ジンバブエ「英米が天候を操作して干ばつにしている」と批判

BBCが伝えるところによれば、南アフリカのジンバブエでは、国が発行する新聞「ザ・ヘラルド」で「わが国が干ばつにあえいでいるのは米国と英国のせいだ」と示唆しているという。

ヘラルド紙の記事によれば、「気候の変動は人工的に引き起こされたもので”超大国”による気まぐれな圧力がこの地域に干ばつをもたらしている」としている。

また、天候は政治的な利益目的のために、特定されていない“非通常・化学兵器”で操られていると主張する。

現地特派員によれば、この理論はムガベ大統領のための口金ではないかと考えられている。

「これはジンバブエを統治していた英国が顕在的にも秘密裏にも行っているたくらみであり、英国は現政権交代は違法だと主張する。これが英国陰謀説の根拠だ」

また、米国による飢饉早期警告システムは、ジンバブエに干ばつが起こる6ヶ月前に干ばつになると予想を発していて「この予想は、他の予想と全く異なるもので、現政権を排除させようという陰謀だと確信する」という。

ジンバブエでは干ばつによる食料不足で飢饉を防ぐためには1200万トンの食糧が緊急に必要だ。ジンバブエでは不安定な雨と破滅的な経済政策・農地改革、エイズの蔓延の複合で危機的な状況に陥っている。

天候が操作できる化学兵器なんて…。すごい言いがかりですな。


**[この記事への直リン用URL]**2005年06月30日 10:53(米国時間)



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