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2004年03月01日

『指輪』仲間の絆を破って見せたイライジャ・ウッドのタトゥー

『ロード・オブ・ザ・リング』が11部門もアカデミー賞を獲得したということで、なんかタイミングが合わずに書いてなかった話を。

『ロード・オブ・ザ・リングー旅の仲間』が公開される前から、テレビなどのインタビューで事あるごとに、イライジャ・ウッドが「僕らは、この素晴らしい映画を記念して、9人みんなでおそろいのタトゥーを彫ったんだ。でも、テレビの前で見せないようにしよう!って約束なんだ」と青い眼をくりくりさせながら話していたわけですが、そのタトゥーというのが、写真の左上。イライジャの右の腰の辺りに彫ってあります。彫ってあるのは『指輪』の中で出てくるエルフ語で「9」を表すシンボル。ニュージーランドのウェリントンで彫られたもの。

しかし、イライジャはみんなとの約束を破って、芸能番組でカメラの前で晒してしまって、共演者のビリー・ボイドに「カメラの前では見せないってみんなで約束したのに・・・』とむかつかれてしまったとか。そんなことがあったのは昨年の12月なのですが、実は探してみると、結構晒されていて、上中はもちろん、イアン・マッケラン。右肩に彫ってあって、マッケラン卿が自分でそのタトゥを見ると見下げる形になって上下さかさまに見えるため「GUCCI」に見えるらしい。

上右は、ショーン・アスティンのもので彫ってあるのは”かかと”。ビリー・ボイドも同じ場所。ふたりが演じたホビットを象徴するのが、あのけむくじゃらの大きい足、と考え、かかとに彫ることにしたらしい。ちなみに、あのホビット足の特殊メイクは毎日2時間掛けていたとのこと。

下は左からオーランド・ブルーム、ショーン・ビーン、ドミニク・モナハン。ショーン・ビーンの場合は、みんなでタトゥーを入れようとしたときにはすでに撮影が終わって帰国してしまったので、後でNYでオーランド・ブルームにつれられて彫ったとか。ギムリ役のジョン・リス・デイビスは私的な理由でタトゥーは彫ってない。

ま、抜け駆けして怒られちゃったイライジャですが、99年に最初にイギリス組とあったときに、同じ英語を話しながら文化の違いでイギリスジョークが理解できず(アメリカではことあるごとに、Good Job!と誉めるのに対して、イギリスでは「おまえバカ?(dick)」といったようにけなしあうのが仲のよい証拠だから)、「この人たちは、ぼくのこと好きなんだろうか?」と悩んだようなので「仲間の絆のためにタトゥーを彫った」のが人一倍嬉しくて見せたかったんじゃないでしょうかね。

リブ・タイラーの写真はオスカー・プレゼンターのときのもの。もちろんリブは「9」タトゥ仲間ではないですが、めずらしい眼鏡姿なので。

イアン・マッケランが語るガンダルフこぼれ話
ロード・オブ・ザ・リングスご一行 この画像も絆の表れですかね。
Elijah Wood upsets co-stars with tattoo slip
Elijah Wood didn't get British humour
ヴィーゴ・モーテンセン主演「HIDALGO」公式サイト 全米公開3月5日 実話を基にした話らしいですがトレイラーを見る限りインディ・ジョーンズを思い起こさせる『活劇活劇』っちゅうかんじ。アラビアの砂漠を愛馬ヒダルゴとともにレースする話のよう。

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2004年02月29日

第76回アカデミー賞ワーストドレッサー


追記)前にも紹介しましたが、シャリーズ・セロンは「モンスター」で主演女優賞なんですけど、この左の画像です。左から2枚目がシャリーズが演じた映画上の役柄。コンタクトや入れ歯、メイクでこういう顔にしてますが、その元ネタの全米初の女性連続殺人犯は右2枚。

スーザン・サランドンだったら素でいけたかも、という妄想ですが、実際の事件は70年代に行われているので、右下の90年代〜00年代の最近の写真より、もっと若かったわけですからね。

全米初の女性連続殺人犯に死刑執行2002年10月の記事 


オスカー放送中は、ずっとチャットしてましたが、お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。楽しかったです。今年は、過去数年より明るかったし、楽しい式でしたね。

誰が何を受賞したかは別として、もう勘弁して欲しいワーストドレッサーふたり。
左がダイアン・キートン、右がキルビルのユマ・サーマンです。ユマはこれから花摘みにでも行くつもりでしょうか。

ダイアン・キートン(58)はオスカー放送後の特番でのバーブラ・ウォルターとのインタビューで「(ウォーレン・ビーティ、アル・パチーノ、ウディ・アレンと付き合っていたが)わたし、今までに誰からも結婚を申し込まれたことがないの」と言ってました。だから、そのファッションセンスがいけないんだってば。

米ワーストドレッサー2004 ダイアン・キートンは堂々4位。この時点で、これだけ叩かれてもポリシーを変えない姿勢が凄いんだか凄くないんだか。

今日は、授賞式前のレッドカーペットでのインタビュー(by ジョアン・リバース)でも渡辺謙さんはおちついて英語で質問に答えていて、カコよかったですよん。

これから受賞式を見る人・・・見所は、ピーター・ジャクソン監督がどんどんとヨレヨレになっていくところと、やっぱり最初のビリー・クリスタルらしいパロディ&ミュージカル形式のオープニングですかね。あと、ジム・キャリーは寒いかもしれませんが、温かく見守ってあげましょう。ベン&鼻、ジャック&ウィルは爆笑もの。PJ監督は最終的に湯上りみたいになってました。

以下は結果一覧

■作品賞
☆ 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」
「ロスト・イン・トランスレーション」
「マスター・アンド・コマンダー」
「ミスティック・リバー」
「シービスケット」

■監督賞
☆ピーター・ジャクソン(「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」)
フェルナンド・メイレレス(「シティ・オブ・ゴッド」)
ソフィア・コッポラ(「ロスト・イン・トランスレーション」)
ピーター・ウィアー(「マスター・アンド・コマンダー」)
クリント・イーストウッド(「ミスティック・リバー」)

■ 主演男優賞
☆ショーン・ペン(「ミスティック・リバー」)
ジョニー・デップ(「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」)
ベン・キングスレー(「砂と霧の家」)
ジュード・ロウ(「コールド・マウンテン」)
ビル・マーレイ(「ロスト・イン・トランスレーション」)

■主演女優賞
☆シャーリーズ・セロン(「モンスター」)
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(「クジラの島の少女」)
ダイアン・キートン(「恋愛適齢期」)
サマンサ・モートン(「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」)
ナオミ・ワッツ(「21グラム」)

■助演男優賞
☆ティム・ロビンス(「ミスティック・リバー」)
アレック・ボールドウィン(「ザ・クーラー」)
ベニチオ・デル・トロ(「21グラム」)
ジェイモン・ハンスゥ(「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」)
渡辺謙(「ラスト・サムライ」)

■助演女優賞
☆レニー・ゼルウィガー(「コールド・マウンテン」)
ショーレー・アグダシュルー(「砂と霧の家」)
パトリシア・クラークソン(「エイプリルの七面鳥」)
マーシャ・ゲイ・ハーデン(「ミスティック・リバー」)
ホリー・ハンター(「サーティーン」)


■オリジナル脚本賞
☆ 「ロスト・イン・トランスレーション」 ソフィア・コッポラ
「みなさん、さようなら」
「ダーティ・プリティ・シングズ」
「ファインディング・ニモ」
「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」

■ 脚色賞
☆ 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」
「アメリカン・スプレンダー」
「シティ・オブ・ゴッド」
「ミスティック・リバー」
「シービスケット」

「指輪」は他に美術賞、衣裳デザイン賞、編集賞、メイクアップ賞、 作曲賞、オリジナル歌曲賞、音響賞、視覚効果賞を受賞。唯一、ノミネートされながら落としたのは撮影賞(「マスター・アンド・コマンダー」)。水がイッパ〜イダカラ?(←アホアホ)
それと、オリジナル脚本賞のソフィア。もちろん『指輪』は原作アリの映画脚本なので、主要部門で(出演者以外は)唯一『指輪』がノミネートされていない部門でもあった。運のいいやつだ。これも天から恵まれた才能のひとつでしょう。

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2004年02月25日

バットマン5/アメリカのニュース反応、渡辺謙の役はV・モーテンセンのはずだった?悪役ラーシュ・アル・グールとは?

『渡辺謙がバットマン5(Batman: Intimidation)に出演決定!』というニュース。アメリカ在住のワタシは、メールチェックするために日本のYahoo!見てたまたま知ったのですが。凄いですね。んでも、アメリカでは残念ながらあまり話題になってないのですが。で、調べて(by Google News)みたのですが、現在ニュースとして『渡辺謙がバットマン5に出演決定!』を扱っている英語の商業サイトは17件。うち2件は日本系ニュースサイトの英語版。

ちなみに、バトラー役で出演が決定しているマイケル・ケイン(!)が昨年インタビューで「監督のクリストファー・ノーランは「ロード・オブ・ザ・リング」のスターを「バットマン5」に出演させることを視野に入れている」と答え、ファンの間で”ヴィーゴ・モーテンセンが悪役か?”と噂されていた件に関し、「ヴィーゴが否定した」というニュースは11件。

主演はクリスチャン・ベール、出演は他にモーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンなど。撮影は来月からロンドンで、公開はアメリカで2005年の予定。謙さんの役はRa's Al Ghulというものらしいのでコレとかコレコレですかね?コッチのイメージに振れるとなんかアレですが。そりゃヴィーゴも断るわ。なんちって。Ra's Al Ghulは超能力は無いけど、出生地・年齢不詳(でも600年ぐらいは生きてるらしい)のガイコクジン(バットマン側から見てみれば。しかし、Ra's Al Ghulはアラビア語で「悪魔の頭」という意味なので、多分アラブ人)という設定で、刀の達人で、第二次大戦中に手下を広島の原爆で亡くしたり(この息子がRa's Al Ghulの妻の死にかかわってたり)・・・というエピソードがあるので、謙さんにはぴったりかも???

Watanabe gets evil for Batman movie(Hollywood Reporter)
Watanabe gets evil for Batman pic(MSNBC)
新バットマンにクリスチャン・ベール 余談ですが「ワンダーボーイズ」のケイティ・ホルムズが、謙さんの娘役タリアかもしれない。
歴代映画のヒーロー&ヴィラン(悪役)トップ100悪役ではジャック・ニコルソンのジョーカーが45位にランクイン。謙さんもがんばって欲しい。

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2004年02月24日

今年のアカデミー賞授賞式のお楽しみ

今週日曜日に行われるアカデミー賞は、今年はレボリューションスタジオ主宰の敏腕プロデューサーのジョー・ロスが、初めてテレビ番組をプロデュースということでも注目されている。そのハリウッド・パワーリスト10傑の中にもランクインされる”顔”を使った演出が期待されていて、ロス自身も「今年は楽しい演出のショーになると思う」と語っている。

出演者としては、3/5に映画「スタスキー&ハッチ」が公開される主演コンビのベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンの主演コンビと、ジャック・ブラック&ウィル・フェレル(ちなみにウィルはスタハチにもカメオ出演)のナカヨシさんふたりが参加するという噂が。楽しみ〜。でも、ジョー・ロスだったらソニーっ子のアダム・サンドラー(「NY式ハッピーセラピー」はレボリューションスタジオ制作)もどうにか口説き落として欲しかった、と個人的なつぶやき。

ところでスタハチで共演するスティラーとオーウェンは確か7本目の共演作だけど、ふたりで主役というのは初めて。オーウェンは「シャンハイナイト」や「アイ・スパイ」のコンビものが多いけど、スティラーはコンビ主役映画も初。でも、スティラーは今までのオーウェン主役のコンビ映画の相方(特にジャッキー・チェン)にかなりジェラシーを感じているらしく、その話をすると機嫌が悪くなるとか。きゃわいい。

オスカーにビリー・クリスタルが帰ってくる!
ジャック・ブラックを見たかった・・・オスカーに出演したら歌モノorレビューになりそうな予感。ウィルも歌うまいし。

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2004年02月21日

アカデミー賞ポスターコレクション

いよいよ来週の日曜日(アメリカ時間)に迫った第76回アカデミー賞。会場になるロサンゼルス・ハリウッドにあるコダックシアター周辺は第76回アカデミー賞のポスターでいっぱい(写真右)。なんか今年のものはポップアートで楽しげです。つうかね、軽い。軽すぎなもんで、最初このポスターが貼られまくった通りを歩いたとき、パロディかと思いましたよ。で、なんか歩み寄った感があるんですが、公式サイトも例年より凄く見やすくなっていて、ユーザーフレンドリー♪だし、企画モノもたくさん。前もこういう企画モノあったのかもしれなかったけど、なんか見難かったから見てないよ。

公式サイトでは、歴代のポスターが見れるアーカイブが。毎年違う趣向になっていて、面白い。つうか、どう見てもダサい年もあるね。コダックシアターでは、オスカー像が史上初一般公開された特設展示場ができていて、入場料が無料とか。

もうひとつ公式サイトで興味深いアーカイブは最優秀作品賞に輝いた映画のポスター。第1回(1928年)の作品賞に輝いたサイレント映画「WINGS」(日本公開名”つばさ”)から昨年の「シカゴ」まで網羅。
今年の作品賞ノミネート作品は「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」「ロスト・イン・トランスレーション」「マスター・アンド・コマンダー」「ミスティック・リバー」「シービスケット」の5作品。この中からアーカイブに加わる映画はどれになるんでしょう?

