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2004年06月09日

故レーガン大統領の肖像画が10ドル紙幣に?

6/5に亡くなった第40代ロナルド・レーガン元アメリカ大統領の肖像画を紙幣にしようとする動きが出ている。

近年で最も支持率が高く人気のあった大統領のファンたちは、20ドル・または10ドル紙幣か10セント硬貨での肖像画の使用を求めている。

火曜日にはミッチ・マコネル上院議員(共和党)が、現在の10ドル紙幣の顔であるアレクサンダー・ハミルトン(アメリカ初の財務長官)に変わって、レーガン元大統領のイメージを使用するように立法する要請することを確認した。

また、共和党が多数を占める下院ではローラバッカー議員(共和党。カリフォルニア選出)によって20ドル紙幣の顔にするための活動が進められている。

もし、いずれかの紙幣がレーガン元大統領のイメージを使用することになれば、1929年以来、初めて紙幣に使用される人物が変更されることになる。偽造防止のためにデザインが変更されることは今までにあったが、人物自体が変わることは今までになかった。

これらの提案は、ロナルド・レーガン・レガシー(遺産)プロジェクトからも支援を受けているというが、民主党は公に反対はしていないものの、土曜日に亡くなったばかりのことなので、使用するか否かを討論するのは時期尚早ではないかと懸念している向きがあるという。

この提案は議会での多数決投票によって可決される。上院では民主党によって反対される見通しが強いと言われているが、下院では共和党多数のため、可決される可能性が高いという。

しかしながら、紙幣のデザイン変更は議会の承認を得なくても、財務長官の判断で変更することも実質的には可能である。財務省ではこの件に関して「プロセスやタイミングなどを考慮しても、(作るかどうかの)議論をするのは今現在は時期尚早ではないかと考えている」
と広報が発表しているが、実際にはすでに共和党関係者と財務省がコンタクトをとり、レーガン元大統領の顔にすることに関して財務省は反対ではない、との確認を獲っているという。

レーガン元大統領の顔が10ドル札に使用されないというのであれば、10セント硬貨のウラ側に使用するという提案が有力だ。オモテには、フランクリンD.ルーズベルト大統領の顔が使用されている。これはルーズベルト大統領の顔は使用したままで別サイドにレーガン元大統領の顔を使うという方法で、USATODAYによれば、セント硬貨の顔からルーズベルト大統領の顔を削除してレーガン元大統領の顔にするのはナンシー夫人でさえ反対であるので、この"共存”型の仕様はナンシー夫人も納得だという。

10ドル紙幣からハミルトンの顔を削除してレーガン元大統領の顔を使用するのに反対している人は「ハミルトンはレーガン大統領が賞賛した資本主義を象徴する人なのに」とし、USA TODAYではレーガン大統領jは、ハミルトンに変わって10ドル紙幣の顔になることを本人は喜ばないのでは?と伝えている。

日本でこんな画像はあり得ないでしょうけど、アメリカはありなんですよねえ。で、画像を取っておきたい気持ちいっぱいでこの記事をネタにしたわけですが、本文が大して面白くもないのに長くて訳すのにまいったよ。まこんな時もたまにはあるさ。

Reagan the new face of the $10 bill?