2004年06月08日
昨夜のプロアイスホッケーリーグNHLで強敵、カナダのフレイムスを破り初のスタンレーカップを手にしたフロリダ州タンパベイ・ライトニングス。
創設22年以来初の優勝を第7戦までもつれ込んだ上でタンパベイでの勝利ということで地元では勝利に沸きに沸いたわけだが・・・。
相手がカルガリー・フレイムスということで勝つわけがないと思ったのか、地元紙タンパベイ・トリュビューン紙では翌日の朝刊に「勝ち」用と「負け」用の2種類のバージョンを用意していた。
しかし、用意しておくだけなら普通のことだが、誤って「負け」バージョンを刷ってしまって、一部の新聞に「負け」バージョンが掲載されてしまった。
問題の記事は中面の「オピニオン」欄で、”ライトニングスは"地域の一体化”という"優勝”素晴らしいものをもたらしてくれた”という見出しで”試合は残念ながら負けてしまったが、ライトニングスのおかげで小さな町に経済効果や地元民であることへの誇りをもたらし、地域が活性化したことは何より素晴らしい”といった主旨のコラムであった。
タンパベイ・トリュビューン紙では公式サイト上でお詫び文を掲載の異例事態となった。このお詫び文の中で「ライトニングスのチームのプレイヤーとファンの皆様に心からこの間違いをお詫びいたします」と記している。
タンパベイ・トリュビューン紙ではどうしてこのようなミスが起こったのかわからないとしているが、印刷の過程でなんらかの理由でコンピュータ制御していた記事が「負け」用に変わってしまったとしている。
そういえば元NHKアナウンサーの鈴木健二さん(ベストセラー「気配りのすすめ」の人ですね)が、大の巨人ファンで、巨人が負けた翌日に巨人勝利」と報道していないか(もちろん誤植だけど)探すために、一般紙からスポーツ紙まであらゆる新聞を買い捲っているという話を思い出しました。確か、1度だけその誤植があったと話していた記憶がありますが。参考
Tribune prints wrong editorial 地元テレビのニュース動画
