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2004年02月24日

映画「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」感想★2週連続全米第一位!アダム・サンドラー主演

2004年公開映画で初の2週連続・全米映画興行成績第一位になったロマンチック・コメディ「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」の紹介アンド感想です。

公開されたバレンタインデーの週末に45ミリオンドル(47億円)と大ヒット。翌週も2位の「Confessions of a Teenage Drama Queen」の9ミリオンドル(10億円)に大差をつける20ミリオンドルの収入で1位ゲトな映画であります。

主演は、アダム・サンドラーとドリュー・バリモア。となれば、ABC振興会をごらんの皆様は、「ウェディングシンガー」(98)を思い出すことでしょう。思い出さない人は、すぐ見ましょう。つか、見ろ。←のリンク先の日本版ジャケは完全に間違えてます。だまされてます。本当はこういうジャケなのですよ。

ま、とにかくアメリカでは大ヒット、日本でもそこそこヒットしたというアダム・サンドラー主演映画ではめずらしい「ウェディングシンガー」のふたりが再共演で、これまた「ウェディングシンガー」同様にアメリカではバレンタインデー公開の映画です。

映画のストーリーは。。。

ハワイ在住の獣医ヘンリー(サンドラー)は、観光でハワイを訪れる女性にモテモテのプレイボーイ。しかし、突然彼の目の前に現れたルーシー(バリモア)に一目惚れ。今までのハデな生活を改め、なんとか彼女の心を射止めようとするが、ルーシーは交通事故で”昨日のことを覚えていない”いう記憶障害があった。ヘンリーのことを覚えていないルーシーに毎日”初対面”してアタック、そして”初デート”するという日々を繰り返すが・・・。

という「50回目の初デート」な話でございます。異例なんですが、いつも批評家にはコレでもか!というぐらいバカ映画とこき下ろされるサンドラー映画なのにもかかわらず、「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」は”悪くないんじゃない?”といったコメントが多し。となると、バカ映画/バカ・アダムたんファンの私としては逆に大丈夫かいな?という不安、ビル・マーレイ主演の名作コメディ「恋はデジャ・ブ」にストーリーが似てるんじゃないの?あの映画より面白いものなんて作れんの?いくらサンドラーでも、といった疑問がよぎっていたわけで。

結論からいうと、普通にいい映画だね、という感じです。アメリカ人がよくいう言い方だと「Cuteな映画」という表現でしょうか。もしかしたら、映画見て泣いちゃう人も居るかもしれません。いや、日本で公開されるときは「ロマンティック・コメディ」「ラブコメディ」ではなくて「感動のラブストーリー!(でもちょっと笑えるよ)」「今年度最高のメロドラマ!(でもちょっと笑えるよ)」扱いされるかもしれません。そして遂におすぎさんから鑑賞命令が下されるかもしれません!マジで。

しいていえば、というか(アダム・サンドラー擁護委員会では)何度も叫んでいますが、「一目惚れする相手がなぜにドリュー・バリモア」なのかと、小一時間ですよ。「え〜、ドリューってかわいいじゃん」とか言う人もいるでしょうが、ゴメン、それだけは理解できん。「チャーリーズ・エンジェル」だって、ドリューはフィーリング・カップル5対5だったら5番扱いポジションということであのメンバーに入っている事を許されてるんですよ、世間では。(自分がプロデューサーでもあるしな)もう、チューとかすんなよ!(私念炸裂)

でね、ドリューのことはおいておいて、もう一つ。アダム・サンドラーの映画は鑑賞後スカっとするというか、ある意味残らないというのがイイところでして。1週間ぐらいすると、もう見たことさえ忘れちゃうぐらい、引きずらないのがイイのですよ!しかし、この「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」はね、なんか余韻があるんです。それがね、私は嫌。サンドラーの映画で「幸福とは」とか考えたら、人生敗北・・・。

