2004年06月04日
アメリカでは不動産ブームがとどまるところを知らないが、インターネット上の「ヴァーチャル・不動産」がオンラインゲーム愛好家に人気になっている。
Second Life(lindenlab.com)というオンラインゲームでは1エーカーあたり550ドル(6万円)する未開の土地を購入し、”文明化”させ、生活するロールプレイングゲーム(MMORPG)。
およそ1年前に登場したこのゲームをするには月 $9.95 (1100円)のサブスクリプション代がかかるが、製作会社リンデン社がゲーム上の不動産(土地)を売買することを許諾した後、爆発的に人気となり、毎月コンピューターを30〜40台増設しなければならないほどになっている。この不動産はEbayなどで盛んに取引されている。
ヴァーチャル不動産投資は、実世界で人々が不動産に投資し熱狂するのと同じように加熱していった。ゲームの新規参加者は(資産が少ないため)、ほかの投資者を募って複数で土地を購入したりするのだという。
また、実世界と同じように不動産売買には”税金”がかかる仕組みになっていて、リンデン社によると、月々のサブスクリプション代による収入よりも”固定資産税収入”のほうが上回るという。現在は1万人のユーザーがプレイ中。
このゲームの中に登場する土地・品物・住宅はすべてゲーム特有のリンデン・ドルとともに、米ドルでも売買され、オンラインゲーム用の株式市場で取引・両替ができるようになっている。
このゲームではさらに不動産の選択を広げ、980ドルで月195ドルのサブスクリプション代がかかる「島」の売買をはじめることになっているがすでに6件のオファーがあるという。
確かにやったらハマりそうかもしれない。
Virtual real estate boom draws real dollars
House Hunters アメリカで人気の"リアル・不動産探し”番組。ワタシの好きな番組ベスト10のひとつでもあったりして
