オランダで視聴率2位の人気リアリティ番組で、出演者の出産がテレビで生放送される可能性がでてきたという。
人気リアリティ番組「ビッグ・ブラザー」では、出演者に現在妊娠7ヶ月の女性がいて、このまま出演が続行すればライブで出産シーンが放送される可能性がある。
番組は99年から始まった人気シリーズで、一般視聴者の男女が監視カメラがいたるところに設備された家の中で共同生活をする。毎週ひとりずつ、視聴者によって脱落者が選ばれて、番組を去り、100日間生き残った優勝者が賞金およそ5000万円を手にする番組。
そのため、妊娠中のタンジャさんが、生き残り続ければ番組が終了する前に出産予定日を向かえ、分娩シーンがテレビで放送されることになる。
番組プロデューサーらは、タンジャさんの出産を放送するべきか検討中だというが、「視聴者の好みで、投票によって番組から脱落する可能性もある」と話し、出産に当たっては局は医学的な責任を持たないことと、出産シーンが放送されるにしても、露骨なシーンは放送しないだろうという。
一方、オランダ政府は、番組の出産に関して検討し、今週にも許可するかどうかを発表するが、「子どもの役者」がテレビに登場するときに基準に沿った見解になりそうだ。
政府担当広報は「原理上は、生まれた赤ちゃんがテレビに映ったとしても問題はなく、法律をおかしているものではない」と話す。
オランダの法律では、7歳未満の子どもは4回テレビ出演することができ、1回のテレビ出演時間は最長で4時間。収録は日中に行われ、子どもが番組のメインにならないことが条件だ。
人口1500万人のオランダで、妊娠7ヶ月のタンジャさんが出演するシーズン第一回の視聴率はサッカー・ハイライト番組に続く2位で、150万人が試聴した。先週同局では、レズビアンのカップルが精子提供者を募集する番組を放送したが、視聴率不振のために1回で打ち切られた。
政府の検討基準が、間違っているように思えますが。
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