とか言ってみたりしてますが、ワタシはアダム・サンドラー擁護委員です。いくら他人様がアダム・サンドラーの映画を「こんなクソみたいな映画」とかおっしゃっても「いや、そんなことありませんよ。コレはまだ乾いてないトリュフですから。ほら、独特のいい匂い・・・」と言って、笑顔でクソでも食べなきゃならん、むしろ食べてなんぼの人間ではありますが、この「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」は本当にいいですよ。ドリューが雨の中ずぶ濡れTシャツでチュ首透け透けになってるシーン以外は。あれは鑑賞者への拷問です。

ところで、ヘンリー(アダムたん)のルーシーに対する甲斐甲斐しさとか感動モノなんでね、アダムたんが世界中の乙女をまろ〜ん♡な気持ちにさせるのは間違いないのですが、私が一番感動したのは、ルーシーの担当医(ダン・エイクロイド)が、ルーシーに施設を紹介するときにさらっと言った台詞で「この施設はオハイオ州にあるオートパーツ会社の寄付で作られて・・」というくだり。これは、故クリス・ファーレイ主演映画「トミーボーイ」でクリスが後を継いだ父親の会社(それを乗っ取ろうとしたのがダン・エイクロイド)の名前、というのに反応しちゃいました。

あと「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのサム役ですっかりおなじみになったショーン・アスティンが、ルーシーの弟役で出演してます。『原始のマン』を思い起こさせるコメディな演技と筋肉を披露してます。(ボケっぷりでは「50 First Dates」のほうがさらに加速)

アダム・サンドラー擁護委員会・50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)関連記事 映画のPRのためのテレビ番組出演のときの情報も。
50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)英語公式サイト 予告編動画や壁紙・スクリーンセーバーなども。

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2003年09月08日

米BOX OFFICE・「あの人は今」な映画が初登場1位!

dickierobertswins.jpg今週の全米映画興行成績の1位は、アメリカン・バカ・コメディな映画「ディッキー・ロバーツDickie Roberts ・Former Child Star」が初登場で先週1位の「ジーパーズ・クリーパーズ2」を抑えた。

この映画は、SNL出身のコメディアン・俳優のデビッド・スペード(9/6にハリウッドのWalk of Fame殿堂入り)の2年ぶりの主演映画。タイトルのFormer Child Star(元・子役スター)が表すように、大人気の子役でフツーな子ども時代を送っていないため「マトモな大人」に成長していないディッキーをスペードが演じる。30年後の今、「普通の家庭」を雇って子ども時代をやり直し、マトモな大人になって、再起を賭けたロブ・ライナー(本人カメオ出演)監督の映画に出演しようとするストーリー。共演は、本当に元子役出身のアリッサ・ミラノ。

映画のなかには実際に「子ども時代は大スター」(で、今は泣かず飛ばず)なタレント達が多数出演。「スタンドバイミー」の眼鏡クン、コーリー・フェルドマン(その後、マイコーと大親友♪ドラッグと自己破産でぼろぼろに)や、アイドル系ロックシンガーのレイフ・ギャレット、「パートリッジファミリー」や「ゆかいなブレディ一家」等のファミリードラマの子役たちなど多数が本人役で出演している。(日本で言えば○○ケンちゃん的存在か)。ちなみに上の写真の右は日本でも大人気だった「エマニュエル坊や」ことエマニュエル・ルイス(アメリカでは「Webster」というドラマのWebster役で有名)

しかし、この映画、1位は1位なんだけど、ここ数年では2000年1月にアシュレイ・ジャッド主演のスリラー"Eye of the Beholder" が記録した6ミリオンドルに次ぐ、7ミリオンドルでの1位獲得という”低興行成績の1位”という記録も。でも、結果オーライ。1位は1位。デビッド・スペイド主演映画では、クリス・ファーレイと共演した96年に公開プロブレムでぶ〜何でそうなるの!?BLACK SHEEP(←すげー邦題だけど、超笑えるのでレンタルオススメ)以来の1位獲得だし。めでたいです。