オスカー・ポスターのアーカイブ 32回から今年の76回まで掲載。スライドショーになっているので、NEXTをクリックするといいかも。
作品賞ポスターアーカイブ日本の公開時とは異なるアートも多い
バートン・モリスさん公式サイト今年のポスターを製作したポップアーティストのバートン・モリスさん公式

第10回SAGアワード公式明日発表される「アメリカ俳優協会SAG」という俳優の労働組合みたいなものによる映画・テレビ賞。つまり、俳優による俳優のための賞なので作品賞・監督賞や技術賞等がない。そのかわり、賞には俳優達ばかりが集まるので授賞式自体はこじんまりとしていながらも華があってある意味内容の濃い、オスカーよりゴージャスな感じで、内輪っぽさもあって見ていて楽しい。

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2004年02月20日

Lost In Translation(ロスト・イン・トランスレーション) 映画感想

昨年の9月に紹介だけはしていたんだけど、ちゃんと感想を書いてなかった映画「Lost In Translation(ロスト・イン・トランスレーション)が、あれよあれよという間に「ゴールデン・グローブ賞」でビル・マーレイが最優秀主演男優賞受賞したり、イギリスのオスカーといわれるBAFAをマーレイとスカーレット・ヨハンセンがダブル受賞したり、もちろん米国アカデミー賞でも数々のノミネートがされたり・・・。

映画の感想なんて人それぞれなんていうのは当たり前のことですが、この映画の感想を書くのを躊躇していたのは、この映画の舞台が日本で、ワタシがアメリカに住んでいるということに大きく影響された感想を他の人にわかってもらえるように書くのが大変っつか無理かも、という理由からですかね。まあ、でも「D姐さんはこの映画どう思いましたか?」みたいなメールもよくいただくので、ちょっと書いておこうかな、と思います。いつものことですが、映画は面白いですが、私の感想はおもしろくありませんよ!注意!あと、この感想読むと『アメリカかぶれちゃん♡』なんてワタシのこと思ってくれるかもしれません。上等っすよ。

映画のストーリーは・・・

高額のギャラで日本のウィスキーCM撮影のため来日した50歳代のアメリカ人俳優ボブ・ハリス(ビル・マーレイ)と、同じホテル(セレブ御用達の新宿ハイアットですね)に滞在する新進写真家(ジョバンニ・リビシ)とその妻シャーロッテ(スカーレット・ヨハンセン)。仕事に追われる夫に相手にされず独り寂しく過ごすシャーロッテと似たような境遇に陥ったボブの年の差カップルの”TOKYO”での週末の心の交流・・・。

監督ソフィア・コッポラの第一作「ヴァージン・スーサイズ」は、ワタシにとってどうでもいい映画だったけど、それを言ってしまうと『頭悪い子ちゃん』扱いをされそうなので、このことはヒミツにしておりました。他人に真実は知られたくない年頃だからね。だから「Lost In Translation」もビル・マーレイが主役でなければ見ていなかったかもしれなかった映画。

アメリカに在住しているワタシにとって、たまの日本への帰国は楽しみであると同時に苦痛だったりする。というのは、生まれ育った街・東京であるはずなのに、アメリカに在住している期間が長くなるほど「嫌な部分」が目に付いてくる。その「ふるさと・東京」の嫌な部分が気になることが苦痛なのだ。驚くことに「Lost In Translation」ではワタシが感じる”嫌な東京”が見事に描かれている。この描写が正しいか、単なる誇張なのかというのが日本人鑑賞者による「Lost In Translation」に対する大きな論点のひとつだと思うが、ワタシは圧倒的に支持する。ソフィア・コッポラ、偉い!女優やらなくて正解!(これはまた別の問題)

ろくに通訳できない日本人が登場したり、大げさなCM監督(ダイヤモンド・ユカイだったりする)が出てきたり、変な英語をしゃべるプロのお姉さんに、「日本人をバカにしてんのか」と思う人も居るかもしれないけど、あれは映画の演出としてオッケー範囲だと思うというか大して誇張でもないように思う。ああいう人はよくいるさ。

ところで、あくまでも東京に関する描写(町並みだけでなく登場する日本人も含めて)は、ワタシには目に付く”嫌な部分”だが、日本を訪れたことのない西洋人にとっては、いい悪いの問題ではなく”奇妙”に見える点であり、当然だが映画の中で東京を”嫌”な場所として紹介してるわけではないので。念のため。

余談だが、最近では映画・テレビスターがTVCMに出演することも多くなったけど、それでもCMに出演することはアメリカでは下手をすると「格落ち」に思われてしまう。あるテレビのトークショウに、スカーレット・ヨハンセンがゲスト出演したとき、司会が「日本では、ハリウッドスターがTVCMにいっぱい出演しているって本当なんだって!?」と聞いていた。スカーレットは「そうよ。ディカプリオがクレジットカードのCMに出たり、ケビン・コスナーなんかも、えっと・・・生理用品だったかな?あ、缶コーヒーのCMだったわ」と答えて場内唖然。そこで、その日のもうひとりのゲストであったチャーリー・シーン(現在アメリカでクレジットカードのCMに出演してるし、テレビドラマに主演しているので、すっかり今では”テレビ”の人)が「僕も日本でCM出たよ。タバコとかエアコンね!」といって爆笑を買っていた。

主役のスカーレット・ヨハンセンは雰囲気があっていい。リアルライフは凄く生意気そうだけど。昔から子役で活躍していたみたいだが(一番わかりやすいのは「モンタナの風に抱かれて」での自閉症の女の子役だろう)、若干19才には見えない。タバコ吸うなよ。そしてとにかくビル・マーレイは素晴らしい。まさかいつもの”コメディアン”ビル・マーレイをソフィア・コッポラ映画に期待する人は居ないと思うが、彼ならではのシニカルさ、飄々とした感じはこの映画でも失われていない。それにビル・マーレイが無意味に長身であることがこの映画では非常に役立っている。
SNL系コメディアン出身俳優がシリアス系の”普通でしかもアートな”映画に主演、ということで昨年のアダム・サンドラーがポール・トーマス・アンダーソン監督の「パンチドランクラブ」に主演した時の存在感と比べてみると、悔しいけど、やっぱりボブ・マーレイの方が上かな、と思ってしまう。つうか、誰かに先に指摘されたらもっと悔しいから、アタシから言っておくよ!ま、芸歴というかしょってきたものの違いもあるしね。

で、映画の主題になっている「心の交流」なんだけど、コレを描くには東京しかなかった、東京がベストだったんだと思う。文化・習慣・言語がまったく違うにもかかわらずNYやロスと変わらない大都市。異邦の地に行って孤独感を味わうのは誰しも同じだと思うが、人っ子ひとりいない未開の地に居る寂しさではなく、1千万人以上もの人間が溢れているのにもかかわらず、心を通わせられる人のまったく居ない孤独感を表現するのは、現在ならTOKYOなんだろうよ。

・・・TOKYOがベストでオンリーワンであったということを敢えて無視して、ここで百歩譲って映画の舞台をバンコクやソウル、上海・北京(この場合、英語がかなり通じる香港はあてはまらない)だったらどうだったのだろう。あくまでワタシにとってだが、舞台が別の土地だったら映画の主題が同じでもまったくつまらないモノになっていたと思う。ワタシがこの映画で一番興味深かったのは、ソフィア・コッポラはなんでこんなリアルな東京が描けるの?という驚きだったから。ボブとシャーロットが一緒に出かけるクラブの感じとかそれに来ている他の人達も含めてね。なんかリアルすぎて恥ずかしくなったよ。もう、覗き見してるみたいでね。
だから、コレがTOKYO物語でなかったら、「なるほどね〜。で?ま、ボブ・マーレイはいいけど」といった程度の感想しか持たなかったかもしれない。(だけど、それを言うと『頭悪い子ちゃん』扱いをされそうなので、他言はしないね。)

でも、映画が進むにつれて、最初ワタシが”嫌な東京”として感じていた部分が次第に”居心地のよさ”に変わっていく感覚を考えると、やっぱりこの映画はイイ映画なんだなあ、舞台が別の都市だったとしても関係ないのかなあ、と思ってしまう。とはいうものの、大好きなビル・マーレイがゴールデン・グローブ賞を受賞したのはとっても嬉しいけれど、オスカーとなるとどうなんだろ?作品賞、主演男優賞、オリジナル脚本賞(コッポラ)、監督賞と4つにノミネートされているけど。ノミネートされてもいいけど受賞するまでイイのかいな?というのが正直なところっす。もう、バカ扱いされるの承知で言ってますが。

もいっこ、余談。この映画は日本語を知らない人には凄く不親切に作られているというか、日本語に英語の字幕はまったく出てこない。「キルビル」では日本語に英語字幕がついていたけど。これは非日本人観客がボブたちと同様の「日本語わかりません。アンタの英語わかりません」状態を体験すると同じという効果があるからいいのだけれど、その点を考えると、日本語のわかる人がこの映画を見ると、とてもお得感がありますよ。ガイジンさんたちが笑わないところで笑えて。
字幕でちょっと説明してあげたほうが、面白みが増すのに・・・というのもあるんですが、それをやらないところがオサレなんでしょうね。藤井隆のマシュー・南が面白いこと(アパート云々)言ってるのも全然訳されてないし、何しろガイジンさんはマシュー=Matthewなんて思ってもみないだろうし。

Lost In Translation公式サイト 映画の中の日本は間違えてないんだけど、サイトの日本は妙。
 Lost in Translationサウンドトラック サントラにはビルが劇中に歌うカラオケのトラックも入っているらしい。はっぴいえんどの曲も。アメリカではDVDもすでに発売されていて、カットされたマシュー南シーンも入っているらしい。見なくては。
DIRECTORS LABEL スパイク・ジョーンズ BEST SELECTION ソフィア・コッポラの元ダンナで映画監督のスパイク・ジョーンズのミュージックビデオなどの監督作品集。この中に収録されているケミカル・ブラザーズ「Electrobank」のPVでは、新体操をする女子高生に扮したソフィア・コッポラのタイツ(レオタード)姿が見れる。本気でそれが見たいかどうかは別にして。

【”ゴーストバスターズ”だけではない!おすすめビル・マーレイ主演映画】
3人のゴースト アメリカでビル・マーレイといえば、この映画(原題「スクルージ」)をあげる人も多い代表作。ビルらしい皮肉屋なやくどころ。
キングピン/ストライクへの道 ファレリー兄弟監督のブラックコメディ。ビルはビルらしいなんともいえない”嫌な男”で好演。
おつむてんてんクリニック amazonでは在庫切れですが、レンタル屋等でみつけたら、即借りるべし。
恋はデジャ・ブ もはやラブコメのクラシック
他にも「ボールズ・ボールズ(CADDYSHACK)や「パラダイスアーミー」(STRIPES)なんかもおすすめ。

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2004年02月16日

アメリカのファッション雑誌に載ってる栗山千明さん

先日、創刊されたばかりのあるファッション雑誌をもらいました。かな〜りハイセンスなファッション・カルチャー雑誌で表紙がアリシア・キーズ、特集されている人々がJay-Zやファレル・ウィリアムスといったヒップホップな人たち・・・と黒めであったりします。(唯一大きくフューチャーされた白人セレブはイカレたジュリエット・ルイスかもしれない)

それでですね、その雑誌のなかに栗山千明さんが8ページも載ってましたよ。(画像はクリックすると拡大できますが、ハネちゃってるのとか勘弁してください)で、その中に意味不明な日本語コピーも。

約束を覚えているか、ちょうど89ポンド、この19年の古い日本のフィルム
およびテレビ星の重量を量るTrantino's の殺害のビルの容積1の
血の生命多数に取った思い1つはそれら殺害ずっと幾年もの間である。
戦い高貴彼女な見たり輸入を女生徒の殺人者の生命の
もっとおびえている後容積2の死のリターンであったが。

さっぱりワカリマセン。

その次のページに元の英語があるので、言わんとしていることはこちらのほうがわかりやすいんですけどね。
You may not know her name but you remember that ball and chain - the heavy one that took many bloody life in Trantino's Kill Bill Vol.1. Weighing just 89 pound, this nineteen -year old Japanese film & TV star has been killing 'em for years. Battele Royale is her must-see import but be more scared of the schoolgirl assassin's life after death return in vol.2.

ちなみにお洋服はヨージ・ヤマモトさんのようです。
よく見るとこの雑誌は、US$8.00と表記があるのですが、YEN 1500ともあるので、日本でも発売する予定があるのでしょうか?

Kill Bill 2 (英語)キルビル2 (落ちてる?)
★この雑誌はもらったので現在すでに店頭で売られているかわかりません。まだ店頭売りしてないかもしれないし。雑誌に興味のあるかたは「americamag us」でGoogle検索してみてください。そのサイトもたいした情報は出てきませんが、ハイセンスでオサレすぎてどーしてよいのやら、という感じの雑誌です。

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2004年02月04日

ケイト・ハドソン、やばいです。

写真は「10日間で男を上手にフル方法」や「あの頃ペニー・レインと」ケイト・ハドソンと夫の元ブラッククロウズのクリス。先月、長男を出産したとはいえ、やばくないか・・・。この状態で「ロマンチックコメディの女王」に返り咲けるのか。早期復帰したらそれこそハリウッドマジック・・・。

ケイトの父親のような存在(ケイトの母の長年のボーイフレンド)であるカート・ラッセル主演映画「ミラクル」のプレミア試写会に訪れた時の様子なんだけど、映画「ミラクル」は1980年の五輪でアメリカ代表が宿敵ソ連をアイスホッケーで勝った実話もとづくもの。ケイトにまけず、映画のなかでのラッセルも本人に見えず、普通のおっさんに見える。けど、選手はイケメンくんたちが多そうなのが注目。日本でも「クィーン」の曲がはやっているみたいですが、当然ですけどこの映画CMでもクィーンの「We Will Rock You」がヘビロで流れてます。スポ根モノには「伝説のチャンピオン」とあわせてかかせないよね。

映画「ミラクル」公式サイト ケイトとクリスの子供のミドルネームは確かラッセルだったような。

コチラは昨年の8月のケイトとクリス。この頃はたいした事ないような。同じ頃のケイトとナオミ・ワッツ

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2004年01月28日

渡辺 謙さんおめでとう。

更新を3.4日休んでいる間に、アメリカではゴールデン・グローブ賞の発表はあるわ、オスカーの発表はあるわだったんですが、テレビは見れたのですがネットはチェックできなかったので、日本とかではどういう反応だったのでしょうかね。>謙さん

日本では放送されてないと思いますが、ゴールデン・グローブ賞の入場のレッド・カーペットでの渡辺謙さんのインタビューはなかったことに、ちゃんとなってますか?謙さんカッコよかったんですが、答える英語が・・・で、ワタクシembarassingな気持ちで見ていられなかったというのはココだけの話で。ダンナによると「ナニいってるかわかんなかったけど、最後に”アイ ラブ トム・クルーズ!”って言ってたのだけは解った」と言っていたのですが、気のせいですよね?ね?ね?

基本的には事前に予想してた受賞が思いのほか当たって自分では嬉しいんで、調子にのって今度オスカーも予想しようっと。ということで、謙さん、オスカーノミネートおめでとうございます。凄いです。オスカーノミニーってだけで、一生ハリウッドで飯食っていけるでしょう。ノミニーになったら、なんかあっても「芸能ニュース」扱いじゃなくて「社会ニュース」扱いになりますしね。だから、次のインタビューは、是非・・・・。なんだったら、身代わりにチョウ・ユンファが出席しても、ばれずに済むかと。当日は、本物の謙さんが現れたらハムの男が勘違いして「俺、知り合いだし」顔でレッドカーペットでインタビューするに30マルダイ。

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2004年01月14日

映画「シービスケット」レビュー@LOOKINSIDE

seabiscuit_cover.jpgオサレなトウキョウ人さんの必携アーバン・カルチャー&ライフスタイル・ガイド"urbanflyer"がパワーアップしてリニューアルした「LOOKINSIDE」のWEB版がかなりカッコイイというか、コレ見てると東京に帰りたくてしょうがなくなるんですが。だっていくらなんでもアメリカじゃこんなステキ展覧会ありえないでしょう。(その他、クラブ・アート・映画・ライブもろもろ遊びが好きな人は、週末のスケジュール立てるにはかなり便利かと。)

で、その「LOOKINSIDE」の映画コーナーで、最近映画感想をとんと書いてなかったワタクシD姐の映画レビューも見れます。第一弾はトビー・マグワイヤ、ジェフ・ブリッジス出演「シービスケット」(日本公開1月24日)でございます。「LOOKINSIDE」のオサレな空気感を一切無視したところが読みどころ。

普段は、ABC振興会読者のみなさんをコレでもかってぐらいの長文でヒィヒィ言わせちゃってる私なんですが、「LOOKINSIDE」のレビューでは、短くすっきりまとめちゃったりして「あら、アタシってば短い文も書けるのね♪」と自分でビツクリしてみたり。と、またもや結局長文になってしまいましたが、要は「読んでね」つうことです。

 「LOOKINSIDE」 オサレな「ぴあ」って感じかな。じゃ、私のレビューは”はみだし”か。
「シービスケット」レビュー by D姐 (もういい加減、このダサハンドル辞めますか?>自分)

