元アメフトのスター選手で、94年に妻とそのボーイフレンドを自宅で殺害したとして起訴され、その後無罪判決が言い渡されたO・J・シンプソンが、ケーブルテレビの違法視聴で有罪が言い渡され、罰金2万5千ドル(約280万円)の支払いが命じられた。
2001年にシンプソンのマイアミの自宅で、ケーブルテレビを違法に視聴する機器が2台発見された。これを使用すると、料金を支払わずにディレクTV経由でケーブルテレビ放送が衛星受信でき、同社に莫大な被害をもたらしているため、大掛かりな摘発が行われている。
シンプソンは、妻殺害事件で無罪が確定したものの、民事訴訟で33.5ミリオンドル(37億円)の支払命令が下された後、ロサンゼルスからマイアミに引っ越していた。
2001年にはマイアミの自宅が警察によって薬物取引・マネーロンダリング・不正衛星放送受信疑惑で6時間に渡る家宅捜索が行われていた。
シンプソンの弁護側は「シンプソンはその当時、マイアミの家に住んでいなかった。発見された機器が違法だということをシンプソンが知っていたという明確な証拠もない」として上訴する予定であると述べている。
無罪主張の理由がこれまた凄い。
OJを無罪にしたコクラン弁護士が急逝したり、妻が殺害され容疑がかけられた俳優ロバート・ブレイクが無罪判決が出たりで、またOJに注目が集まっていますが、どうもやっぱりアメリカ国民はOJは妻殺害で本当はクロ、と思っているような。