そして、この「Dickie Roberts ・Former Child Star」なんだけど、もちろんバカコメディなので笑える!上になんとちょっと感動までできる映画でした。子役の悲哀なんかもわかるし。ディッキー自信が黄金時代を送った70・80年代を未だに引きずっているテイストもいい雰囲気っす。アメリカでは来週から「Once Upon A Time in Mexico」(ジョニー・デップ、アントニオ・バンデラス、サルマ・ハヤック主演)「Matchstick Man」(ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル主演)等の秋の大作が順次公開されていくので、今週何見ようかな、というアメリカ在住の方は「Dickie Roberts ・Former Child Star」を是非。プロデューサーは、アダム・サンドラーです。

そうそう、「子役大スターで、今ナニやってんの?」といえば誰でも思い浮かべるのは「ホームアローン」のマコーレー・カルキンだと思うけど、現在公開中の「Party Monster」という2年前にドキュメンタリーとしても発表されたものの映画版で主演してがんばってます。写真コチラ。右がマコーレーでオバQ状態のボーイ・ジョージにも負けてません。セス・グリーンも出演していて、映画の中でセスはサボテンのようなドラッグクィーンみたいな格好にもなってます。

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2003年07月09日

NEMO vs NEO

nemovsneo.jpgプっ。
・・・・・って、ニモ(NEMO)と〜NEO(ネオ)の〜駄洒落ってことですぅ。

ということで、アメリカでは5・15に公開された「マトリックス・リローデッド」と翌々週の5・30に公開された「ファインディング・ニモ」。今年公開された映画では、「マトリックス・リローデッド」が興行収入1位だったのだけど、それを”ニモ”が抜いて1位になったとのこと。制作予算は、ニモが90ミリオンドル(約108億円)に対して「マトリックス・リローデッド」が150ミリオンドル(約180億円)。

それでも、「マトリックス・リローデッド」は272ミリオンドル稼いでいるから、じゅうぶん元は取れているはず。ちなみに「ニモ」は現在278ミリオンドル。歴代の興行成績でも仲良く18位と19位。

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2003年06月01日

映画感想・ファインディング・ニモ見たよ。

先週の興行成績1位の「ブルースオールマイティ」の感想を書いたばかりだけど、今日発表された今週末の1位はピクサー/ディズニー映画の5作目「ファインディング・ニモ Finding Nemo」。

5位までの成績は以下の通り。
(今週順位・先週順位・タイトル・今週収入・上映館数・トータル収入
1 - Finding Nemo $70,600,000 3374 $70,600,000
(ピクサー/ディズニー映画)
2 1 Bruce Almighty $35,600,000 3492 $135,700,000
(ジム・キャリー主演)
3 - The Italian Job $19,300,000 2633 $19,300,000
(マーク・ウォルバーグ主演『ミニミニ大作戦』リメイク)
4 2 The Matrix Reloaded $15,040,000 3453 $232,054,000
(キアヌ・リーブス主演)
5 3 Daddy Day Care $6,800,000
(エディ・マーフィ主演ファミリーコメディ)

で、ファインディング・ニモ見たよ。ストーリーは、息子のニモを人間のダイバーにさらわれてしまったクマノミの父親が、たまたま出会ったドリーという魚と一緒に、息子を探す旅に出る話。
多分、涙もろい人は最初の10分で泣くね。

以下は、私の感想。ネタバレはしていないと・・・思う。

ニモを探す旅の最中に、さまざまな魚達と出会ったり、ニモはニモで危険にさらされたり‥。その中にも子供の成長といったテーマも組み込まれてて、ありきたりだけどオトナも楽しめるアニメーション。つうか、真っ暗なシーンや怖げなシーンなんかは、観客の子供、泣きまくってたけどね。