映画「シービスケット」は25日に行われるゴールデングローブ賞でも●作品賞(ドラマ部門)●助演男優賞:ウィリアム・H・メイシーがノミネート。しかし、なぜクリス・クーパーじゃないのか?ジェフ・ブリッジスがノミネートされていないのか?不思議。主演か助演かで評がわかれたのかしら?Jブリッジスはこうゆう「調子のいい自信家(けど、心に悲しさを持ってる男)」やらせたら右にでるものはいないかと。だけど、トーク番組ですっげー日本批判をしているのを見てから私の中で萌え度がかなり下がりましたが。全然関係ない昼間の奥様向けトーク番組なのに。(深夜にも再放送してるけど)

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2003年12月27日

イアン・マッケランが語るガンダルフこぼれ話

IanMc.jpg先日感想をちょっと書いた「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」でもガンダルフはカコイくて、ガンダルフの立ち回りが決まるとアメリカの映画館の場内は大歓声と大拍手がまきおこるわけであります。

そのガンダルフに扮するイアン・マッケラン卿が米NBCのコナン・オブライエンショーにゲスト出演して、こぼれ話をしていたので、その内容を。

こぼれ話【1】=ありがちかもしれない熱狂的ファンとのやりとり=
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの大ファンという母と息子に街で会ったマッケラン卿。「ほら、ガンダルフよ」といって母が強制的に息子にマッケラン卿と握手をさせるが、幼い子供は「このおじいさんのどこがガンダルフ?」ときょとんとしてる。そりゃそうだ。マッケラン卿だって普段は普通のおじいさんだろうよ。いやむしろ、じいさんとしてはファンキー野郎だけど、あんな白装束にロン毛で日常を送っていたらかえってヤバだし。「ガンダルフはどこかに居るんだけど、ここには居ないよ。私は映画でガンダルフのかわりをやっている人なんだ」と子供を諭すイイ奴マッケラン。

すると母が今度はサインをせがむ。マッケラン卿が"イアン・マッケラン"とサインをしようとすると「ガンダルフと書いて。じゃないと子供はわからないから」とSirに対してシツレイな母。それにはマッケラン卿もぶちきれて、「ガンダルフは存在しないんだ!何度言ったらわかるんだ!!」と言ってやると母親が泣き出した。「・・・ああ、存在しないんじゃなくて、今、ココには居ないだけだよ。」と今度は母親を諭すイイ奴マッケラン。

こぼれ話【2】=激しくネタバレかもしれない撮影秘話=
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」はシリーズ3作目で最終エピソードとなるが、その第一作目「ロード・オブ・ザ・リング」でガンダルフとフロド達が出会うシーンが、この記念すべきLOTRシリーズにおけるイアン・マッケランの最初の撮影シーンだった。
しかし、撮影二日目に撮影したシーンはなんと「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」のラストシーン。丸々第2作目「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」をすっとばしてますがな。つうか、映画上映時間にしたら、8時間ぐらい?

↓↓↓下の囲み部分は激しくネタバレしているので、「王の帰還」を見てから読むのをオススメします。なんかのはずみで読んでしまって後で泣いても私は知りませんよ。文句があるならテレビでこんな話をしているマッケラン卿に言っておくれ。それでも読みたい人は文字を反転させておくれ。↓↓↓

で、いきなり第3作目のラストシーンを撮影することになったマッケラン卿。そのシーンは”フロドたちの別れのシーンで、ガンダルフはホビットたちを前に手を振って別れを告げているが、目の前に居る(あのちっこい)やつらが誰で、どうして別れるんだか、それまでに何があったのか、さっぱりわからずに手を振っていた。”という。しかし、マッケラン卿よ!映画を見る限りアンタが(Sirに対して馴れ馴れしいが)そんな疑問を心にもっていながら演技をしていたとは思えなかったよ!さすがだよ!

ピーター・ジャクソン監督は、「LOTR」に関して続編ならぬプレコール(前物語)を作る意思があることを表明。「少し充電期間が必要だけどね」というジャクソン監督の次回作は「キングコング」のリメイク。個別インタビューで「LOTRのプレコールの予定があるとか?」と聞かれたヴィーゴ・モーテンセンは「え?プレコール?」と全く初耳のよう。そりゃそうだ。プレコールはホビット中心の話らしいから。

まあ、「1」だけの余韻に浸っているだけでもよかったかも・・とちょっぴり思ったりするアレとか、エピ1、エピ2ってそんなもんか・・・と思ったりするコレみたいな例もあるから、過度に期待するのはやめとこう。

「ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還」感想とゴールデン・グローブ賞ノミネート発表

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2003年12月20日

トム・クルーズさんから謙さんへのお祝い電話の本当のところ。

GG_Tom_Jumping.JPG数日前にもゴールデングローブのノミネートの話で「助演賞にノミネートされたケン・ワラナビさんとトム・クルーズが携帯電話で会話する模様がアメリカのテレビで放送されていた。」と触れましたが、memoちょーであい-sanに教えてもらったところ”GGの話題でKenは顔が緩みっぱなしです。とむから電話をもらった(午前2時)とか”とのこと。

よかったですね〜。私はアメリカに居るので、テレビ等でその様子が見えませんが、なんだかその笑顔が目に浮かぶようです。

しかし、気になるのが1点。どうやら謙さんは「トムから電話が」という話ですが、前述のようにトムと謙さんの電話で会話する様子はアメリカのテレビで放送されていたわけで、それによると「インタューの最中に、トムの携帯電話に驚きのお祝いの電話が・・・・同じくゴールデングローブにノミネートされた共演者・渡辺謙さんからの電話です」なのですよ。

どっちが本当なのか?深夜で時差をぶっちぎって電話があろうが、謙さんはトムじきじきに電話があってそのヨロコビを分かち合ったのが、何より嬉しいはず!

ということで、ビデオを探してみたので、コチラのビデオ画像で検証を。(ビデオにはジャック・ブラックのヨロコビ・インタビューも入ってます)是非、謙さんご本人にも見ていただきたい。

では、検証してみましょう。

このビデオはGGのノミネート発表があった直後、早朝サンタモニカ空港にヘリコプターで戻ったトム・クルーズ(「ザ・ラスト・サムライ」で主演男優賞ノミネート)をテレビ取材班が直撃。フェンスの外でテレビクルーは待っていたところを、大スター・天下のトム・クルーズさんは多少内股気味(写真上)で、フェンスをさっそうと他人の手を借りて飛び越えるというミッション・インポッシブル仕込みの華麗な身のこなしで登場してくれた。

早朝の突撃インタビューにも、笑顔で答える大スター・クルーズさん。元妻・ニコール・キッドマンも主演女優賞をノミネートされたことに対して「おめでとうと電話はかけた?」という質問に「さっきGGのノミネートをされたと聞いて、すぐさまヘリで戻ってきたら、君達(テレビクルー)が待ち受けてたわけだ。電話をかけてる時間はなかったよ」と軽く引きつって答えて見えるのもヘリでの移動の疲れの所為か。

GG_Tom_Call.JPGそして、問題の携帯電話シーン。ナレーションでは「と、その時インタビュー中にトムの携帯へ誰かから電話が・・・。同じくゴールデングローブにノミネートされた共演者・渡辺謙さんからの電話です」とな。と、アメリカでははっきり、謙さんからトムに電話があったように伝えられてますが。しかし、ビデオを見てみると、トムに何者かが電話を渡している姿が映っている。テレビクルーが「なんだよ、ニコールの話は上手く交わされたな。これじゃニュースになんねーべ。こうなりゃ、ここでケン・ワタナビと太平洋を超えて会話なんかしたら、画的にもおいしいのにな。ね、どうよ」と煽られたトムの付き人が謙さんに電話をかけたのでは?とも考えられますが。
どうでしょ。

ま、どっちが電話をかけたかは置いておいて、いいじゃないですか。電話の向こうのトムも写真のように笑顔満面でお祝いをしていたのですから。>謙さん
ところで、トムが「僕は謙と凄く仲がいいんだ。ふたりでスキーに行ったりした。でも、この話は二人だけの秘密なんだけどね」って思い切りばらしてましたが。隠さなきゃいけない理由もわからないですけど、とにかく隠し事のできない性格なんですね♪>トムたん

ところで、ゴールデングローブ賞は、オスカーのようなホールで厳かに行われる受賞式ではなく、ホテルでまるで日本の結婚披露宴のように円卓を囲んで行われます。そして、オスカーのように主題歌賞の派手なメドレーなど特別に凝った演出もないので(司会者も特に居ないし)、すごくアットホームな感じで式はすすみます。これまた日本の結婚披露宴と同じで"席順が命"かもしれません。きっと「ラストサムライ」組で同じ席かもしれませんけど、誰か側に話し相手がいるといいですね。余計なお世話ですか。しかし、出席者は、ジャック・ニコルソン、マイケル・ダグラス(功労賞)、もしかしたらクリント・イーストウッド等々凄い面々が来ますけど、謙さんはタッパもあって見劣りしないでしょうね。

↓↓↓そこで、謙さんのノミネートを記念して緊急アンケート「謙さんが助演男優賞を受賞したら、是非やってほしいパフォーマンスは?」↓↓↓

「ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還」感想とゴールデン・グローブ賞ノミネート発表

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2003年12月19日

「ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還」感想とゴールデン・グローブ賞ノミネート発表

クリックすると拡大できます!17日水曜日に全米で「ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還(The Return of the king)」が公開され、翌木曜日に第61回ゴールデングローブ賞が発表された。ということで、その感想を。

まずは「ロード・オブ・ザ・リングス(LOTR) 王の帰還(The Return of the king)」から。

公開前の批評で「”LOTR King”は、素晴らしい。しかし、今年の映画の最高傑作ではない。映画史上の最高傑作だ。」といわれるほど、いい出来と巷では言われていた”LOTR King”を見たわけですが。

私の感想としては・・・・万が一、今年公開されている映画でアナタが見たかったのにまだ見てない映画、特にファンタジーやアクション系---例えば「ラスト・サムライ」とか---があれば、今すぐ映画館に駆けつけて見てしまいましょう。いや、今までに見逃しているそういった映画があれば速攻レンタルして見てしまうべきです。SWシリーズでもなんでも。”LOTR King”を見るのはその後で。

でないと、他の映画がみんなカスに見えてしまうかもしれません。”LOTR King”を知らなければ、そこそこそれなりに楽しめた映画でさえも、かすんでしまう可能性が大です。もちろん”LOTR”の前2作を見ないで「King」を見るのは論外ですが。

もう、コレだけ誉めれば他の感想はない、といっても過言ではないのですけど、あえてちょっと個人的な感想を少し加えられるのなら、「二つの塔」での壮大で迫力のある戦闘シーンですが、私個人としては心臓破りの坂を全力で登りっぱなし状態で、「もうこれ以上ハラハラさせないでよ〜」とその長さに参ってしまったところが少しありました。が、「King」の戦闘シーンも確かに長く見せてくれるものの、凄くテンポのよいメリハリで、ぶっちぎって楽しめました。かっこよすぎです。ま、この程度の感想なら、まだ見ていない人がこの感想を読んでから本編見てもなんも問題ないと思いますので。トータル上映時間は、「King」も3時間半ですが今回は映画3本分の価値があるとおもいます。

そして”LOTR King”は水曜日公開という変則ながら、初日に34.1ミリオンドル(37億円)で99年の「スターウォーズ・エピソード1」の28ミリオンドルの初日興行成績を塗り替えてしまった。通常、興行成績は週末ベースなので、”LOTR King”は今週史上最高の興行成績をあげるものと見られている。

coldmountain_poster.jpgで、昨日発表された第61回ゴールデン・グローブ賞(GG)のノミネートに関して。GGはアメリカでオスカーの前哨戦として権威ある賞にもかかわらず、日本ではテレビ中継放送がないので、どんなものかあまり知られていないかもしれないので、その説明を。

GGはアメリカのハリウッド外国人記者団(HFPA, the Hollywood Foreign Press Association)が選ぶ賞で、オスカーと決定的に違うのは、映画だけでなくテレビに対しても賞が与えられる事と各賞が「ドラマ部門」と「ミュージカル・コメディ部門」にカテゴリーが分かれていること。

で、今年こそオスカー最有力候補、といわれている「ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還(The Return of the king)」だが、ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ主演の独立戦争を描いた「コールド・マウンテン」の8部門におおきく水をあけられてわずか4部門でのノミネートにとどまっているのも、「ドラマ部門」と「ミュージカル・コメディ部門」になっていてどちらにもあてはまりにくいし技術賞がないためといわれているので、オスカーとは話が別、と解釈してよいらしい。

lostintranslation_poster.jpg「コールド・マウンテン」の次にノミネートが多いのが、主演のビル・マーレイはもちろん、共演のスカーレット・ヨハンソン(ドラマ部門の主演女優賞でも「Girl with a Pearl Earring」でノミネートされている、実生活ではかなりパンクそうな19歳)やソフィア・コッポラが監督賞にノミネートされている日本が舞台の「Lost in Translation (ロスト・イン・トランスレーション)」の5部門。同じく日本テーマの「ラストサムライ」では、主演賞にノミネートされたトム・クルーズがテレビ番組でノミネートに関するインタビューを受けている最中、助演賞にノミネートされたケン・ワラナビさん(英語の発音だと、急にサッカーが上手そうな名前になる)に電話をかけたのか、かかってたのか、クルーズが携帯でWhat's up, Ken? ...You too! Congratulations!」なんつー会話が放送されていましたが。おそらく日本時間の深夜か早朝で時差をかなり無視した状況かと。
 
発表は来年1月25日(放送はNBCで20時から)。←西海岸は、東海岸より実質3時間遅れだろう・・・・。LAで受賞式が行われるのに。

HFPAの公式ゴールデングローブサイト04年のノミニー一覧はコチラ(各映画等の公式サイトへのリンクあり。)

★最優秀映画作品賞・ドラマ部門
Cold Mountain コールド・マウンテン(ニコール・キッドマン主演。全米公開25日)
The Lord of the Rings:The Return of the King ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還
Master and Commander:The Far Side of the World マスター・アンド・コマンダー(ラッセル・クロウ主演)
Mystic River ミステック・リバー(クリント・イーストウッド監督、ショーン・ペン主演)
Seabiscuit シービスケット(トビー・マグワイヤ主演)
▽批評家からの評価が高い「In America」が落選

★最優秀映画主演女優賞・ドラマ部門
ケイト・ブランシェット Veronica Guerin
ニコール・キッドマン Cold Mountain
スカーレット・ヨハンセン Girl with a Pearl Earring
シャリーズ・セロン Monster
ウマ・サーマン キル・ビル
ヴァン・レイチェル・ウッド Thirteen
▽「House of Sand and Fog」のジェニファー・コネリーが落選したのは意外らしい。

★最優秀映画主演男優賞・ドラマ部門
ラッセル・クロウ Master and Commander
トム・クルーズ The Last Samurai
ベン・キングスレー House of Sand and Fog
ジュード・ロウ Cold Mountain
ショーン・ペン Mystic River

★最優秀映画作品賞・ミュージカル・コメディ部門
ベッカムに恋して
Big Fish・ビッグフィッシュ (ティム・バートン監督)
ファインディング・ニモ
Lost in Translation ロスト・イン・トランスレーション
Love Actually・ラブ・アクチュアリー
▽「ベッカムに恋して」と「ファインディング・ニモ」のノミネートは意外との評。

