ウィスコンシン州ミルウォーキーの美術高校で行われるファッションショーで大問題が起こっている。このファッションショーは毎年行われるが、高校3年生の男子生徒ジョエル・リトルトン君は2年前に参加したときに、自分でデザインした女性用ドレスを自ら着てモデルとなって登場した。
しかし、今年になって学校長は、「男子は男性用の衣服を、女子は女性用の衣服でしかファッションショーに参加してはいけない」とお達しを出した。
ジョエル君が前回、婦人用ドレスを着たときは誰も文句を言う人は居なく、ジョエル君はプロム(卒業記念パーティー)でも女性用ドレスを着ている。
ファッションショーの組織委員会は、アメリカ自由人権協会(ACLU)にこの問題の仲裁を頼んだ。ジョエル君は、学校の裁定は表現の自由を侵害していると訴えている。
アメイカー・ジョンソンさん(ファッションショーの組織委員会のひとり)は、「学校側は、なぜジョエル君が女性用の服を着てはいけないか、明確な理由を明らかにしませんでした。ショーに参加するには性別と同じ服を着なければならない、という一点張りでした」という。
「これは芸術の場なんです。自分の身体を全く別のものに変換してしまうなんて、これこそ芸術じゃないですか」とジョエル君は話す。
学校では、地元ニュースの取材に対して、ジョエル君のショー参加に関して再び検討することを決めたと話している。ファッションショーは来週の金曜日に予定されている。
頭が固いというか…。しかし、ジョエル君はかわいいのでは?
ウィスコンシンというのは保守的な土地柄なのかなあ、と思ったのでダンナさんに「どうなの?」って聞いたら「う~ん、ウィスコンシンは乳製品の産地だよね」との答え。全然役に立ちませんが。人間より牛のほうが多いってこと?