声の出演は、父親役がアルバート・ブルックス(現在公開中の「The IN-Laws」でもマイケル・ダグラスとともに父親役)、ドリー役がEllen DeGeneres(女優アン・ヘイシュの元ガールフレンドの女性コメディアン)。もうすぐ公開されるドリームワークス制作の「シンバッド」の声の出演がブラッド・ピット、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ミシェル・ファイファーというのに比べたら地味だけど、父親と健忘症のドリーの掛け合いは笑える。私は個人的に海がめのキャラクターが好き。調べてみたら、この声の担当は、共同監督・脚本のAndrew Stantonがやってるんだって。It's cool, Dude!

ところで、映画の中で主人公のクマノミ(上の画像のオレンジ色のやつ)が、必ず他の魚に「面白いこと言ってみろ!」と言われるんだけど、これは英語でクマノミが「Clown Fish(クラウン=ピエロ の魚)」というから。

そして今回の映像、鮮やかな色彩に圧倒されると同時に、海水の濁り感っていうの?それがなんか凄いような。水槽の水とちゃんと差別化されてるし。映画は当たり前だけどほとんどが水中のシーンなので、私はなんとなく呼吸困難になった気がしたです。まじで。でも、今すぐにでもDisney Seaのアトラクションにして欲しいような感じ。前作の「モンスターズインク」の毛と羽のふわふわ感にびびった人は、今度は水に注目してみよう。

この映画の前に上映された2004年公開のBrad Bird(The Iron Giant)のPixarデビュー作になる「The Incredibles」(スーパーヒーロー家族がその素性を隠して静かに暮らそうとしていたが‥という話のよう)の予告編も面白そうだったし。

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2003年04月21日

4/18-4/20のランキング☆アンガーマネージメント NY式ハッピーセラピー感想

今週(先週)/Title(タイトル)/今週の興収/
*1ミリオン=約1.2億円

1.(1) "Anger Management," (邦題「N.Y.式ハッピー・セラピー」)アダム・サンドラー、ジャック・ニコルソン主演コメディ$25.6 million.
2.(-) "Holes,"(ホールズ)ジョン・ヴォイト主演ファミリーアドヴェンチャー $17.1 million.
3.(-) "Malibu's Most Wanted,"(マリブズ モスト ウォンテッド) ジェイミー・ケネディ主演コメディ$13.1 million.

4.(-) "Bulletproof Monk," (バレットプルーフ モンク)チョウ・ユンファ主演アクション$8.6 million.
5.(2) "Phone Booth," $5.7 million.
6.(3) "What a Girl Wants," $4.8 million.
7.(4) "Bringing Down the House," $3.3 million.
8.(5) "A Man Apart," $2.6 million.
9.(9) "Chicago," $2.5 million.
10.(7)"House of 1,000 Corpses," $2.4 million.

先週1位の「アンガーマネージメント」 (邦題「N.Y.式ハッピー・セラピー」)が2週連続首位。で、「アンガーマネージメント」 (邦題「N.Y.式ハッピー・セラピー」)の感想をちゃんと書いたので(「日本でヒットする為に余計なお世話な提言」つき)はコチラ

日本での公開は11月だそうですが、かなり小規模公開になる予感。03年上半期公開映画の興行収入トータルでは「ニモ」「マトリックス」「ブルースオールマイティ」「X2」に続いて5位だったのに。(4月まででは1位)。135ミリオンドル、稼いでます。(「デアデビル」「チャリエン」より上)

来週はエド・バーンズ主演「Confidence」やジョン・キューザック主演「Identity」が公開されるが、「X2」が公開される5/2までは、「アンガーマネージメント」の首位は続きそう、というのが大方の見方らしい。ちなみに、公開後10日間で80ミリオンドル突破。来週末に大ヒットの目安となる100ミリオンドルを越えるのは確実。