★最優秀映画主演女優賞・ミュージカル・コメディ部門
ジェイミー・リー・カーティス Freaky Friday
スカーレット・ヨハンセン Lost In Translation
ダイアン・キートン Something’s Gotta Give
ダイアン・レイン Under the Tuscan Sun
ヘレン・ミレン Calendar Girls (英国)

★最優秀映画主演男優賞・ミュージカル・コメディ部門
ジャック・ブラック School of Rock
ジョニー・デップ (パイレーツ・オブ・カリビアン)
ビル・マーレイ Lost in Translation
ジャック・ニコルソン Something’s Gotta Give
ビリー・ボブ・ソーントン Bad Santa
▽ブラックとデップのノミニーは予想外、との評

★最優秀映画助演男優賞・ドラマ部門
アレック・ボールドウィン The Cooler
アルバート・フィニー Big Fish
ウィリアム・H・メイシー Seabiscuit
ティム・ロビンス Mystic River
ピーターサースガード Shattered Glass
渡辺謙 The Last Samurai (米Yahoo!ニュースのワラナビさん画像集

★最優秀映画監督賞
ソフィア・コッポラ Lost in Translation
クリント・イーストウッド Mystic River
ピーター・ジャクソン The Lord of the Rings: The Return of the King
アンソニー・ミンゲラ Cold Mountain
ピーター・ウェアー Master And Commander

★最優秀オリジナル主題歌賞 映画部門
エルトン・ジョン“The Heart Of Every Girl” Mona Lisa Smile “Into The West”—
アニー・レノックスThe Lord Of The Rings: The Return Of The King
エディ・ヴェダー(パールジャム)“Man Of The Hour” Big Fish Music
ボノ(U2)“Time Enough For Tears"In America
スティング“You Will Be My Ain True Love”Cold Mountain
▽他は大御所ばっかりだけど、エディ!期待してるわん♪

★最優秀テレビ作品賞 ドラマ部門
24 (FOX)
CSI: Crime Scene Investigation (CBS)
Nip/Tuck (FX)
Six Feet Under (HBO)
The West Wing (NBC)

★最優秀テレビ作品賞 ミュージカル・コメディ部門
Arrested Development (FOX)
Monk (USA)
The Office (BBC AMERICA)
Sex And The City (HBO)
Will & Grace (NBC)
▽SATCは4人のメインキャストが全て主演or助演女優賞にノミネート

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2003年12月03日

03-04冬映画、こんなの観たい1

paycheck_ben.jpg先日は、今冬の気になる"子供向け"ホリデームービーを紹介しましたが、今回はオトナ向きのものから一部。

『ラスト・サムライ』で小雪さんはブレイクするのか、謙さんが英語のセリフを喋りまくっている違和感いいのか、とか心配ごともあって『ラスト・サムライ』は気になるのですが、何が一番楽しみかと言ったら、断然、主演ベン・アフレック、監督ジョン・ウーの『Paycheck ペイチェック』です。もちろん、ベンはウー監督仕込みのユンファ撃ちを披露してくれるのか?いや、ベンの頭髪は激しいアクションに耐えられるのか?(今度はデアデビルのようにマスクで守ってくれないよ!>ベン)。
そして何よりタイトルがイカしてる。『Paycheck ペイチェック』=給料っすよ!・・・「小切手」の意味のほうかもしんないけど、この際、私は”ベン・アフレック最新作「給料」”と脳内変換して映画館に行こうっと。

で、もうひとつはジャック・ニコルソン主演『Something's Gotta Give』。ジャックと恋人のアマンダ・ピートたんとその母ダイアン・キートンでまきおこるラブコメディ。医者役(!)でキアヌ・リーブスも登場。「これ以上バイアグラを注入したら心臓が停止します」と話すキアヌ。医者のクセに話し方がビル&テッドなのがナイスです。

で、先日銀行の窓口で並んでいたら、隣のおじさんに話しかけられて、「この前見た、ジェニファー・コネリーとベン・キングスレーの映画」の話を長々と。面白そうなんだけど、聞いたこと無いなあ?と思って後で調べたら、NYとLAで19日から限定公開(他の地域は26日)の映画の話でした。あのおっさん、関係者だったのね。サイコスリラーでコネリーが今までと全然違ったタイプの役をやっていて面白そうだし、関係者自ら草の根PRをしている姿が微笑ましいので見に行こうっと。

『ラストサムライ』ロサンゼルスでのプレミア試写会の画像集日本人キャストも来てる。アメリカのテレビでは京都での日本プレミアの様子も放送されたことがあったが、なんか痛々しかった。トムに『ギブミーチョコレート』って叫んでるみたいで。全米公開12月7日
ベン・アフレック『Paycheck』公式サイト。映画にはこんなシーンも。頭皮マッサージ中か?全米公開12月25日
ジャック・ニコルソン主演『Something's Gotta Give』公式サイト。1ヶ月前の新聞にこの映画の予告編が入ったDVDを折り込むなど、PRにも気合が入っていてる模様。全米公開12月12日
House of Sand and Fog公式サイト。全米公開12月26日。

追加)今のところ全然見る気がおきないので、忘れていた映画を。
12月19日公開のジュリア・ロバーツ主演「Mona Lisa Smile」(モナリザ・スマイル)。オスカーも獲っちゃったけど、「美人女優」と外見と勢いを売りにするにはキツイ年齢に入ってきたジュリア・ロバーツが、確かにイキがよくってアタシにはない”張りツヤ”もあるけど、このコ達の顔の作りには負けないわよ!という若手人気女優ふたり(クリスティン・ダンスト、ジュリア・スタイルズ)を上手いこと選んだなあ、と感心しちゃったりします。

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2003年11月22日

今年のホリデームービーどうよ。

mike_cat.JPG
昨日から全米でマイク・マイヤーズ主演「The Cat in the Hat」が公開されました。でもさ、マイク・マイヤーズ主演だけど、この映画ってどうよ?・・・ということでまだ見に行ってません。
ジム・キャリーの「グリンチ」(←コレは面白かったけどね)同様にDr. Seuss原作のこのキャラクターはアメリカでは誰でも知っているキャラらしいんだけど、予告編を見てみたら、マイヤーズ扮するこの猫、被っている帽子から色んなものを思い通りに出してるよ!え?このアイデアって耳の無い青いネコロボットと・・・。でも「The Cat in the Hat」のほうが出来たのは先、ということは・・・。なんだかちっと、ショックだったりして。ちなみに、魚の役の声は、「ウィル&グレース」のショーン・ヘイズ。で、上の写真はマイク・マイヤーズと奥さん。故意はありません。

2週前に公開されたウィル・フェレル主演「Elf」は興行成績1位で評判もいいけど、果たして「The Cat in the Hat」は?”ファインディング・ニモ”とぶつかるのを恐れて来年に公開を延ばした「シュレック2」のほうが気になる。(このサイトにある予告編/Trailerは11月5日からオンライン上で公開)
オトナ向けのホリデームービーとしては、盗みはするわ、暴言は吐くわ、×××はするわの”R指定”のサンタクロースにビリーボブ・ソーントンが扮するの「Bad Santa」のほうが楽しめるのかも。

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2003年11月04日

でっちあげ記事ジャーナリストの実話が映画化

shatteredglass.jpgアメリカで先週から小規模公開がスタートした映画「Shattered Glass」(粉々になったガラス)。この映画は「ニューリパブリック」誌のスター記者であり、「ローリングストーン」誌や「ハーパーズ」誌のフリーランスライターでもあったスティーブン・グラス(映画タイトルは彼の名前にかかってもいるわけね)氏が98年に若干25歳で、捏造記事発覚のためニューパブリック社を解雇された話が元になっている。 

98年当時彼は売れっ子ライターで、ローリングストーン」誌や「ハーパーズ」への寄稿(もちろん捏造記事)だけでも、10万ドル(1200万円)稼ぎ、テレビにも出演していた。

くしくも今年、”お高い"ニューヨークタイムズ紙の20代記者ジェイソン・ブレア氏が起こした「創刊始まって以来の汚点」として発覚した捏造記事スキャンダル(タイムズ紙他5人も解雇)があったり、グラス氏がフィクション小説を出版したりで、CBSテレビでもスティーブン・グラス氏の特集が看板番組「60ミニッツ」で取り上げられ、再度話題になったりした。

二つの事件はどちらも報道とそのチェック機能やジャーナリストとしてのあり方等について疑問をなげかけたわけだが、NYタイムズのブレア氏が完全に「悪人」扱いされたのに対し、グラス氏は、「よくもここまで、でっちあげ記事がかけたものだ」という感嘆まじりの意見も多い。

例えばブレア氏が会った事も無いイラク戦争帰還兵とのインタビューのスクープ記事を捏造したのに対して、グラス氏は実在しないブッシュ元大統領をキリストの再来と祭り上げる教会のルポタージュといった記事に代表されるように、途方も無い”嘘記事”である。彼の捏造工作は巧妙で、記事を書き上げるための取材メモからファックスまで全てが捏造された。彼の書いた記事41本のうち半分以上の27本が捏造記事だった。

現在のグラス氏は、事件後ロースクールを卒業し、判事のアシスタントとして働きながら弁護士になることを目指している。

そのグラス氏に扮しているのが写真のヘイデン・クリステンセン。そう、「スターウォーズ エピソード2」でアナキン・スカイウォーカーに扮したラッキーボーイですが。久しぶりに見た彼の顔、成長のせいか微妙に崩れ・・・・。役作りですかね?この崩れも見越して悪の化身・ダース・ベイダーに無名のクリステンセンを大抜擢したのなら、ジョージ・ルーカスはやっぱり偉大です。

ま。嘘記事もほどほどにしないとってことですかね。>自分

映画Shattered Glass公式サイト いきなり音が出るので注意。
スティーブン・グラス氏執筆記事まとめサイト(英語) グラス氏顔写真も
スティーブン・グラス氏著フィクション小説「Fabulist」(でっちあげ屋)

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2003年10月25日

タラ映画5弾「Inglorious Bastardsイングロリアス・バスターズ」「ベガブラザース」

QT.gif「キルビル」がニホンでも公開されたみたいですね。では、クエンティン・タランティーノの次回作の話でも。「キルビル vol.2」?いえいえ、監督第5作目となるであろう「Inglorious Bastards(イングロリアス・バスターズ。直訳・"不名誉なならずもの達”」に関して。

この映画は、早くから「第2次世界大戦」を舞台にした映画を撮りたい、といっていたタランティーノのプロジェクトのひとつ。先ごろのインタビューでは「特攻大作戦」と「荒鷲の要塞」のような戦争映画で、「マカロニ・ウェスタン」にインスパイアされた映画になるだろうと答えている。
ストーリーは第2次世界大戦下のヨーロッパ戦線・ナチスに占領されたフランスを舞台に、捕虜らを救助に行くアメリカ兵の話になる模様。

気になるキャストだが、現在有力なのはマイケル・マドセン(「パルプ・フィクション」「レザボアドッグス」「キルビル2」)。67年の映画「特攻大作戦」で、ライズマン少佐が12人のならず者達を一から鍛えなおして一流の部隊ししあげ、ある奇襲作戦を試みるという設定でのチャールズ・ブロンソンが演じたイメージの役になりそうだということ。そのほかには、同じくパルプ・フィクション」「レザボアドッグス」や「フォールームス」に出演したティム・ロス。

そして驚くべきことに、コメディアン・俳優であるアダム・サンドラーの出演も有力。タランティーノは、サンドラーの映画「リトル★ニッキー」に俳優として出演しているし、6月に行われたサンドラーの結婚式にも招待されている。また、ロサンゼルスで行われた「キルビル」のプレミア・パーティに、サンドラーが訪れている。(写真

そしてもうひとつ、第6弾映画に関して。マイケル・マドセンによると「タランティーノが"ベガ・ブラザース”の映画を撮りたがっているというのは本当」らしい。「ベガ」兄弟とは、「パルプフィクション」でジョン・トラボルタが演じた”ヴィンセント・ベガ”と、「レザボアドッグス」でマイケル・マドセンが演じた”ミスター・ブロンド”こと”ヴィック・ベガ”の兄弟のこと。この二人の「ビフォア・ストーリー」を映画化したい!とタラは思っているよう。それは観たい!

しかし、マイケル・マドセンがヴィック・ベガを演じるかどうかについては、「今、ヴィック役を演じるには年をとりすぎている」とタラに話しているとか。トラボルタが演じるという事に関しても同様に思っているらしい。しかし、マドセンは「パルプフィクション」で最初に”ヴィンセント・ベガ”役のオファーを受けて断ったと言う「後の祭り」経験者だから、自分から断らないほうがいいとおもうけど???いくらタランティーノがしゃくれだとしても。でも、マドセンが「パルプフィクション」を降りてなかったら、「ベガ・ブラザース」も有り得ないわけだしね。結果オーライかな。

「Inglorious Bastards(イングロリアス・バスターズ)」は公開が2005年か2006年になりそうということ。

正直申し上げて、アテクシ、「キルビル2」より「Inglorious Bastards(イングロリアス・バスターズ)」のほうが100万倍楽しみでございますが、いけませんか?

もしかしたらアノ人が演ってたかもしれない・・・。
後の祭りキャスト〜リスト

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2003年10月14日

キル・ビル Vol.1 Kill Bill Vol.1 映画感想

先週末に公開され22ミリオンドル(25億円)というクエンティンタランティーノ監督・脚本作品(今までは9ミリオンドル)でも最高の出足でBox Office1位になった「キル・ビル Vol.1 Kill Bill Vol.1」を見てきましたよ。カルフォ〜ニャ州LAでね。

まず、思ったこと。

ソニー千葉こと千葉真一が相変わらず大根な演技でほっとした。嬉しかった。やったね、千葉ちゃん!

ハリウッド映画に本格デビューして、あの年で「演技開眼」でもされてたら、ひとりで赤面しながら、あたふたしちゃうところだったけど。

ということで、「キルビルKill Bill Vol.1(英語公式)」の批評は真っ二つに割れ、「”地面に落ちた手足”の数は、この映画一本で1年に公開されるハリウッド映画で登場するその数に匹敵する残酷さ」と言われていたので、グロが苦手な私も覚悟して見ましたよ。・・・・えええ、相当残酷でした。というか、残忍。血どぴゅー!の連続で、タランティーノ映画では珍しくない、といえばそれまでかもしれないけどさ。だけど、夢にマジで出るって。

で、「残酷だの、どーの」とのたまう他人の感想を聞いたら、「もしや、ばか?タランティーノ映画だべ?それ以外のなんかがあるだろーが」と突っ込むところですが、今回のテーマがズバリ「殺し」ですからね。元上司ビルの刺客たちに、夫・身籠った子供もろとも結婚式で殺され、自らも九死に一生を得たウマ・サーマン扮する女性殺し屋が復讐=リベンジをするというストーリー。復讐といううより「敵討ち」ですね。時代劇の。


タランティーノ自ら「スパゲティ・ウェスタン(マカロニ・ウェスタン)、香港のカンフー映画、日本のサムライ映画、ヤクザ映画に影響された自分の中にあるものを吐きだした」と語るように、「キルビルKill Bill Vol.1」は、もろそんな感じ。つうか、影響されすぎー!!!!

そして...
そこのウマ・サーマンとルーシー・リュウ!!
オマエ等、日本語話し過ぎです!!!!

(ルーシーは日本人と中国人のハーフちゅう設定で日本語はもちろん下手)

緊迫したシーンで、
   ルーシー「ウソツケ!」
   ウマ「カカッテキナ」
   ルーシー「コイ!」
・・・・って、日本語で会話するなー!!!!この脱力感は是非劇場で。日本じゃ彼女たちの日本語に日本語の字幕が必要では?

