シカゴの高架下の道路の壁に浮き出たシミが「聖母マリア像」にみえるとして、地元では信心深い人が集まり、花やキャンドルを供えた聖地になったが、その「聖母マリア様フィーバー」から数週間、ある男性が "Big Lie" (大きな嘘)と靴墨でマリア様像の上に文字を書いた。
しかし、この現象を見て不快に思ったゴンザレスさんが先週の木曜日に"Big Lie" (大きな嘘)と靴墨でいたずら書きをした。その後の調べでは、ゴンザレスさんはマリア像に集まる人々をみて「偶像崇拝するのは戒律に反している」と思ってのことだったという。
金曜日にシカゴ警察では、交通局に対して、安全性の問題を理由にこのシミを塗りつぶすように指示をし、係員が茶色のペンキでマリア様をぬりつぶすという事態になった。この塗りつぶされた壁を見て、涙を流す”参拝者”も居たという。
そして、この「聖母マリア様騒動」は、哀しい結末で終結したかのように見えたのだが…。
しかし、この壁を見た洗車作業員の2人が、昼休みの間にやってきて、ペンキといたずら書きを消したのだった。
ふたりは「エンジン・シャンプー」といわれる油性洗浄剤を使って、ペンキも靴墨を落とし、見物客からは「マリア様が復活した」「やはり今でもシミはマリア様に見える」との声が出ている。
高速道路を管理している技術者によれば、シミは冬季に上部の高速道路から染み出した水分と塩基だという話だが、この突然のマリア像の出現に、参拝する人が後をたたなかった。
またもや、いい話になってます。 この画像はペンキを落としている最中なのですが、電話番号かURL付きのTシャツを着ていればよかったのに…。

