キッズが選ぶ映画・音楽賞にセレブ大挙!ジョニー・デップのスライム被りが目玉

今年で18回目を迎える子ども向けテレビ局ニケロデオンが主催する「キッズ・チョイス・アワード」が2日、アメリカで発表された。この賞はアメリカの子どもたちの人気投票によって決められる音楽・映画の賞。しかし、「子ども向け」とバカにしていられないのがさすがハリウッド。ドル箱スターやアカデミー賞受賞者が大挙出演し、ゴージャスさではMTVビデオミュージックアワードに勝るとも劣らない。

というのも、昨年度のアメリカでの興行成績トップ10を見てもわかるように、子でも見ることができる映画(PGおよびPG13)は10作品中「パッション」を除く9作品と、子どもは客として無視できない存在。その中でも明らかに子どもやファミリーをターゲットにした作品は6作品となっていて、まさに「お子様は神様」状態。

というわけで、「たかだか子ども相手のお祭り」とバカにできないセレブたちが、子どものご機嫌伺いに多数出演しているわけです。

昨年の司会はシュレック・コンビのマイク・マイヤーズキャメロン・ディアスだったけど、今年はベン・スティラー。子どもには受けの悪そうなブラックなギャグ多いベンがなぜゆえに?わが娘のため?と思ったりもするけれど、5月に全米公開されるドリームワークス制作のアニメ「マダガスカル」(公式サイト・英語で主役のライオンの声を務めるから。

しかし、今年の主役はなんと言っても、あの大物俳優が、ニケロデオン名物のスライム被りをしたこと。そのセレブとは……。

番組の最後にでてきたのは、かのジョニー・デップ。これまた「夢のチョコレート工場」というお子様向け映画に出演ということで、スライムだって被っちゃうジョニデさん!

ニケロデオン名物のスライムを被りに来たジョニーだが、ベンがスライム被りをうらやましがり、ジョニーが譲る。

しかし、ベンにスライムを被らせるためのスイッチをジョニーが入れたが…ジョニー本人が被ってしまう…という単純な展開にちびっコ大うけ。

2度と見られないベンとジョニーのコントはかなり貴重。



…ということで、他のセレブ写真を。


番組の幕開けはウィル・スミスのパフォーマンス。そんなに子ども相手に熱唱しなくても…とちょっと引いたぐらいがんばってました。「最も好きなアニメの声」にも選ばれて、受賞スピーチで「人生で大切なのは、“走ること”と“読書”だ!」と説教。




キャメロン・ディアスと恋人ジャスティン・ティンバーレイク。
ふたりが一緒に登場することはなかったけどね。ふたりは数年前の「キッズ・チョイス・アワード」で知り合って交際が始まったような気がする。子どもにサインするキャミ嬢かわいい。


「最も好きな女優」に2年連続で選ばれたヒラリー・ダフ
受賞の言葉で「みんあありがとー。みんなサイコー」とすっごく抑揚なくしゃべってましたが、「母やみんなやお姉ちゃんのおかげ。私、お姉ちゃんみたいになりたいのよーて」それはやめといたほうがいいと思う。


そして「最も好きな男優」に選ばれたのは、スパイダーマンのトビー・マグワイヤやジム・キャリーを押さえて、なんとアダム・サンドラー。びっくりしたよ。受賞のスピーチでは、ジェイミー・フォックスのアカデミー賞のときのスピーチをパロディしていたつもりだと思う。気が付いた私は偉いと思う。


そして、今年のアカデミー賞主演男優賞オトコのジェイミー・フォックスもニケロデオンにかかると、今日の受賞は「一番変なことができるセレブ賞」で両目を別々に動かすことができる特技がちびっコに絶賛の模様。


スライム被りの似合う男、ウィル・フェレル。


スターウォーズご一行。突っ立ってるのはヘイデン君。


「最も好きな男性シンガー」に選ばれたアッシャーさん。ちなみに「最も好きなシンガー」はアブリル・ラヴィーン。だけど、キッズチョイスアワードの場合、授賞式に来れないと、子どもが名前をよぶだけという粗末な扱いを受けるので、アブリルが受賞したことに気が付いた人は少ないでしょう。


「最も好きなテレビ番組」のプレゼンターをしたジェシカ・アルバ


「最もなりたいセレブ」のプレゼンターをしたハル・ベリー。受賞したのはクィーン・ラティファ。
ハルが「私も彼女みたいになりたい」と言ったのを真に受けた人は居ないでしょう。


今年のアカデミー賞司会者クリス・ロックとジェイダ・ピンキット・スミス。ふたりもアニメ「マダガスカル」で声の出演。「最も好きなアニメの声」のプレゼンターとして登場し、受賞者は夫ウィル・スミスで、ジェイダ大喜び~という流れでした。


これ以外の受賞者は「最も好きな映画;Mr.インクレディブル」「最も好きな音楽:グリーン・ディアメリカン・イディオット」「最も好きなマンガ;スポンジボブ・スクエアパンツ」などなど。

ニケロデオン「第17回キッズ・チョイス・アワード2004」画像集 2004年の画像集。司会のキャミ嬢とマイク・マイヤーズのチアガール姿は必見。

参考)2004年の全米映画興行成績 ★は子ども・ファミリー向け 1 Shrek 2 DW $441,226,247 (PG)★ 2 Spider-Man 2 Sony $373,585,825 (PG13)★ 3 The Passion of the Christ NM $370,274,604 (R) 4 Meet the Fockers Uni. $277,838,350(PG13) 5 The Incredibles BV $261,360,727 (PG)★ 6 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban WB $249,541,069 (PG)★ 7 The Day After Tomorrow Fox $186,740,799 (PG13) 8 The Bourne Supremacy Uni. $176,241,941 (PG13) 9 National Treasure BV $171,328,956 (PG)★ 10 The Polar Express WB $162,775,358 (PG) ★ 11 Shark Tale DW $160,861,908 (PG)★ 12 I, Robot Fox $144,801,023 (PG13)★
**[この記事への直リン用URL]**2005年04月02日 23:09(米国時間)

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