で、舞台の1/3位は日本という設定(メインセットのレストランシーンは中国だったらしい)になっているんですが、アメリカ在住の日本人として色んなことを思い出しましたよ。故郷日本のね。

killbill_jp.bmp例えば、ルーシーの設定と風祭ゆきを見て「セーラー服と機関銃」を思い出したり、ウマ対日本人集団の戦いを見て「エージェントスミス・オフ会」思い出したり、レストランのセット(実際にデザインした日本人アーティスト画像12)見て、ブッシュ大統領が来日したときに小泉首相が招待した西麻布のレストランと『千と千尋』を思い出したり。まあ、バトルロワイヤルもそうだけど。

これらに共通するのは、私の直接体験ではなくて、テレビとか映画といった媒体(メディア)を通してのニッポンなのよね。つまり、生まれ育ったリアルな日本じゃなくて、メディアを通した上での日本体験。その日本体験ではタランティーノも日本人の私も代わらないのかもね。だからむやみに「あの設定を沖縄にするのはツメが足りない!」と突っ込まなくてもよく。

あとは、オープニングタイトルがどーのとか、キャラクターの名前の由来が○○から、このシーンは映画××のオマージュとか、この挿入歌は〜〜で。といった元ネタの薀蓄語り合うのもこの映画の楽しみ方のひとつなんだろうけど、私はいいや。「タラ、あんたヤルねえ」と本人にいえるわけじゃないし。

なんていいながら、「vol.2」が公開されたら見に行くと思いますが。「vol.2」のほうが日本フューチャーが薄れると思うので、邪念無く楽しめると思うし。つまり最初に書いた「残酷なシーン」は、実は「笑えるシーン」でもあるんだけど、日本人が血がどぴゅー!だったりするので、(映画に対してではなく)周りでそれみて爆笑してるアメリカ人見ると、「おめーら」と思ったりするわけです。

で、無理やり映画を2本に分けなくても、別によかったと思うのよ、この映画って。全然。「vol.1」は90分ちょっとだったし。3時間半の大作で全然問題ないんじゃない?そんなにお金儲けたいのかしら?きっとそうよね。ミラマ・・・。

総括すると、最高にゴージャスでお金がかかったB級映画(微妙に誉め言葉)を堪能させていただきました、という感じです。でも、タランティーノ映画に共通するシニカルな笑い、という点では他3作のほうが断然優れてると思いますが。それに今後も私は死ぬまで「トゥルーロマンス」と「ナチュラルボーンキラーズ」はタラ監督で見たい!と言い続けます。少なくともその2作を帳消しにしてくれるような映画をタラが作ってくれるまで。

それと色んな日本人俳優が出ているから全部上げるとキリがないけど、サブリミナル俳優・田中さんが出ていたのは書いておこう。しかし、栗山千明さんの演技とアクションはあれで大丈夫なんですか。鉄球ぶんぶん振り回してるときに腰も微妙に回ってておかしかったし。いや、もっとがんがん腰も回しちゃえばいいのに。長い手足でアクションも凄く決まってたウマをさらに引き立てるにはいいけど。んで、タラ映画といえばサントラ盤。タラ映画はサントラもいいっすね。映画でも効果的に使われている寅年生まれの布袋寅泰の曲もカコイイ。

ところで、脚本クレジットで、「キャラクター設定はBased on Q/U;The Bride」とあったのですが、Q/Uっつうのは、クエンティンとウマのことらしいです。「キャラクター設定」ってわざわざ別記しなきゃいけない程たいそうな者だったか甚だ疑問なんですが、主演女優に据えるだけでは飽き足らず、スタッフクレジット(これは印税はいるんだろうか)も与えたいというタラの愛なんですかね。

ところで、多分「ハットリ・ハンゾウ」はアメリカで「ヘイハチ・ミシマ」の次に有名な日本人になるんだろうな。

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2003年10月10日

「奥様は魔女」ダーリンにウィル

SNLや「ズーランダー」のムガトゥ役で有名なウィル・フェレルが「奥様は魔女」のリメイク映画版のダーリン役になりそうという話。サマンサ役は、ニコール・キッドマン。ウィルは今後他に2本の主演映画公開と、アニメ映画「キュリアス・ジョージ」で声優出演が既に決まっていて、出演作が目白押しで嬉しい限り。

最初はダーリン役はマイク・マイヤーズという噂があったけど、ウィルはボケ役だけでなくて、周りに翻弄される役(「ジャパディ!」のアレックス役のようにね)も得意だから、ダーリン役は間違いなくウィルのほうがぴったり!背が高いイメージもあってるしね。

ウィル・フェレルについて詳しくはコチラ。主役ベン・ステイラーのライバル・ファッションデザイナーを演じるムガトゥ役で出演している「ズーランダー」はオススです。「奥様は魔女」の監督は「ユー・ガット・メール 」のノーラ・エフロンが勤める。

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2003年09月30日

右目と左目の色が違ったりして

写真は昨年全米公開され大ヒットしたガールズサーフィン映画「ブルークラッシュ」で一躍有名になった女優・ケイト・ボズワース。今週末から公開される映画「Wonderland」(ワンダーランド)で、主人公の恋人役での出演の期待のハリウッド若手女優のひとり。

で、写真をよく見て欲しいのですが、彼女の目を。(画像をクリックすると拡大できます)右目と左目の色が違うんです。デビッド・ボウイみたいですね。右がヘーゼル・ブラウンで左がブルー。彼女曰くこういった目の持ち主は800万人にひとりとか。このネコも同じく

ところで、映画「Wonderland」(ワンダーランド)はヴァル・キルマーが70年代の伝説のポルノスター、ジョン・ホルムス(写真右)に扮した伝記映画。ホルムスは、映画「ブギーナイツ」でマーク・ウォルバーグが演じた”ダーク・ディグラー”のモデルとも言われる人物だけれども、映画「Wonderland」ではポルノのみに焦点を当てたのではなく、彼がドラッグに溺れていく様と81年に起こった殺人事件を中心にストーリーが展開されていくという。ポスターのイラストがヴァルキルマー以外はほとんど似ていない("フレンズ"フィービー役のリサ・クードローは酷くないか)公式サイト予告編。ジョッシュ・ルーカス共演

ホルムス氏は88年にエイズで死亡。2000のポルノ映画に出演し、1万人以上の女性と性関係を持ち、伝説のアレは13インチ(33センチ)だったとか。

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2003年09月27日

ニッポン調ハリウッド映画3本

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渡辺謙、真田広之、千葉真一、小雪、そして藤井隆。ABC振興会では日本人芸能人の名前なんか書いたことないけど、今回はその人たちの話。そして、アメリカに在住している日本人の方は、最近テレビを見ていて私と同じ「妙な感覚」を感じているかもしれない・・・。

上に挙げた芸能人達と「妙な感覚」のつながりは、現在アメリカのテレビでヘビーローテーションされている映画の予告CM3本。つまりトム・クルーズ主演「ラスト・サムライ」(12月公開)、クエンティン・タランティーノ監督「キルビル」(10月10日公開)、ビル・マーレイ主演「ロスト・イン・トランスレーション」(公開中)の3本。

もちろん、今まで日本人もしくは日本人に見えそうな人が日本人役を演じるということはアメリカでもめずらしくないけど、この3本に共通なのは、日本のテレビでも見慣れたアノ人たちが、アメリカの有名人たちと同じ画面に居ること。しかも、そんな映画1本でもあればニュースなのに、今同時にこの3本の映画の予告がジャスティン・ティンバーレイクのマクドナルドのCMやNFLゲームの中継の合間の英語な世界の間に、忽然と現れるわけで。

トム・クルーズ主演「ラスト・サムライ」(12月公開)(予告編はTrailerをクリック)に関していえば、結構前から劇場で予告編はかかっていたものの、テレビで渡辺謙、真田広之、小雪のアップを見ると、本来の主役のトム・クルーズより、ついそっちのほうに目がいってしまう。それに、まだ公開3ヶ月も前なのに今からCMガンガン流して大丈夫なのか。

クエンティン・タランティーノ監督「キルビル」(10月10日公開)(予告編はTrailerをクリック)に至っては、3パターンTVCMを見たが、2本目、3本目とだんだんとSonny Chibaこと千葉真一の出番が多くなる。ポスターの題字「キルビル」が、デリバリー・チャイニーズのフォントみたいだし、ルーシー・リューの着物の着方がユル過ぎじゃないか、とか気になるが、いっか。

そして、前にも少し書いたけどビル・マーレイ主演「ロスト・イン・トランスレーション」(公開中)(予告編はTrailerをクリック)は、とにかくいい映画。みなさんちゃんと見ましょう。ソフィア・コッポラ監督が完全に我らがヒーロー、ビル・”ボブ”・マーレイを復活させてくれました。CMではドアップの藤井隆(マシューで)が登場。

そしてまた驚くことにこの3本とも、オスカー狙ってそうな勢いであること。来年の1月のノミニー発表でこの3本はどうなるのか?コトによっては、アカデミー賞司会のビリー・クリスタルも日本絡みギャグを言わずには居られないよね?・・・それが一番のひそかな楽しみだったりして。なんつっても、私の予想は当たった試しがないので読み流してくらさい。

Lost In Translationの映画感想

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2003年09月22日

この俳優、誰でしょう?

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10月24日から全米公開されるロバート・ダウニーJr主演映画「The Singing Detective」の一場面。この老人俳優は誰でしょう?


答えは・・・・


コノ人!。信じられない人は映画の公式サイトに上がっている予告編(Watch the Trailer)で確認しましょう。ま、写真をじっくりみればわかるか。ええメル・ギブソンですよ。ちらっと、ボルゾイも予告編に出てきます。

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2003年09月19日

「後の祭りキャスト」

以前にトム・クルーズとアダム・サンドラーが共演するかもしれない!というニュースを紹介したのですが、いつのまにかキャストがサンドラーからジェイミー・フォックスに代わっていた模様。で、ショックと腹いせのためにもしかしたらアノ人が演ってたかもしれない・・・。〜後の祭りキャスト〜というページを急遽つくってみました。

ま、タイトルのままですが、「アノ人のほうがよかったのに・・・」とか「なんでアノ人、あんないい役降りたわけ?ププ」といったキャスティングを集めていこうと思っております。思いつきで記憶の限り裏をとりつつ集めただけなので、他にもいっぱい「後の祭りキャスト」が居ると思いますので、みなさんからの情報もお待ちしております!(詳細は「後の祭りキャスト」ページから)

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2003年09月16日

新バットマンにイギリス人俳優

Cbale_batman.jpg2.3日前にアナウンスされたニュースだけど、アメコミネタは放っておけないので。

バットマン5」のバットマン役に「アメリカンサイコ」などで知られるイギリス人俳優のクリスチャン・ベールが決定したと映画制作元のワーナーブラザース社が発表した。バットマンシリーズは、WB社が現在の「金のなる木」であるハリーポッターシリーズの後、新たなる大ヒット必須ムービーとしての使命を課せられることになる。

ちなみに歴代の興行収入は、1989年のマイケル・キートン主演作は 251.2ミリオンドル、1992年(同キートン主演)162.8 ミリオンドル、95年ヴァル・キルマー主演184ミリオンドル、 97年ジョージ・クルーニー主演 107.3ミリオンドル。そして目下の最大のライバルであろうソニーピクチャーズの「スパイダーマン」は403ミリオンドル。(1ミリオンドル=1.2億円)

バットマン以外のキャラクターの配役はまだ未定とのこと。バットマンというかアメコミ映画は敵役とぴっちりスーツがポイントだからね♪(←ああ、ズレてる)

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2003年08月21日

"2つで1つ”はダメ

neo1.jpgオスカーの選考をするアカデミー協会では、今後の選考として「2作品で1作品」という考え方の申し入れを受け入れない方針を明らかにした。

もちろんこの方針は、年内中に2作品が公開される「マトリックス・リローデッド」と「マトリックス・レボリューション」、そして同じく年内中に2本が公開される予定のクエンティン・タランティーノ作品の「Kill Bill」を念頭にいれた”お達し”。ビビってるのは、「マトリックス組」よりオスカー命!のミラマックスが制作のKill Bill組でしょう。
「Kill Bill」のパート1は10月10日公開で、ミラマックスはPart2の公開日を正式には発表していないものの、2004年に全国公開し、ただし、オスカー対象作品の公開期限が年内12月31日なので、LAでパート2を年内に”無理やり”限定公開してオスカー対象として滑り込ませようとしていたと考えられている。

ちなみに99年の「マトリックス」では4部門でオスカーを受賞している。ミラマックスは「タランティーノはパート1の完成に集中していて、パート2にはまだ手をつけてない。パート2が完成してから今後の方針を決める」とのこと。マトリックス組のワーナーブラザースでは、賞獲りレースは「リローデッド」ではなく「レボリューション」のみに絞って勝負すると見られている。

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2003年08月16日

Scary Movie3予告編

SM3_3.jpg5月に「先取りおバカ映画情報」のひとつとして紹介した「Scary Movie3」(邦題「〜絶叫計画」シリーズ第3弾」)の予告編がコチラから見れますので、是非。

この映画はいうまでもなく、「パロディ」+「ティーンエージムービー」+「ホラー」のオイシイトコ集めたら、最高のバカ映画になりました。ってなもんで、今回の「3」も前回に劣らず、いや前回以上に気合の入ったわかりやすいバカ満載のようです。

なんといっても、「パロディ映画」の金字塔として映画史上に残るレスペクト作品「ホットショット」のチャーリー・シーンと「裸のガン」のレスリー・ニールセンが出演しているのが泣けます。
今回は、主演のシンディ役のアンナ・フェリスがブロンドのニュースキャスター。そしてシリーズ史上最高の豪華カメオたちが・・・。そして、パロディされるネタ本映画たちは「サイン」「ザ・リング」「マトリックス・リローデッド」といった"Sci-Fi""ホラー"のパロが中心らしい。

カメオ出演に関しては、ネタバレもあるかと思うので、見たい人は以下の「全文を読む」をクリックしてください。(予告編に出てくる人たちに抑えておきましたが)全米公開は10月3日!パート4の制作・公開(2004)も決まっていて、こちらのテーマは「スーパーヒーロー」もの。「スパイダーマン」「X-men」「ハルク」「デアデビル」などがネタにされるか?!アンナ・フェリスには、女性版レスリー・ニールセンとしてライフワークにして欲しいです。

ということで、予告編で確認できるカメオは・・・・。

チャーリー・シーン、レスリー・ニールセン以外にも、パメラ・アンダーソン、クィーン・ラティファ、ジャ・ルール(ラッパー、ワイルドスピード2)、ファット・ジョー(ラッパー)、サイモン・コーウェル(TV「アメリカン・アイドル」審査員)、エディ・グリフィン(モーフィアスのパロ)

「8マイル」が「アメリカン・アイドル」でパロディされているというシーンは、米在者にとっては腹よじれものなんですが。「Can you hear me now?」のCMとか。日本じゃ「?」であろうのが悔しい。

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2003年08月07日

ステイラー新作「DUPLEX」

duplex.jpg公開時期が二転三転していたベン・ステイラー主演新作映画「DUPLEX」の公開日が今年10月24日に落ち浮いた模様。いずれにせよ、アメリカでは2001年公開の「ズーランダー」「ロイヤル・テネンンバウムス」以来ほぼ2年ぶりの新作公開で楽しみ。

