[ ABCな三面記事]
新通貨単位が始まったトルコで、今週初めにケーキを買おうとした男性が、間違えて1万ドル(100万円)の支払請求がされたと地元紙が伝えた。
新貨幣が流通した最初の日、男性はある洋菓子店でケーキを買おうとしたが、この店の価格は新通貨単位で表示されていたものの、新貨幣に移行したという注意書きを忘れ「140000トルコ・リラ」と値札がついていた。
地元紙によれば、男性はこのケーキを土曜日にクレジットカードで購入したものの、本当はいくらなのか新貨幣制度が始まったばかりで店員も男性もわからず混乱していた。
土曜日までの旧通貨単位では、ケーキは140万トルコ・リラだったが、ゼロが6個切り下げられ100万分の一になるデノミが2005年1月1日から始まり、新通貨単位では1.40新トルコ・リラになる。しかし、男性は過って14000新トルコ・リラがチャージされてしまった。
日曜日に男性は銀行から電話を受け、14000新リラ(およそ100万円)もの大金で何を買ったか問いただされ、男性は「ケーキを買っただけだ!」と怒鳴ったという。
その後、この取引は不成立となったという。
銀行は「だかだか100円のケーキ一個にクレジットカード使うのか!」と怒鳴りたかったのではないかと。
しかし、額面通りの価格と請求額が違うのは、店員が「こんなもんか」と適当にゼロを削ったユルさが感じられるのですが。
**[この記事への直リン用URL]**2005年01月04日 16:34(米国時間)