先日紹介したジェイミー・ケネディの映画が以外にも3位と大健闘。今週の興行収入は13ミリオンドルだが、制作費はわずか15ミリオンドルだったとか。かなりバカで笑えるので、感想を書きたいんだけど、その前に「今年度ナンバーワン・コメディ映画」と「私の生涯見たコメディで一番最悪の映画」の2つの感想が終わってから‥。

4位は、ベスト3入りが確実視されていたチョウ‥ユンファ主演のコメディアクション「バレットプルーフモンク」共演は、「ゾルダン★星人」(プ)のショーン・W・スコット。PRでは「マトリックス」のモーフィアス役を蹴ったチョウ・ユンファが主演、としきりにアピールしてたけど、この映画とは直接関係ないでしょ。たしかにマトリックスっぽいスタントはあるけど。

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2003年04月17日

4/11-4/13のランキング

今週(先週)/Title(タイトル)/今週の興収/館数/一館あたりの収入平均/総収
*1M=1ミリオン=約1.2億円

1.(-) "Anger Management,"(アンガーマネージメント) $42.2M 3,551館, $11,890 ave, $42.2M(アダム・サンドラー主演コメディ)
2.(1) "Phone Booth,"(フォーンブース) $7.6M, 2,489館, $3,061 ave, $26.7M(コリン・ファレル主演サスペンス)
3. (2)"What a Girl Wants," $6.3M, 2,964館, $2,121 ave, $20M
4. (5)"Bringing Down the House," $4.5M, 2,830館, $1,591 ave, $117.6M, 38 days. (スティーブ・マーティン主演コメディ)
5. (3)"A Man Apart," $4.46M, 2,495館, $1,787 ave, $18.3M (ヴィン・ディーゼル主演アクション)
6. (4)"Head of State," $4M, 2,256館, $1,765 ave, $30.9 M (クリス・ロック主演政治コメディ)
7.(-) "House of 1,000 Corpses," $3.5M, 595館, $5,816ave, $3.5 M (ロブ・ゾンビ初監督ホラー)
8. (6)"The Core," $3.3M, 3,019館, $1,095 ave, $25.8 M
9.(8) "Chicago," $3.2M, 2,114館, $1,517 ave, $156.9M.
10. (7)"Basic," $2.1M, 2,246館, $937 ave, $23.7M

アダム・サンドラーとジャック・ニコルソンという超おいしい配役のコメディが記録づくしで初登場1位。私が顔晒しを懸けて1位と言っていたので、とりあえず。ほっ。2位の「フォーンブース」7.6ミリオンドルに大差をつけてぶっちぎりです。(先週「フォーンブース」は15ミリオンで1位)

まず、その記録。今年公開された映画で、初登場の興行成績がベン・アフレック「デアデビル」を抜いて1位。ザ・ロック主演「スコーピオンキング」が持っていた4月に公開された歴代映画の初登場1位記録を更新。ついでに、サンドラー主演映画としても「ビッグダディ」の41.5ミリオンドルを抜いて最高のオープニング。

映画は、気弱な男(サンドラー)が裁判所命令によりアンガーマネージメント(怒りを抑えるサラピー)治療をスーパーアグレッシブ精神科医のジャック・ニコルソンに泊りがけで受けるストーリー。怒るどころか、うじうじした性格のサンドラーがニコルソンに翻弄される様が笑えます。サンドラー映画らしく、映画の舞台のニューヨークにちなんだ超有名人たちのカメオ出演もみどころ。

まあ、そんなことより、アメリカ一のアホキャラ俳優のアダム・サンドラーとあのジャック・ニコルソンが主演ってことだけで、コメディ映画好きにはたまんないいんだけど。日本で言えばさしずめ志村けんと高倉健の共演って感じ?(←私、本当にサンドラーのファンなのかしら。やっぱタイプ違うか。)