「DUPLEX」とは、一戸建てに二世帯が住むアメリカではよくある形態の住宅。映画は新婚カップルがニューヨークであこがれの新居に住み始めるものの、その同居人のおばあさんに悩まされ夢の一戸建てが悪夢に変わる・・・というトレイラーを見る限りかなりドタバタなコメディ。制作はミラマックスで監督はダニー・デ・ビートだから、ドタバタとはいいながらもひねりと言うかブラックな笑いも期待できそうな感じ。しか〜し!ステイラーの相手役がドリュー・バリモア。私の苦手な顔の女優なんで、いくらステイラー主演と言えども、見るのが怖いわ。上の画像のようにドリューのボケシーンもいっぱいありそうだし。こーゆーのはかわいい顔の女優がやるから面白いんであって・・・・。

予告編はまだネット上にあがってないみたいなんだけど、一応公式サイト(といってもページ1枚だけ)はコチラ

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2003年07月05日

気になる予告編

CITH.jpgまずは、マイク・マイヤーズ主演の「Dr. Seuss' The Cat in the Hat 」の予告編。確かに声はマイク・マイヤーズだわ。しかし、後半でBGMに使われてるあの曲を聴くとどうしてもジム・キャリーの「マスク」を思い出しちゃうんだけど。

もうひとつは、あの恐怖のキャラが帰って来た!しかもセットで!という1粒で2度おいしい「Freddy Vs. Jason 」の予告編。「エルム街の悪夢」のフレディと「13日の金曜日」のジェイソンが対決するという「ゴジラ対ガメラ」、「ウルトラマン対仮面ライダー」、「サザエさん対ちびまるこちゃん」のような夢の共演。

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2003年06月09日

歴代映画のヒーロー&ヴィラン(悪役)トップ100

hero1.jpgvillan1.jpg
ちょっと自分メモ。AFI(The American Film Institute )が選んだ歴代映画のヒーロー&ヴィラン(悪役)トップ100。ヒーローの1位は「アラバマ物語」のグレゴリー・ぺック。ヴィランは「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス。AFIのものだから、すっごく王道なモノばかり選ばれてるけど、ヒーローは別として、やっぱりヴィランが面白いな。

全リストは以下の通り。邦題を加えんの大変だったよ。

「歴代映画バカキャラベスト100」とかもやってくれないかい?>AFI・・・・・ありえないよね。

Heroes =ヒーロー篇=

1. Atticus Finch (Gregory Peck) "To Kill a Mockingbird."
「アラバマ物語」グレゴリー・ぺック

2. Indiana Jones (Harrison Ford), "Raiders of the Lost Ark."
「レイダース・失われたアーク」ハリソン・フォード

3. James Bond (Sean Connery), "Dr. No."
「007・ドクター・ノウ」ショーン・コネリー

4. Rick Blaine (Humphrey Bogart), "Casablanca."
「カサブランカ」ハンフリー・ボガート

5. Will Kane (Gary Cooper), "High Noon."
「真昼の決闘」ゲイリー・クーパー

6. Clarice Starling (Jodie Foster), "The Silence of the Lambs."
「羊たちの沈黙」ジュディ・フォスター

7. Rocky Balboa (Sylvester Stallone), "Rocky."
「ロッキー」シルベスター・スタローン

8. Ellen Ripley (Sigourney Weaver), "Aliens."
「エイリアン」シガニー・ウィーバー

9. George Bailey (James Stewart), "It's a Wonderful Life."
「素晴らしき哉、人生!」ジェームス・スチュワート

10. T.E. Lawrence (Peter O'Toole), "Lawrence of Arabia."
「アラビアのローレンス」ピーター・オトゥール

11. Jefferson Smith (James Stewart), "Mr. Smith Goes to Washington."
「スミス都へ行く」ジェームス・スチュワート

12. Tom Joad (Henry Fonda ), "The Grapes of Wrath."
「怒りの葡萄」ヘンリー・フォンダ

13. Oskar Schindler (Liam Neeson), "Schindler's List."
「シンドラーのリスト」リーアム・ニーソン

14. Han Solo (Harrison Ford), "Star Wars."
「スターウォーズ」ハリソン・フォード(ハンソロ)

15. Norma Rae Webster (Sally Field), "Norma Rae."
「ノーマ・レイ」サリー・フィールド

16. Shane (Alan Ladd), "Shane."
「シェーン」アラン・ラッド

17. Harry Callahan (Clint Eastwood), "Dirty Harry."
「ダーティハリー」クリント・イーストウッド

18. Robin Hood (Errol Flynn), "The Adventures of Robin Hood."
「ロビンフッドの冒険」エロール・フリン

19. Virgil Tibbs (Sidney Poitier), "In the Heat of the Night."
「夜の大捜査線」シドニー・ポワチエ

20. Butch Cassidy and the Sundance Kid, (Paul Newman and Robert Redford), "Butch Cassidy and the Sundance Kid."
「明日に向かって撃て!」ポール・ニューマン&ロバート・レッドフォード

21. Mahatma Gandhi (Ben Kingsley (news)), "Gandhi."
「ガンジー」ベン・キングスレー

22. Spartacus (Kirk Douglas), "Spartacus."
「スパルタカス」カーク・ダグラス

23. Terry Malloy (Marlon Brando), "On the Waterfront."
「波止場」マーロン・ブランド

24. Thelma Dickinson and Louise Sawyer (Geena Davis and Susan Sarandon), "Thelma and Louise."
「テルマ&ルイーズ」ジーナ・デイビス&スーザン・サランドン

25. Lou Gehrig (Gary Cooper), "The Pride of the Yankees."
「打撃王」ゲイリー・クーパー

26. Superman (Christopher Reeve), "Superman."
「スーパーマン」クリストファー・リーブ

27. Bob Woodward and Carl Bernstein (Robert Redford and Dustin Hoffman ), "All the President's Men."
「大統領の陰謀」ロバート・レッドフォード&ダスティン・ホフマン

28. Juror No. 8 (Henry Fonda), "12 Angry Men."
「12人の怒れる男」ヘンリー・フォンダ

29. Gen. George Patton (George C. Scott), "Patton."
「パットン大戦車軍団」ジョージ・C・スコット
☆さすがアメリカ

30. Luke Jackson (Paul Newman), "Cool Hand Luke."
「暴力脱獄」ポール・ニューマン
☆最初この原題を聞いたときは、あまりの違いにゆでたまご一気喰いした気分になりました。

31. Erin Brockovich (Julia Roberts), "Erin Brockovich."
「エリン・ブロコビッチ」ジュリア・ロバーツ

32. Philip Marlowe (Humphrey Bogart), "The Big Sleep."
「三つ数えろ」ハンフリー・ボガード

33. Marge Gunderson (Frances McDormand), "Fargo."
「ファーゴ」フランシス・マクドナルド

34. Tarzan (Johnny Weissmuller), "Tarzan the Ape Man."
「類猿人ターザン」ジョニー・ワイズミュラー

35. Alvin York (Gary Cooper), "Sergeant York."
「ヨーク軍曹」ゲイリー・クーパー

36. Rooster Cogburn (John Wayne), "True Grit."
「勇気ある追跡」ジョン・ウェイン

37. Obi-Wan Kenobi (Alec Guinness), "Star Wars."
「スターウォーズ」アレック・ギネス(オビワン)
☆ハンソロとオビワンは入っているのに、スカイウィーカーは・・・・

38. The Tramp (Charles Chaplin), "City Lights."
「街の灯」チャールズ・チャップリン

39. Lassie (Pal the dog), "Lassie Come Home."
「名犬ラッシー」ラッシー(犬)
☆犬かよ

40. Frank Serpico (Al Pacino), "Serpico."
「セルピコ」アル・パチーノ

41. Arthur Chipping (Robert Donat), "Goodbye, Mr. Chips."
「チップス先生、さようなら」ロバート・ドーナット

42. Father Edward Flanagan (Spencer Tracy), "Boys Town."
「少年の町」スペンサー・トレイシー

43. Moses (Charlton Heston), "The Ten Commandments."
「十戒」チャールトン・ヘストン

44. Jimmy "Popeye" Doyle (Gene Hackman), "The French Connection."
「フレンチコネクション」ジーン・ハックマン

45. Zorro (Tyrone Power), "The Mark of Zorro."
「マスク・オブ・ゾロ」タイロン・パワー

46. Batman (Michael Keaton), "Batman."
「バットマン」マイケル・キートン
☆ジョージでもヴァルでもないのね。

47. Karen Silkwood (Meryl Streep), "Silkwood."
「シルクウッド」メリル・ストリープ

48. The Terminator (Arnold Schwarzenegger), "Terminator 2: Judgment Day."
「ターミネーター2」アーノルド・シュワルツネッガー

49. Andrew Beckett (Tom Hanks), "Philadelphia."
「フィラデルフィア」トム・ハンクス
☆おお、やっと出て来たか。トム先生

50. Maximus (Russell Crowe), "Gladiator."
「グラディエーター」ラッセル・クロウ


Villains =悪役篇=

1. Hannibal Lecter (Anthony Hopkins), "The Silence of the Lambs."
「羊たちの沈黙」アンソニー・ホプキンス

2. Norman Bates (Anthony Perkins), "Psycho."
「サイコ」アンソニー・パーキンス

3. Darth Vader (David Prowse, voiced by James Earl Jones (news)), "The Empire Strikes Back."
「スターウォーズ・帝国の逆襲」ダース・ベーダー
☆声はジェームス・アール・ジョーンズ。「星の王子ニューヨークへ行く」のエディ・マーフィのお父さん(国王)役の人

4. The Wicked Witch of the West (Margaret Hamilton), "The Wizard of Oz."
「オズの魔法使い」マーガレット・ハミルトン(魔女)

5. Nurse Ratched (Louise Fletcher), "One Flew Over the Cuckoo's Nest."
「カッコーの巣の上で」ルイーズ・フレッチャー

6. Mr. Potter (Lionel Barrymore), "It's a Wonderful Life."
「素晴らしき哉、人生」ライオネル・バリモア

7. Alex Forrest (Glenn Close ), "Fatal Attraction."
「危険な情事」グレン・クロース

8. Phyllis Dietrichson (Barbara Stanwyck), "Double Indemnity."
「深夜の告白」バーバラ・スタンウィック

9. Regan MacNeil (Linda Blair), "The Exorcist."
「エクソシスト」リンダ・ブレア

10. The Queen (voiced by Lucille LaVerne), "Snow White and the Seven Dwarfs."
「白雪姫」女王

11. Michael Corleone (Al Pacino), "The Godfather Part II."
「ゴッドファーザー2」アル・パチーノ

12. Alex DeLarge (Malcolm McDowell ), "A Clockwork Orange."
「時計仕掛けのオレンジ」マルコム・マクドエル

13. HAL 9000 (voiced by Douglas Rain), "2001: A Space Odyssey."
「2001年宇宙の旅」ハル9000(声・ダグラス・レイン)

14. The Alien (Bolaji Badejo), "Alien."
「エイリアン」エイリアン(ボラジ・バデショ)

15. Amon Goeth (Ralph Fiennes), "Schindler's List."
「シンドラーのリスト」レイフ・ファインズ

16. Noah Cross (John Huston), "Chinatown."
「チャイナタウン」ジョン・ヒューストン

17. Annie Wilkes (Kathy Bates ), "Misery."
「ミザリー」キャシー・ベイツ

18. The Shark, "Jaws."
「ジョーズ」サメ
☆魚かよ。

19. Captain Bligh (Charles Laughton), "Mutiny on the Bounty."
「南海征服(戦艦バウンティ号の叛乱)」チャールス・ロートン

20. Man, "Bambi."
「バンビ」人
☆人かよ。

21. Mrs. John Iselin (Angela Lansbury ), "The Manchurian Candidate."
「影なき狙撃者・失われた時を求めて」アンジェラ・ランズベリー
☆私的にはベスト10に入るかも

22. The Terminator (Arnold Schwarzenegger), "The Terminator."
「ターミネーター」アーノルド・シュワルツネッガー
☆2ではヒーローでランクイン、1では悪役でランクイン。この欲張りもの〜!

23. Eve Harrington (Anne Baxter ), "All About Eve."
「イブの全て」アン・バクスター

24. Gordon Gekko (Michael Douglas ), "Wall Street."
「ウォール街」マイケル・ダグラス

25. Jack Torrance (Jack Nicholson), "The Shining."
「シャイニング」ジャック・ニコルソン

26. Cody Jarrett (James Cagney), "White Heat."
「白熱」ジェームズ・キャグニー

27. The Martians, "War of the Worlds."
「宇宙戦争」火星人

28. Max Cady (Robert Mitchum), "Cape Fear."
「恐怖の岬」ロバート・ミッチャム
☆デニーロの「ケープフィア」じゃなくて旧作のほう。

29. Rev. Harry Powell (Robert Mitchum), "The Night of the Hunter."
「狩人の夜」ロバート・ミッチャム

30. Travis Bickle (Robert De Niro), "Taxi Driver."
「タクシードライバー」ロバート・デ・ニーロ

31. Mrs. Danvers (Judith Anderson), "Rebecca."
「レベッカ」ジュディス・アンダーソン

32. Clyde Barrow and Bonnie Parker (Warren Beatty and Faye Dunaway), "Bonnie and Clyde."
「俺たちに明日はない」ウォーレン・ビューティ&フェイ・ダナウェイ

33. Count Dracula (Bela Lugosi), "Dracula."
「魔人ドラキュラ」ベラ・ルゴシ
☆ベラ・ルゴシ、30位代でいいのだろうか。

34. Dr. Szell (Laurence Olivier), "Marathon Man."
「マラソンマン」ローレンス・オリヴィエ

35. J.J. Hunsecker (Burt Lancaster), "Sweet Smell of Success."
「成功の甘き香り」バート・ランカスター

36. Frank Booth (Dennis Hopper), "Blue Velvet."
「ブルーベルベット」デニス・ホッパー

37. Harry Lime (Orson Welles), "The Third Man."
「第三の男」オーソン・ウェルズ

38. Rico Bandello (Edward G. Robinson), "Little Caesar."
「犯罪王リコ」エドワード・G・ロビンソン

39. Cruella De Vil (voiced by Betty Lou Gerson), "One Hundred and One Dalmatians."
「101匹わんちゃん」クルエラ・デ・ビル

40. Freddy Krueger (Robert Englund), "A Nightmare on Elm Street."
「エルム街の悪夢」フレディ(ロバート・イングランド)

41. Joan Crawford (Faye Dunaway), "Mommie Dearest."
「愛と憎しみの伝説」フェイ・ダナウェイ

42. Tom Powers (James Cagney), "The Public Enemy."
「民衆の敵」ジェームズ・キャグニー

43. Regina Giddens (Bette Davis), "The Little Foxes."
「偽りの花園」ベティ・デイヴィス

44. Baby Jane Hudson (Bette Davis), "What Ever Happened to Baby Jane?"
「何がジェーンに起ったか?」ベティ・デイヴィス

45. The Joker (Jack Nicholson), "Batman."
「バットマン」ジャック・ニコルソン
☆ジャック悪役で2役ランクイン

46. Hans Gruber (Alan Rickman), "Die Hard."
「ダイハード」アラン・リックマン

47. Tony Camonte (Paul Muni), "Scarface."
「スカーフェイス」ポール・ムニ

48. Verbal Kint (Kevin Spacey), "The Usual Suspects."
「ユージュアルサスペクツ」ケビン・スペイシー
☆つか、カイザー・ソゼだな。

49. Auric Goldfinger (Gert Frobe), "Goldfinger."
「007/ゴールドフィンガー」ゲルト・フレーベ 

50. Alonzo Harris (Denzel Washington), "Training Day."
「トレイニング・デイ」デンゼル・ワシントン

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鬼ママを殺せ(THROW MOMMA FROM THE TRAIN)」のママ(アン・ラムゼイ)がランクインしてないのが、納得いかない・・・とか言っていい?
←観てない人は、マジお薦めのABC映画。

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2003年06月07日

トム・クルーズ新作にアノ人が?

