オハイオ州で妊娠中の女性が産気付き、病院に向かったが、途中でガソリンスタンドに立ち寄った。しかし、女性はガソリンスタンドでひとりで出産。通報を受けた警察官が訪れ、何を血迷ったか、赤ちゃんを産んだばかりの女性に銃を突きつけたという。
デビー・コールマンさんは、寝入った3歳と4歳の娘を車の後部座席に乗せたまま、火曜日の深夜にガソリンスタンドに立ち寄った。
ガソリンスタンドのオーナー、ロイド・ゴフさんは「私が彼女に助けが必要か聞くと、彼女は座席をちょっと倒してください、と言ったんです。そして少し叫び声をあげたので、私が足元を見ると、そこには赤ちゃんが居たんです」と言う。ゴフさんは、給油スタンドで緊急ボタンが押されたため、そこにやってきていた。
「彼女は足をハンドルにかけ、一度だけうめいたかと思ったら、赤ちゃんが出てきたんです」
ガソリンスタンドにそのとき居た他の客は、この状況を警察に念のため報告した。しかし、混乱していたために、警察は赤ちゃんを産んだコールマンさんの車が盗難車だと勘違いした。
警察はコールマンさんを追跡。コールマンさんは、下半身に衣類をつけておらず、へその緒がついたままの赤ちゃんを腕に抱えて病院に向かっていた。
警察は車が盗難車ではないことに気が付いたが、別の通報者が何者かが車から赤ちゃんを投げたと間違った連絡をした。そして、パトカーがコールマンさんの車を止めた。コールマンさんもパトカー数台が車を追跡しているのに気が付いていたという。
警察はコールマンさんに対して、手を上げて車から出てくるように命令した。「私は車のドアを開けて”この子を産んだばかりなんです”といって、ありのままを見せました」とコールマンさんは言った。
事態がやっと了解できた警察は、コールマンさんを病院に行くのを許した。コールマンさんは翌日退院したが、体重およそ3000グラムの男の子は集中治療室で入院している。

