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2004年07月17日

大好きなサッカー話のおかげで昏睡状態から目覚める

ダニー・ビショップ君はサッカーが大好きな少年で生活の全てであった。そしてこのサッカーが彼の人生を助けることにもなった。

わんぱく盛りのダニー君10歳は、自動車事故にあってしまった。イングランド戦を見に行った帰りのことだった。ダニー君は昏睡状態に陥ってしまった。そして10日後、家族がダニー君のそばでサッカーの話をし始めたとき、意識が戻った。

そしてダニー君が最初に筆記した言葉は「リバプールは凄いチームだ」だった。今では、サッカーのことを話すこともでき、脳にいい刺激にもなる。

ダニー君の悪夢は先月のEURO2004のイングランド-ポルトガル戦に始まったのだった。ダニー君は母のクリスティーナさんと姉のハンナさんとイングランド戦をテレビ観戦するために近所のパブに行った。パブは人だかりで、入り口のところまで人が溢れていた。ゾル・キャンベルがゴールをしたとき、大騒ぎになった。

ダニー君はそのゴールが認められなかったことも知らずにゴールの喜びを分かち合っていた。そしてその数秒後、事故は起こった。ダニー君は店の外に横たわっていた。姉は「誰も何が起こったのかわからなかった。」という。警察は車の運転手に事情聴取した。

ダニー君の意識が戻った後で父のレッグさんはイングランドが負けたことを伝えた。

ダニー君は今でも右半身が麻痺しているがサッカーへの情熱は変わっていない。椅子に座ったままの生活でも、サッカーボールを蹴り続けているのだ。

下の写真は現在のダニー君。大好きなリバプールの選手たちから送られたグッズに囲まれてにっこり。

大好きなものが「サッカー」だったから美談になりましたが、これが「全裸」とか「はみだし」で昏睡から目覚めた、だったら誰も取材はしてくれませぬな。普段からの心がけが大切なんだとしみじみ。つうか、昏睡状態の親族の横でそういう話をする家族は嫌です。とっても。つうか、そんなオトナになりそうな自分がイヤン。

Soccer revives coma lad