【2枚目ハリウッドスター】といってトム・クルーズを浮かべる人は少なくないはず。いや、みんなそう思いなさい。トム・クルーズ以上に【スター☆】の肩書きが似合う人は居ないね。

で、このスター様トム・クルーズがマイケル・マン監督映画に出演することが決まり(あ、トム・クルーズの映画にマイケル・マンが監督をすることになったのかもしれない。だってスター☆だもん)、その映画「コラテラル」に「ハリウッドの道化師」「みんなの”アニキ”(路線失敗)」、「吹き替えの声は中川家・弟」でおなじみ!のアダム・サンドラーが出演することが決まった模様。

20ミリオンダラークラブの二人の共演(映画一本あたりの出演料が20ミリオン=24億円以上の俳優達のこと)、果たして・・・・?詳しくはコチラで。ところで、トム・クルーズの最新作「ザ・ラスト・サムライ」の予告編はまだティザーだけどコチラから。劇場でこの予告編を見ると、ストリーミングで見るこの動画以上に、アメリカなのに、というかトムちん映画なのにちゃんと日本人キャストがしっかり写っていてビックリします。
情報をくださったtammyさんのサイトはこちら。トム・クルーズの老舗ファンサイトの管理人さんです!同じファンサイトでも「トム・クルーズ・ファンサイト」っていうと、こう、なんか響きからして違うなあ。サイトの作りもステキだし。やっぱスター☆の貫禄だね。・・・・擁護ばっかりつぶやいているファンサイトとは違うよなあ。

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2003年05月31日

ジム・キャリー新作「ブルース・オールマイティ」で大迷惑と映画感想

「マトリックス現象」とまで言われた大ヒット作「マトリックス・リローデッド」(2週目・$45,612,152)の公開2週目の興行成績1位をかっさらってしまったのはジム・キャリーの久々の”コメディ”新作「Bruce Almighty(ブルース・オールマイティ)」($85,734,045)。ジム・キャリーが【Almighty=全知全能の神】になってしまうというお話。
その「Bruce Almighty(ブルース・オールマイティ)」でちょっとした騒動が。

映画の中で、キャリーが神さまとコンタクトを取るのがポケベルに現れる電話番号。普通アメリカの映画やテレビで使用されるのは、「555」から始まるショービズ用の実際には存在しないような番号なんだけど、この映画ではパチスロで鉄板リーチかかりました、のようなラッキーナンバーの組み合わせ。しかし、この番号はアメリカ全土に約30ほど実際に存在して、その電話番号の主は、映画公開直後からいたずら電話に悩まされているとか。

その中には、実際に教会の電話番号もあったり、しゃれがわかる人で留守番メッセージを「ハイ、こちら神様。あなたの願いをどうぞ」と変えたケースもある。この電話番号の主は、映画を見て、自分の家の電話番号が出て来た時に、映画の中でキャリーがつぶやいたように「WHY ME?」(なんで自分が?)と思ったそう。しかし、一時間に20本ものいたずら電話があるため、電話番号を変えることを検討している。

映画配給元のユニバーサル・スタジオは、この映画の舞台のNYバッファローでは、この電話番号は存在しないため、問題が無いと思ってこの番号にした、と語っているけど、それって結構確信犯?

ba_soup.jpgこのジム・キャリー新作「Bruce Almighty」は、久々のジム・キャリーらしいコメディですばらっし。彼の代表作のひとつになること間違いなし。

「マンオンザムーン」や「マジェスティックス」で、”ジムよ、そっち(シリアス路線)に行っちゃうのかよ、トム・ハンクスになりたいのかよ”と叫んだ貴方も、「ふたりの男‥」で、”ジム・キャリーの笑いはエキセントリックすぎてよくわかんないワ”とつぶやいた貴女も、「グリンチ」で”顔見えねーよ”と突っ込んだ彼方も、「Bruce Almighty(ブルース・オールマイティ)」は、笑えて、ほんわかしてさらにジム・キャリーラブ★(殿方の場合は、ジェニファー・アニストンラブ☆かな?彼女の”神様お願い”シーンはかなりグッと来るよ)に絶対なります。

そう、あのコメディーの天才、ジム・キャリーがついに帰って来たのです!もうね、ジム・キャリーという稀代のコメディの天才映画をリアルタイムで見れることに感謝したい映画です。しかも、「ライアーライアー」(Bruce Almighty(ブルース・オールマイティ)」と同じUnivesal制作)ほど、キャリーのキャラクターにイライラしないし、しつこくないしね。

日本でも似たようなものだと思うけど、アメリカでは、多くの人が3週前に公開した「X2」、前週には「マトリックスリローデッド」と、すんごいSFXアクションをお腹一杯立て続けに見ちゃったわけで。(余談だけど「X2」と「リローデッド」のラストのパワーシーンが被ってない?)

で、「Bruce Almighty(ブルース・オールマイティ)」も、ジム・キャリー扮するブルースが全知全能になって、そのパワーを発揮するシーンではもちろんSFXがふんだんにつかわれているんだけどなんともショボイ、というかやたら庶民的なことにその全知全能を使っちゃっているところがイイ!(CMでも出てくるのでネタバレでは無いと思うので書くけど)お皿に入ったトマトスープで”十戒”(上右画像)しちゃったり、通行人のパンチラしたり、と。庶民派新米神様のブルースたん、バンザーイってな感じです。

「Bruce Almighty(ブルース・オールマイティ)」をこれから見る人は、エンドクレジットの後に、「NG集」があるので、ソチラをお見逃し無く。私は、コレで完全にジム・キャリーにノックアウト♪されました。共演のモーガン・フリーマンもジェニファ・アニストンもホント、ヨイです。

ちなみに、この映画のPRでジム・キャリーは色んなTV番組にゲスト出演したけど、主婦のカリスマ・オプラ・ウィンフリーの番組ではジェニファ・アニストンも登場、その中で「”今度、みんなで飲みに行こうよ。電話番号を教えて”と言ったら”うん、そうね”と笑顔かわされて、電話番号は教えてくれなかった」だって。また、ジェニファが主婦層に嫌われた、と。つうか、ジェニファは既婚者だしな。「ジェイレノ」ではジム・キャリーは「Mr.Personality」のお面を被って登場して「俺の内面だけで判断して欲しい」と叫んでました。ははは。


E-bayでは、この映画にまつわるアイテムのオークションも。今のところ、一番高いアイテムは381ドルだけど、ネタバレかもしれないので、映画を観てない人はクリックしないほうがいいかも。→コレ。私も欲しい!
衣装の中では、コレが今のところ一番高くて293ドル。しかも靴つき。

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2003年05月28日

2 Fast 2 Furiousの邦題はどするんでしょう。


「マトリックスリローデッド」も「ブルースオールマイティ」も公開が終わったので、今、LAでは「チャーリーズ・エンジェルズ フルスロットル」と「2 Fast 2 Furious」(邦題「ワイルドスピード」の続編)の広告が溢れかえっております。

「2 Fast 2 Furious」の予告編では、一瞬しか出てこないデボン青木が、広告(主に市バスのアド)では主演5人の中にしっかり入っているのが嬉しい感じ。つか、この映画の主演は日本車でもあるんだけどね。 

チャーリーズ・エンジェルズ フルスロットル」は、主演女優3人とバーニー・マックの個々の巨大ポスターがいたるところに。上の画像はその中のルーシー・リュウのもの。主演でもありプロデュサーであるドリュー・バリモアが「けん銃嫌い☆」だから、この映画シリーズでも銃の類いを使ってないらしいけど、『火炎放射器』はいいのか、あん?と、なんとか反対運動系素人の私は見るたびに心の中で突っ込んでますが。

「チャーリーズ・エンジェルズ フルスロットル」で広告で使われている画像は、公式サイトで壁紙としてダウンロードできます。オルセン姉妹がどんな登場するかも楽しみだな。

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2003年05月07日

アニメ版チャリエン

まだ工事中のサイトだけど、「アニメ版チャーリーズエンジェル・フルロットル」が見れるらしい。ん〜、バリモアはこれでもかわいく描きすぎじゃないか?ま、アニメになって、その名も「Animated Angels」。なんかゲームっぽいコンテンツがありげ。

っていうとどうしても「アニマトリックス」が連想されるけど。で、そのマトリックスがらみで最近テレビや劇場でかかりだしたタイアップCMがハイネケンのビール。色がマトリックス‥なわけで。CMではキャリーアンモスみたいな女性も登場。すみませんが、見たい人はご自分でさがしてください。(本日、ダイアルアップ接続なので探しきれません)

ところで、「チャーリーズエンジェル・フルスロットル」の今回の悪役がこの人っていうのは、有名な話かな?そしてどういうわけか今日の「マトリックス・リローデッド」の試写会に手をつないでやってきた>ルーシー・ルーとその悪役さん。予告編(トレイラー)は>コチラ

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2003年05月04日

先取りおバカ映画情報

「X2」が公開3日で155ミリオンの大ヒット。で、15日からは「マトリックス・リローデッド」が全米公開、「チャリエン2」も夏もうすぐ、とサマーシーズンに突入の映画界。そんなヒット確実映画もさることながら、ABC振興会としては、おバカ映画情報を伝えなければサイトの意味がございません。

ということで、これから公開のおバカ映画情報。タイトルのリンク先は、予告編(Trailer)へ。

▼「Scary Movie3」
日本でもおなじみ「〜絶叫計画シリーズ」の第3弾。日本ではパート2は、クリス・エリオットのバトラー役が総カットだったとか?それに「最終」「最新」って言っちゃって、パート3はどうするんでしょうかね、邦題。「最強」とか?左上の写真は、そのポスター。もちろん「サイン」のパロディっすね。あはは。

▼「Dumb and Dumberer: When Harry Met Lloyd 」「ダム&ダマラー・ハリーがロイドと出会ったとき」
ジム・キャリーが主演した「ダム&ダマー」のパート2。でも、設定は主役の二人が出会った高校時代の話。エピソード1って感じかな。主演はジム・キャリーではなく、「ホットチック」などに出演した若手。でも、見事に「若き日のダム&ダマー」してます。ちょっと岡村入ってるが。

▼「Stuck on You」
「おバカ映画」に入れるとファレリー信者に怒られそうだけど、「ダム&ダマー」つながりで、マット・デイモン主演のファレリー兄弟監督作品。マット・デイモンがグレッグ・キニアーとくっついたままのシャム双生児を演じる映画といういかにもファレリーらしいブラックなコメディのよう。日本で公開するんでしょうか。ふたりが妙に明るいのがポイント。

▼「Hulk」超人ハルク
アメコミだけど、ニック・ノルティが”おこりんぼ”ハルクのお父さんとして映画復帰している点とハルク役のEric Banaが華がなさそうな俳優なのははコメディだな。(ブレイクするかもしれないけど)

▼「A Mighty Wind」
こちらは先月公開済み。「ドッグショウ!」のキャスト・スタッフで制作した今度は「フォークソング」がテーマの映画。爆笑できて、ちと感動もできる今年度の最優秀コメディ映画に決定。「ドッグショウ」でコンテストの審判だった人があんな役に‥のように、俳優探しをしても面白い。とにかくオススメ。アメリカでもまだ限定公開なので、アメリカ在住者は車飛ばしてでも見に行くべき。

▼「The Italian Job」
これは、おバカ映画ではなく個人的な趣味で。エドワード・ノートン、セス・グリーン、シャリーズ・セロン、ドナルド・サザーランドという豪華なキャストでなぜか主演はマーク・ウォルバーグな点はある意味おバカコメディかもしれないけど。というか、この映画のキャスティングした人、私と好みが100%被ってます。今年度、被りすぎ最優秀映画賞、早くも最有力。

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2003年04月24日

MTVムービーアワード司会者

MTVムービーアワード2003の司会者がインシンクのジャスティン・ティンバーレイクとショーン・W・スコット(しつこいようだけど、「ゾルダン★星人」(プ)と「アメパイ」シリーズ、「エボリューション」等)に決定しました。ということで、歴代司会者のリストでも。


1992 デニス・ミラー(コメディアン/俳優、元SNLレギュラー)
1993 エディ・マーフィー(コメディアン/俳優、元SNLレギュラー)
1994 ウィル・スミス(歌手/俳優)
1995 ジョン・ロビッツ(コメディアン/俳優、元SNLレギュラー)
1996 ベン・ステイラー(コメディアン/俳優、元SNLレギュラー)
1997 マイク・マイヤーズ(コメディアン/俳優、元SNLレギュラー)
1998 サミュエル・L・ジャクソン(俳優)
1999 リサ・クドロー(女優/「フレンズ」フィービー役)
2000 サラ・ジェシカ・パーカー(女優)
2001 ジミー・ファロン(コメディアン/俳優、SNLレギュラー)
2002 ジャック・ブラック(俳優/歌手)

ということで、歴代司会者は圧倒的にコメディアン/俳優しかもSNL(サタデーナイトライブ)出身者が多いのですが、今年は若手俳優とアイドルで二人とも男性という異色なホストです。ショーン・W・スコットは面白いからいいんですけどね、ジャスティンがヒトコトでも喋ったら観客が騒いで大変なんじゃないかと‥。

念のため、ベン・ステイラーはSNLのレギュラーといってもたいした役がもらえず、一年足らずでレギュラーを降りてます。ベン・ステイラーがホストをしたときの共同ホストのジェニーン・ガラファロも元SNL出身のコメディアン/女優(しかしSNLレギュラーは5ヶ月だけ)でした。ふたりとも、その後にMTVで放送された「ベン・ステイラーショー」で活躍しましたが。

ショーン・W・スコットは、”「アメパイ」の続編(パート3)が作られギャラが20億円でも、絶対に出演しない。”と公言していたのですが、台本を読んで気に入ったらしく、あっさりパート3に出演することにしたそうです。”でもギャラは20億円ももらってないよ”だそうです。

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2003年04月23日

Jackass The Movie感想

で、まずは6ヶ月もほったらかしにしていた「Jackass The Movie」,/a>の感想。今までにもニュースで取り上げましたが(11/1112/19)、全米で公開されるや、R指定(18歳以下大人の同伴者無しで鑑賞禁止)にかかわらず偽IDティーンエイジャーで鑑賞者続出させて、一躍興行成績1位になったMTVの人気テレビ番組の映画化です。