私としては、俳優として成長した演技を見せてくれたサンドラーに感激っス。しかし、この精神科医の役どころ、ロバート・デニーロでもケビン・スペイシーでもなく、ジャック・ニコルソンだからこそ生きた役柄。別に映画の中でジャックが車を滅多打ちに叩いたからじゃないけどね。ゴルフクラブだったら、万引きする役をウィノナ・ライダーが映画でやるみたいなもんだし。

ジャック以外にもマリサ・トメイやジョン・タトゥーロ、ジョン・C・ライリーなどのいい役者が揃って出演して、この俳優陣でアカデミー狙い系の映画だって作れそうだけど、とにかくこの映画は笑ってスカッとして楽しむべき。でも、私の見た映画館では、映画上映後は、満席の館内に拍手が起こってたよ。

ちなみに、この映画の主役であり制作総指揮のサンドラーはギャラとして25ミリオンドルとグロスの25%の収入があるそうな。‥ということで、ちゃんと別ページで映画感想を書いたんだけど、FTP接続が出来ないので、この中で書いちゃいました。サンドラーに興味を持った人はアダム・サンドラー擁護委員会にも来てね。

「猫とゾンビ」でとりあげたロブ・ゾンビ監督ホラー"House of 1,000 Corpses," が595館公開ながら7位というのはお見事。「13ゴースト」で2日間家の電気が消せなかった私としては、やっぱりこの映画は見に行けそうもないけど。

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2003年04月09日

50ミリオン超えなるか

am_long.jpg今週末全米公開の一押し作品ジャック・ニコルソン×アダム・サンドラー「アンガーマネージメント」に関するニュース。
アメリカではオスカー発表前後は大作映画の公開が控えられる為、映画館にとっては閑古鳥の鳴く一年で最も辛い時期。先週1位のコリン・ファレル主演「フォーンブース」も1位とはいえ興行成績はわずか15ミリオンドル。
そしてやっと今週末公開のアンガマンから本格的な2003年の映画シーズンが幕開けそう、ということでアメリカで最初にスタートし最も大きなインターネット・ブックメーカーhttp://www.intertops.comでは、アンガーマネージメントの公開1週目の興行成績を「50ミリオン(60億円)超えるか、超えないか」を対象に賭けをしている。そして、現段階での倍率は五分五分。

ちなみに最近の公開第一週目の興行成績は、ヴィン・ディーゼルの「トリプルエックス」が46ミリオン、メル・ギブソン「サイン」が60ミリオン、エミネム主演の「8マイル」が51ミリオン、007シリーズ「ダイアナザーデイ」が47ミリオン、「ハリーポッター2」が87ミリオン、「レッドドラゴン」が37ミリオン、「ザ・リング」が15ミリオン、ジェット・リー「ブラックダイヤモンド」が17ミリオン、ベン・アフレック「デアデビル」が45ミリオン

果たして結果は?昨年公開されたサンドラー主演の「Mr.ディーズ」は公開1週目は3200館公開で37ミリオンの1位。最終的な興行成績は126ミリオンでした。ニコルソン主演のオスカーノミニー作品「アバウト・シュミット」は拡大公開第1週目が8.5ミリオンの5位。現在までのトータル興収(現在も一部公開中)は64ミリオン。ふたりのあわせ技で、なんとか50ミリオンといきたいところだけど‥。

というか、この記事を書いたのはただ単に↓の記事のドリーの写真を下げたいだけだったりして。

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2003年04月06日

4/4-4/6のランキング

phonebooth.jpg

今週(先週)/Title(タイトル)/今週の興収/総収

1 (-)Phone Booth (コリン・ファレル主演サスペンス) 15.0m 15.0m
2 (-)What a Girl Wants (ティーンムービー) 12.0m 12.0m
3 (-)Man Apart, A (ヴィン・ディーゼル主演アクション) 11.2m 11.2m
4 (1)Head of State (クリス・ロック主演コメディ) 8.8m 25.3m
5 (2)Bringing Down the House (スティーブ・マーティン主演コメディ) 8.5m 111.0m
6 (3)Core, The (ヒラリー・スワンク主演アクション) 6.3m 20.9m
7 (4)Basic (ジョン・トラボルタ主演アクション) 5.4m 20.0m
8 (5)Chicago (2002) 5.3m 152.0m
9 (7)Agent Cody Banks (フランキー・ミュニッツ主演キッズ) 3.7m 40.0m
10 (8)Piglet's Big Movie (くまのプーさんシリーズアニメ) 3.0m 17.0m

