イギリスの大手スーパーマーケットチェーンのAsdaでは、十代の若者に対して卵の販売を禁止することを発表した。
これは卵がイギリスでハロウィーンの際に行われる「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ、と子供達が各家庭を回る慣わし)の”ミサイル”として利用されることを防止するためである。
店舗では店員に、若者が必要以上に卵を購入することを阻止するよう見抜くようにと警告を促したと言う。
この卵販売禁止の決定は、昨年のハロウィーンで卵を使った騒ぎがきっかけになっている。他のスーパーマーケットチェーンでは同様のお達しをする予定は無く、「常識の範囲内で」と語っていると言う。
Asdaの広報は、BBCに対して「問題を未然に防ぐため」と答えている。「我々はより警戒しているのは確かだけれども、16歳以下に卵を全く売らないわけではない」と”全面禁止”ではないことを強調している。
「15歳の子が店にやってきて、牛乳1リットルと食パン一斤、それと卵を1ダース買うのはまったく正常なことなので卵販売禁止にはあたらない。」と言う。別のスーパーTescoでは、「常識の範囲内」で店員に販売の裁量を任したとしても、過剰な卵販売をティーンエイジャーの団体に拒否することはできると話している。
今月末のハロウィーンに向けて、イギリス警察では今週から卵、小麦粉、ペンキをティーンエイジャーに売らないように店主に促すキャンペーンを始める。
6月には「エッグマン」(卵男)のニックネームを持つティーンエイジャーが反社会的な行動のかどで、卵投げを禁止された。ブラックプール長官は卵投げなどのふさげた行為が起こったため、夜間の17歳以下のランカシャー侵入禁止を決定している。
アメリカではハロウィーンに卵を投げる習慣ってないような気がします。