R指定ということで、テレビ番組以上に突き抜けたバカです。手も込んでます。金もかかってます。もらいゲロも必死です。しかし、鑑賞後のこの大きな感動はなんでしょう。

命を懸けて(実際、主演・プロデュサーのジョニー・ノックビルは、本物の弾丸を受けるというバカスタントで死に掛けてます。いや、もうひとつあったな。)バカに徹した出演者たちへの愛情でしょうか。それとも、「自分より、もっとバカな奴はこの世に居たんだという安堵感」でしょうか。それとも
低周波マッサージ器を出力マックスにして、右と左のアソコに一個ずつ付けちゃったらおもろいだろうな☆ 」といった平々凡々な一市民であれば誰もが一瞬は思い描く夢を、彼らが実現してくれるヒーロー達だからでしょうか。(このスタント中はチョーダ(男子のYとXの間の部分)丸見えです。)

jackass_japan.jpgこの「Jackass」で一躍人気者となった ジョニー・ノックスビルですが、今ではハリウッド大作「MIB2」にも出演、今後もメジャー映画で主演が続々決定しているのは、Jackassファンにとっては嬉しい事です。
ふつう、こういう具合でスターダムにのし上がった奴は、昔はグラビアでおっぱいの谷間ばっかり見せてた女が、「もう水着は卒業します」とか何とか言って、チラリも見せなくなった奴(そういう奴はたいてい、テレビの通販番組で「うっそー」とかいうタレントに成るのが関の山)のように、「変わったよな。昔はあんなだったのに」とか思いがちですが、ジョニー様、もういいです。子供も居るし、安全にお金稼いでください。もう、あなたの生死をさまようイッちゃった顔は辛くて見れません。青アザも、一般人にドつかれる姿もめいいっぱい拝見いたしました。これからも応援します。今年のMTVムービーアワード、期待してます。

で、ジョニーが仮にJackassなことを引退したとしても、やはりこいつには期待したいというのは「スティーボ」。こいつは、本当にバカだと。
アメリカではDVD/VHSが発売され、こちらも大人気(発売当初はVHS売上でジェニファ・ロペス主演「メイドインマンハッタン」を抜いて1位だったよう)でしたが、特にDVD特典でのヘドロ川への棒高跳びスタントのスティーボはもらいゲロ必死です。確かスティーボだったけど、日本で撮影したすし屋でのわさび(ヤクのように)鼻から吸引スタントは、他人のゲロをしかも劇場の大画面で見たのは、生まれて初めてです。

この「Jackass The Movie」ですが、日本でもかなりロケをしていて、渋谷の駅前(写真右)、原宿ホコ天、沖縄などがターゲットになっております。そうねえ、客観的に見れてるのかわかんないけど、出演する日本人一般ピープルのリアクションは薄くて、ちょっと‥。アメリカ人にとってはそんなリアクションや役に立たなそうな日本人警備員の姿とかが面白いんだろうけどね。つうか、それが笑われてるのがわかるから、ちと悲しい。で、真面目な日本人が見たら怒りそうなシーンも多いし。それに、日本で公開するとしたらカットしそうなモロだし場面も多いので、なかなか公開できないのかもね。まあ、何より公開を望んでるのは、ジョニーたちにケツキックかましてる女子世界チャンプ彼女だと思うけど。(でも、英語での字幕のローマ字のお名前が間違ってました。)

ちなみに、フランシス・コッポラの娘のダンナ、元はMTV系のビデオ監督出身で「マルコビッチの穴」の監督、スパイク・ジョンズも殆ど本人とはわからない姿で出演してます。

テレビ同様、英語が多少わかんなくても絶対楽しめるので、鑑賞後の不思議な感動を味わいたい、日本公開が待てない、という方は買うなり、レンタルして見るのが吉。

前述のスティーボのソロ・バカビデオも必見!Don't Try This at Home: the Tour 2・・・おかげでタイーホされちゃった大バカビデオ。


☆今までの映画感想のリストはコチラからどうぞ。

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2003年04月21日

MTV ムービーアワード2003ノミネート

毎年恒例のMTV ムービーアワード。今年は6月5日に放送。で、そのノミネート作が発表されている。

最優秀男優賞にヴィン・ディーゼル(トリプルX)、トビー・マグワイヤ(スパイダーマン)なんかが入っているところがMTVらしいんだけど、いかにもMTVな賞とノミネートとして他に最優秀悪役(ヴィラン)賞にドクター・イーブル、グリーン・ゴブリン、ザ・リングSamara=貞子、最優秀コメディパフォーマンスにJackassのJohnny Knoxville!(元がMTVなんだから当たり前だが。スティーボが入ってないのが悲しい)、最優秀キス賞に「スパイダーマン」「ギャングオブニューヨーク」、最優秀ファイト賞にヨーダvsクリストファー・リーなんかがノミネートされている。

しかし、JLoたんの名前がどこにも見当たらないんですけど。「メイド・イン・ニューヨーク」は12月公開だから、対象映画なのに。ま、結構ヒットした「2week notice」で主演のサンドラ・ブロックの名前も無いですけどね。確かに映画の対象年齢層がちょっとMTV世代より、上かもしれないし。授賞式に来れないからノミネート外したのかな?

そのほか詳しくは、MTV公式サイトから。(英語)

もちろん、MTVは先日紹介したNickelodeonのキッズアワードより高い年齢層の主にティーンエイジャー・大学生を中心としたオーディエンスを対象としているわけだけど、結局は「アメリカで一番流行った映画」になってることは間違いないということ。

昨年はジャック・ブラックとサラ・ミシェル・ゲラーだった司会役。果たして今年は‥。むふふ。(まだ発表されてないっちゅうの)

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2003年04月10日

猫とゾンビ


画像(クリックすると拡大できます)は今年全米公開予定の「The Cat in the Hat」。ジム・キャリー主演「グリンチ」に続くDr.スース原作で、今回の主役はオースティン・パワーズのマイク・マイヤーズ。この前撮影風景がテレビで放送されてたけど、セットは「シザーハンズ」みたいな感じでした。アダム・サンドラーがマイク・マイヤーズのように顔が出てなくってもイケル演技派じゃなくて、本当によかったと負け惜しみを。
左の男の子はブルース・ウィリス主演「キッド」の子役のこ。女の子はショーン・ペン主演「アイアムサム」の子役のこ。「アイアムサム」の子がさりげに成長しているようで、悪い大人に手を出されないか、ちょっと心配。

1000.jpg右の写真は明日公開のベタベタなホラー「House of 1000 Corpses」。タイトルが”1000の死体の館”というだけあって凄そうですが、監督・脚本はミュージシャンのロブ・ゾンビ。その道の音楽ではマリリン・マンソンとともに有名です。ロブ・ゾンビはミュージシャンとしては「マトリックス・リローデッド」に曲を提供しているよう。ロブ・ゾンビ、大好きなんだけどやっぱり映画も見るべき?

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2003年04月06日

プチ☆サンドラー祭りの予感

AngerManagement.jpg

私が予てから一週間でいいからケコーンしたいと願ってやまない俳優/コメディアン/プロデューサーのアダム・サンドラー。
彼の主演映画が来週からアメリカで公開されます。このサンドラープロデュースでもある「Anger Management(アンガーマネージメント)」の共演はあのジャック・ニコルソン。気弱なのにひょんなことからアンガーマネジメントプログラム(怒りをコントロールするセラピー)を強要される男(サンドラー)とその治療に当たるスーパーアグレッシブな精神科医(ニコルソン)の話しです。他にマリサ・トメイ、ジョン・タトゥーロ、ジョン・C・ライリーなどが出演。絶対に来週の全米映画興行成績の1位は「アンガーマネージメント」に違いあるまい!もし別の映画だったら、私の顔写真晒してもいいです。なんて強気なこと言ってみたりして♪

アメリカだけではありません。日本でもプチ☆サンドラー祭りの予感。(つうか、願望)4月には94年のブレンダン・フレイザー主演「ハードロックハイジャック」が遂にDVD化。5月には95年の「アダム・サンドラーは ビリー・マジソン」もDVD化とともに新作「Mr.ディーズ」も発売。吹き替えは、なんと中川家らしく‥

そして、初夏ロードショーとして昨年、カンヌ映画祭で最優秀監督賞を受賞した「パンチドランクラブ」(アメリカ公式/私の感想)も公開。(上映劇場はコチラ

「マグノリア」「ブギーナイツ」のポール・トーマス・アンダーソンが監督し、この演技でサンドラーは今年のゴールデングローブ賞にもノミネートされている”ちゃんとした”映画。通常はサンドラーの俳優としての映画出演1本のギャラは20億円以上だけど、この映画は低予算映画だったためわずか8000万円でオファーを受けている俳優生命を懸けた映画。アダム・サンドラーって誰よ?という人やサンドラーは糞、とか言って映画通気取っている人こそ、見るように。共演はエミリー・ワトソンのフィリップ・シーモア・ホフマン(ふたりとも「レッドドラゴン」出てるね)

ということで、アダム・サンドラー擁護委員からの擁護活動でした。各リンク先で予告編を見たい場合は、「Preview」または「Trailer」をクリックしてください。

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2003年03月24日

ゴラム俳優に一問一答

「ロードオブザリング・二つの塔」のゴラム役で好演したイギリス人俳優アンディ・サーキスに英BBCラジオが出演し、こどもたちの質問に答えた。中でも面白かったものをピックアップ。(全文エキサイト翻訳はコチラ

●13歳アメリカ/ 映画では実際の顔が映っていないけど、あなたのことをゴラムだと気がつきますか?
○アンディ・サーキス/ 驚くほど多いね。もちろん映画のアニメーター達は僕の顔の表情をできる限り忠実に再現しているのだけど、これほど周りから気が付かれるとは思わなかったよ。故郷のイギリスより、アメリカでのほうが気が付かれやすいね。

●15歳カナダ/ 周りの人から、「ゴラムの真似をして」と頼まれますか?
○アンディ・サーキス/ 留守番電話のメッセージにしたい、といってたくさんの人が頼んでくるよ。

●13歳イギリス/ 他の出演者で誰と一番、仲良く一緒にいましたか?
○アンディ・サーキス/ 映画では、僕はイライジャ・ウッドとショーン・アスティンと一緒のシーンが多かった。例えば、ヴィゴー・モーテンセン、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイヴィスが同じシーンが多かったように、ストーリーによって撮影場所は、ニュージーランドの北と南に分かれていたりする。だから日によって、誰と撮影するかによって一緒に居る人は違ってくる。だから、僕の場合はイライジャとショーンだよ。

●13歳ノルウェー/ ゴラムの声で誰かを脅かした事はありますか?
○アンディ・サーキス/ 誰かを?遅くまで起きている自分の子供に、かな。

留守電メッセージもいいけど、ゴラムの声の目覚まし時計欲しいな。こどもの質問だからしょうがなけど、「誰と仲がよかったか」というより「誰が性格悪いか?」とか、「リブ・タイラーはお高く気取っているのか?」とか、「イアン・マッケランに誘われなかったか?」といった事も聞き‥(以下略

イアン・マッケランが語るガンダルフこぼれ話

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2003年03月16日

ホットチック/ロブ・シュナイダー

アメリカで昨年12月に公開されたロブ・シュナイダー主演「The Hot Chick(ザ・ホットチック)」の感想です。

今回は特別に映画評論でおなじみのおすぎ をすぎさんに感想を書いていただきました。それでは、をすぎさん、一言どうぞ。

「10年に一度の笑える映画です。絶対見て!」

ロブ・シュナイダープロフィール 経歴・映画出演履歴等

!!2003年10月16日発売!!
激しくオススメ!ロブたんが女子高生に。
ロブ・シュナイダー主演「ホット・チック」
DVD/ビデオ字幕版/ビデオ日本語吹き替え版
アダムたんも出演!買って損は無し!

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2003年02月26日

ルパン三世ハリウッド映画化

俺ニュさんで知りましたが、「ルパン三世ハリウッドで映画化」とAP通信が伝えました。ソースには、キャストのことはまだ書かれてませんが、プロデューサーは"Jurassic Park" "Rain Man" "Minority Report""Schindler's List"なんかを制作したGerald R. Molenが映画化権を獲得したようです。

ソース(AP日本)には、「ルパンは”スパイダーマン”のようなあこがれのヒーロー”」と書かれてますが、アメリカでもわかりやすいように例えたとしても、ちと違うような。

笑いとエロとアクションが混ざったルパン三世、ハリウッドの適役っていったら誰よ?個人的には、トム・クルーズのモノマネでベン・スティラーがルパン役を演じるイメージだな。超おもいつきだけど。

同じソースには、「Cartoon Network」でルパンが先月から放送されてるらしい。ダンナたんにも教えなきゃ!公開は2.3年中だとか。

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2003年02月22日

アカデミー賞トトカルチョ

「eiga.com(エイガドットコム)」らが共催で「第75回アカデミー賞トトカルチョ」やっとります。

参加型で、予想が当たると豪華賞品がもらえるとか。「旅行券10万円+ワイン12本」(ワインは別立てでもよさそうな)とか、「パイオニア ホームシアターセット」とか。先行して始めてる「eiga.com(エイガドットコム)」らの「2002年オンラインムービーアワード」の賞品(これでも昨年よりはマシかも)に比べて本当に豪華。タイアップばんざ〜い。

ま、本当は投票と賞品なんてどうでもいいけど、「ノミネート一覧と予想オッズ」には配給会社や興行収入なんかも書いてあって、便利。3月のオスカーには、まだ日本で公開されていない作品が多いので、「作品紹介」も参考になるかもです。

個人的には、作品賞はどれがとってもおかしくないほど面白いので、主演、助演も含めて「女優賞」「男優賞」が注目なんっすけどね。日本の国民的感心はやっぱり「アニメ部門」?これで「リロ&ステッチ」が賞獲ったら、アメリカ商品不買運動でも起こるのではないかと心配。「リロ&ステッチ」、私は好きですけど。

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2003年02月21日

マットとヒースが兄弟に。

Varietyとthe Hollywood Reporter によると、「グリム兄弟」の伝記の映画化がMGMによって進められている。

注目のキャストは、マット・デイモンとヒース・レッジャーで、ジェイコブ(ジェイク)とヴィルヘルム(ウィル)の兄弟が二人によって演じられそうだ。悪役として、「グッドウィルハンティング」でデイモンと共演したロビン・ウィリアムスが挙げられているが、監督は「未来世紀ブラジル」のテリー・グリアムに打診している最中とか。

撮影は6月からプラハでスタートされる見通しで、脚本は「レインディアゲーム」「アメリカ版ザ・リング」のEhren Krugerによるもの。MGMは1962年に"The Wonderful World of the Brothers Grimm"という映画を製作している。公開は来年予定。

またロビン・ウィリアムスが悪役なんっすか。元々この二人が仲いいのか知らないけど、この共演がきっかけで極度に仲がよくなったり、悪くなったりすればそれはそれで面白そう。マット&マーク・ウォルバーグでガチンコ対決でもよかったかも。でもいいですね、兄弟って響き。マットがアニキの仲間入りだ!!!

People.com | News Article | Matt and Heath Land in a Fairy Tale

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2003年02月20日

次の仇はドクターオクトパス

クリックすると拡大できます!昨年大ヒットした映画「スパイダーマン」の続編「The Amazing Spider-Man」が、今年4月から撮影されることになった。キャストは、トビー・マグワイヤ、キルスティン・ダスト、監督はサム・ライミと変わらないが、注目されるのは敵役。

一作目はウィレム・デフォー演じるグリーンゴブリンであったが、次回はスパイダーマンのコミックファンにも人気が高くDoc Ockの名前でも知られる「ドクターオクトパス(Dr.Octopus)」で、アルフレッド・モリーナ(「レイダース/失われたアーク」「ショコラ」「ブギーナイツ」等)が演じる。

米国公開は2004年予定。

とにかく楽しみ過ぎて、ちびル寸前。(といっても公開は来年)
E! Online News - Molina Nabs Spidey Villain Role

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