初登場一位は隠し子騒動かと思いきや、あっさり父親の認知をしたりと、いまやハリウッド1の遊び人といわれるコリン・ファレル主演のサスペンス「フォーン・ブース」。主人公がNYの公衆電話ボックスで鳴っている受話器を取ると‥。テンポがよくて面白いです。コリン・ファレルが苦手な人でも大丈夫。来週公開の「アンガーマネージメント」のライバルはこの映画だな。。。

今日見た予告編で面白そうだったのは、7/9公開の「Pirates of Caribbean」。そう、「カリブの海賊」の映画版です。出演はジョニー・デップにオーランド・ブルーム!公式サイトの「Production Photo Gallerey」ってのがカコイイです。ジェフリー・ラッシュがああああ!

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2003年03月30日

3/28-3/30のランキング


今週(先週)/Title(タイトル)/今週の興収/総収

1 (-)Head of State クリス・ロック主演コメディ14.0m 14.0m
2 (1)Bringing Down the Houseスティーブ・マーティン主演コメディ12.5m 100.0m
3 (-)The core ヒラリー・スワンク主演アクション 12.4m 12.4m
4 (-)Basicジョン・トラボルタ主演アクション12.1m 12.1m
5 (6)Chicago ルネー・セルヴィガー主演ドラマ7.4m 114.8m
6 (2)Dreamcatcher ジェイソン・リー主演スリラー 6.8m 33.6m
7 (3)Agent Cody Banks フランキー・ミュニッツ主演キッズ 6.3m 22.5m
8 (7)Piglet's Big Movie くまのプーさんシリーズアニメ 4.6m 12.4m
9 (4)View From the Top グィネス・パルトロウ主演コメディ 3.8m 12.5m
10 (5)The Hunted ベニシオ・デル・トロ主演アクション 3.6m 29.2m

1位はクリス・ロック監督主演で黒人(クリス・ロック)が民主党大統領候補になるコメディ。ロックの兄役に「チャーリーズエンジェル・フルスロットル」に出演のバーニー・マック。ロック演じる民主党の大統領候補が、現政権をばかにしているのでは?という非難もちとあるようだけど、しょうがないじゃん、映画公開と戦争がたまたま重なったんだから。クリス・ロックのいうことに本気で反応する奴のほうがどうかしてます。

2位も初登場以来ずっと首位だったSマーティンとQラティファの”今年のオスカー”コンビのコメディ。マーティンが冒頭で「ビリー・クリスタルがオスカーの司会を務めた時、自分の映画の「シティスリッカーズ」の宣伝を晴れの舞台でしているのには参った。ああいうみっともない真似は僕はしたくない。公私混同するな!(Bringing Down the House)と言ってやりたい」と、ちゃっかり宣伝をしたのはこの映画のこと。

6位の「ドリームキャッチャー」のアメリカでの上映には「マトリックス・リローデッド」の特別予告編が付いてくるらしい。この映画自体は、Sキング原作のスリラー。

オスカー受賞を受けて、アメリカでは「戦場のピアニスト」が拡大公開&テレビ予告され始めました。(元々小規模公開でほそぼそロングランしていたみたいだけど)

