不法行為を政府自らアメコミチックに伝授してしまうという、 まさに掟破りなメキシコ政府が出版した「米国への不法入国する方法」ガイドブックを覚えている方も多いと思います。今回は「アルコール依存症の恐怖」をこれでもか!というほど煽ってます。もちろん、政府が。さすが、メキシコ侮れません!
以下の画像は、俗にPSA(パブリック・サービス・アナウンスメント)という政府広報・公共広告のひとつとして、メキシコで「アルコール依存症の恐怖」を訴えるために制作されたポスター。昨年、アメリカのアートギャラリーで展示されたそうです。
一枚絵なのですが、各イラストのタッチからしてコワっです。
↓これは、ダンディな殿方がブランデー片手にウハウハ状態というベタな憧れ像
もちろん、本当にこんな情景に憧れる奴がイマドキ居るかは問題ですが。

と、夢を見せ付けといて、
アルコール依存症になると、人生こんなんなっちまうよ!
という流れです。
↓さっきまでは、ジェームス・ボンドみたいな登場人物が、
さすが、メキシコ!
いきなりゴンザレスになってます。

相方は多分、ホセ。
↓ゴンザレスの顔を見れば、この後、何をかいわんや、なのですが
遠くにベッドも見えるし、女性のちゅくび立って見えるし。

つか、裸だしな。不必要すぎる写実
↓飲んだくれた父親のせいで、子どもまでがアルコールに…
という図なんでしょうが、子どもの顔が怖くて年齢不詳です。

遂に父ちゃんになったゴンザレス(?)の薄らハゲがこれまた妙にリアル。
↓どう反応していいかわからない表情
片方脱げた靴なんて描き込んでる暇があったら、
表情をなんとかして欲しかった。
描く力の入れ所、間違ってる。

車にはねられても、陽気なラテン魂は忘れず。
↓CMの素敵イメージに騙されるな!酒に飲んでも飲まれるな!つう話でしょうが、
左下に見える手が、軽い心霊写真のような。

ゴンザレス~~~!!!
そして…

死神出た!
信仰心に訴えかけてる!
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アルコール依存症が怖いものだというのは、嫌というほどわかりましたよね!皆さん?
追記)メキシコに住んだことのあるmihoさんからのタレこみ。サンクす★です。
『田舎のほうだと、広告とか店の看板を自分で書いてらっしゃる方が多くて、そのせいか、すばらしく芸術的に幼稚な絵をたくさん見れます。』とのこと。中でも、法律で禁止している中絶に対する『中絶するな!」の広告はそりゃぁもう鳥肌が立つほど怖い』のだそうです。
アメリカでも見れるメキシコ人用テレビ局の番組でも変なイラストとか、たまに見かけるのですが、あればメキシコならではのデフォルトだったんですね。ちょっとまた、注目してみます!
