2007年6月12日

社会現象を起こした「ソプラノズ」の最終回に苦情殺到でTV局のサーバがダウン
カテゴリー[米国TV/海外バラエティ・リアリティ番組]**2007年06月12日 07:30(米国時間)

米HBO局で放送され、今週の日曜日に惜しまれながら最終回を迎えたドラマ「ソプラノズ」のフィナーレが、物議を醸している。

「ソプラノズ」は8年前から放送され今シーズンで第6シーズンの大ヒットドラマで、「ソプラノズ」の放送中はHBOの加入者が急増し、裏番組のアカデミー賞の視聴率を脅かすといわれた怪物番組。

主人公であるニュージャージーのマフィアのボスであるトニー・ソプラノ(ジェームズ・ガンドルフィーニ)の日常を描いたドラマで、過激な暴力・性描写などハリウッド映画に負けないクオリティで毎回話題を呼んでいた。

アメリカTV史上に名を刻んだ名作の終了に、出演者にも最終回を惜しむ声が多い中、10日の第6シーズン86話で結末となったが、終了前からマスコミやファンの間では「誰が死ぬのか?」「どう終了するのか?」と話題騒然になっていた。

しかし、終了は意外な形で終わってしまった。はっきりとしないエンディングにファンは激怒。終了直後のHBOの公式サイトにファンが殺到し、HBOのサーバはダウン。計算上では1秒あたりに36万8千のアクセスがあったという。

2007年のエンターテーメント界の一大イベントであったソプラノズの終了に、翌日の各紙も一面でとりあえたが、「トニーたちマフィアが殺したのはファン」と言った具合で、視聴者や批評家の不満が募っていることを取り上げた。

しかし、ハッキリしないエンディングだっただけに、「このまま、映画化する暗示では?」との期待も沸いたが、ソプラノズのクリエーターであるデヴィッド・チェイスは「ソプラノスはあれで終了。映画に続くことはない」と語り、ファンの一縷の望みも否定してしまった。

とにかくソプラノズが終了したのは残念で残念で。これから先、日曜日の9時は何を楽しみに生きていったらいいのか。

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