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2003年03月02日

2/28-3/2のランキング

030302c3g.jpg今週(先週)/Title(タイトル)/今週の興収/総収

1 (-)Cradle 2 the Grave (クレイドル・トゥ・ザ・グレイブ) 17.1m 17.1m
2 (2)Old School (オールドスクール) 13.9m 37.2m
3 (2)DareDevil (デアデビル) 11.0m 84.1m
4 (3)How to Lose a Guy in 10 Days (10日間で男を上手にフル方法)10.1m 77.5m
5 (3)Chicago (シカゴ) 8.1m 105.0m
6 (4)The Jungle Book 2(ジャングル・ブック2) 6.8m 33.6m
7 (7)Shanghai Knights (シャンハイナイツ) 4.8m 50.7m
8 (6)The Life of David Gale (ライフ・オブ・デビッド・ゲイル)4.4m 13.4m
9 (8)Gods and Generals (ゴッズアンドジェネラルズ) 2.8m 8.7m
10 (6)The Recruit (ザ・リクルート) 2.6m 48.0m

一位はジェット・リーとラッパーのDMXの共演アクション。ふたりは「ロミオマストダイ」でも共演済み。テーマソングももちろんDMX。カッコイイです。日本でもすぐパクられそうなぐらいカッコイイです。
連続首位の「デアデビル」は3位に。アメコミつながりで、「スーパーマン」の主演に決まっていたジョッシュ・ハートネットが役を降りたとか。何人か上がっている候補には、ブレンダン・フレイザーの名前も。そっちのほうが楽しみ。
今週注目したいのは、3/21公開の「View From The Top」。グィネス・パルトロウがスチュワーデスにあこがれる女性を演じるコメディ。公式サイトにキャストとして名前もあがっていないのに、CMと予告編ではガンガンでてくるマイク・マイヤーズってどうなのよ。こんなに出演していると見せかけて、カメオ程度だったら‥。予告編はコチラから。
今週末は、スティーブ・マーティン主演の「Bringing Down the House」が公開。共演は今年のオスカー助演女優賞候補のクィーン・ラティファ(シカゴ)のコメディ。

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2003年02月24日

2/21-2/23のランキング

oldschool.jpg今週(先週)/Title(タイトル)/今週の興収/総収

1 (1)Daredevil (デアデビル) 18.9m 70.3m
2 (-)Old School (オールドスクール) 17.5m 17.5m
3 (2)How to Lose a Guy in 10 Days (10日間で男を上手にフル方法) 11.8m 64.9m
4 (4)The Jungle Book 2(ジャングル・ブック2) 8.6m 25.1m
5 (3)Chicago (シカゴ) 8.5m 94.4m

6 (-)The Life of David Gale (ライフ・オブ・デビッド・ゲイル) 7.2m 7.2m
7 (5)Shanghai Knights (シャンハイナイツ) 6.4m 44.4m
8 (-)Gods and Generals (ゴッズアンドジェネラルズ) 4.8m 4.8m
9 (-)Dark Blue (ダークブルー) 3.8m 3.8m
10 (6)The Recruit (ザ・リクルート) 3.5m 44.4m

今週の注目はなんと言っても2位のアメリカンバカコメディ「OLD SCHOOL」。昨年までSNLのレギュラーだったコメディアンウィル・フェレル、ルーク・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーンの主演。ストーリーは30代の男たちがあるきっかけで共同生活を始め、かつての学生時代のようなはちゃめちゃな生活をしていく物語。ラストによくある「実は人生ってもんは‥」なんていう説教臭いメッセージ全く無しのR指定バカコメディ。‥といってもぶよぶよのウィル・フェレルが街中をストリーキングする場面は、モザイク入ってたけど。

ウィル・フェレルはもちろん面白いのですが、なんとなく気持ちの悪い役柄イメージが強いヴィンス・ヴォーン、コメディセンス抜群です。カメオ出演しているXXX講師のアンディ・ディックもいい味出してるし、「エヴォリューション」のショーン・ウィリアム・スコット、スヌープ・ドギー・ドッグもカメオ出演。

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