『ロード・オブ・ザ・リング』が11部門もアカデミー賞を獲得したということで、なんかタイミングが合わずに書いてなかった話を。

『ロード・オブ・ザ・リングー旅の仲間』が公開される前から、テレビなどのインタビューで事あるごとに、イライジャ・ウッドが「僕らは、この素晴らしい映画を記念して、9人みんなでおそろいのタトゥーを彫ったんだ。でも、テレビの前で見せないようにしよう!って約束なんだ」と青い眼をくりくりさせながら話していたわけですが、そのタトゥーというのが、写真の左上。イライジャの右の腰の辺りに彫ってあります。彫ってあるのは『指輪』の中で出てくるエルフ語で「9」を表すシンボル。ニュージーランドのウェリントンで彫られたもの。

しかし、イライジャはみんなとの約束を破って、芸能番組でカメラの前で晒してしまって、共演者のビリー・ボイドに「カメラの前では見せないってみんなで約束したのに・・・』とむかつかれてしまったとか。そんなことがあったのは昨年の12月なのですが、実は探してみると、結構晒されていて、上中はもちろん、イアン・マッケラン。右肩に彫ってあって、マッケラン卿が自分でそのタトゥを見ると見下げる形になって上下さかさまに見えるため「GUCCI」に見えるらしい。

上右は、ショーン・アスティンのもので彫ってあるのは”かかと”。ビリー・ボイドも同じ場所。ふたりが演じたホビットを象徴するのが、あのけむくじゃらの大きい足、と考え、かかとに彫ることにしたらしい。ちなみに、あのホビット足の特殊メイクは毎日2時間掛けていたとのこと。

下は左からオーランド・ブルーム、ショーン・ビーン、ドミニク・モナハン。ショーン・ビーンの場合は、みんなでタトゥーを入れようとしたときにはすでに撮影が終わって帰国してしまったので、後でNYでオーランド・ブルームにつれられて彫ったとか。ギムリ役のジョン・リス・デイビスは私的な理由でタトゥーは彫ってない。

ま、抜け駆けして怒られちゃったイライジャですが、99年に最初にイギリス組とあったときに、同じ英語を話しながら文化の違いでイギリスジョークが理解できず(アメリカではことあるごとに、Good Job!と誉めるのに対して、イギリスでは「おまえバカ?(dick)」といったようにけなしあうのが仲のよい証拠だから)、「この人たちは、ぼくのこと好きなんだろうか?」と悩んだようなので「仲間の絆のためにタトゥーを彫った」のが人一倍嬉しくて見せたかったんじゃないでしょうかね。

リブ・タイラーの写真はオスカー・プレゼンターのときのもの。もちろんリブは「9」タトゥ仲間ではないですが、めずらしい眼鏡姿なので。

イアン・マッケランが語るガンダルフこぼれ話
ロード・オブ・ザ・リングスご一行 この画像も絆の表れですかね。
Elijah Wood upsets co-stars with tattoo slip
Elijah Wood didn't get British humour
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