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2004年11月10日

今年の感謝祭はコレで決まり?液体ターキー(七面鳥)・ソーダ登場

サンクスギビング(感謝祭)といえば、アメリカではクリスマスと並ぶ人気一大家族行事のひとつです。クリスマスが「モノ」(プレゼント)中心であるのに対して(まあ、熱心な人はミサとかあるでしょうけど)、サンクスギビングは「食」。家族が集まって、朝から晩まで、ちんたら喰うのが慣わしです。

この日ばかりは、「収穫を感謝しつつ食べる」のが意義あることなので、とにかく食べる。食べ捲くる。何がそんなにうれしいんだか知らないぐらい食う。一年何も食べてなかったかのように食う。しかも、サンクスギビングのメニューはだいたい決まっていて、たいしておいしくない。つーかまずい。In'nOutのハンバーガーのほうがよっぽど旨い。しかし、その辺は毎年メニューが決まっていて、他の日にはあまり食べない年に一度の「おせち料理」みたいな感覚で一種の縁起モノ。

それと、夫婦なんかだと「去年のサンクスギビングは、アナタの方に里帰りしたのに、また今年も?今年はウチのほうよ。それでクリスマスはアナタのほうよ。アナタ聞いてるの?ちょっと!」「ママ〜、パパとケンカしないで。(泣)」みたいな家族のしがらみも巻き起こっちゃうので、その点でもお正月的かも。

thanksdinner.jpg基本的なメニューは、ターキー(七面鳥)の丸焼き(もしくは、ハムの丸焼き)、ターキーを食べるためのソースがグレービーとクランベリーゼリー(ターキーをクランベリーのジャムで食べるっつうこと)、スタッフィング(クルトンをふやかして味付けしたようなもの)、グリーンビーンキャセロール(インゲンのオーブン焼き、クリーム風味みたいな感じ)、ヤムキャセロール(サツマイモのグラタンみたいの)、マッシュポテト、デザートにケーキ各種、といったところ。ええ、アメリカ生活も長くなってきましたから、「アタシ、アメリカ育ちなの」ぐらいの顔しながら、全然余裕でつくっちゃいますよ。(ま、「缶開けて、混ぜて、焼く」だけなんですが)

しかし!「今年はちょっと変わったサンクスギビングのメニューが欲しい」「定番メニューじゃ物足りない」「実はちょっと手抜きしたい‥」というアナタ!耳寄り情報ですよ!シアトルのソーダ会社が発売の「サンクスギビング・ソーダ」はいかがん?昨年ネットで販売して完売し、その後イーベイで100ドル(1万円)の高値が付いたとか。

今年、満を持して売り出す「サンクスギビングセット」は15000セット販売予定で16ドル(1800円)。

中身はグレービー風味のターキーや、クランベリー風味のターキー、グリーンビーンキャセロール、マッシュポテトのソーダなどがセットになっているという。しつこいようだが、グリーンビーンキャセロールは、「いんげんのクリーム風味」。

グレービーというのは、日本でもKFCなんかで「グレービーソース」としてなんかについてきたと思うけど(アメリカで「グレービーソース」なんて呼んだら、大笑いされるので注意。体験談)、肉料理で出てきた肉汁を煮詰めて味付けしたもの。それのソーダっつうことだよ。チミたち。

このソーダ会社の社長さんによると、「グリーンビーン味は是非、(本物の)オニオンリングを付け合せにして召し上がってください」とのこと。嫌だい!なんてことを言いながら、ターゲットで売っているそうなんで、買っちゃおうかな♪

ターキーソーダを販売している会社のサイト ウォールペーパーDLなんかもあって、なぜかJackassのBAMなんかが居る。そういう会社だったのか。オサレ・ストリート系ではないか。だからEbayで高値もついたのか。

ちなみに私の好きなサンクスギビングのメニューは、食後のコーヒーです。それと、グリーンビーンにかけるオニオンフライの箱食い。オトナだなあ。