ニュージャージー州の46歳の女性が、何事もなかったのに緊急通報電話を掛けたとして治安びん乱行為で逮捕されてしまった。しかし、この女性の言い分は「犬に緊急通報電話のかけ方を教えていた」と言うのだ。
ディアントニオ宅からかかってきた通報電話から聞こえてきたのは「息」だけだったので、電話担当係はあわてて警報を鳴らした。
そして警察はパトカー3台を出動させてディアントニオ宅に緊急出動した。しかし、午後10時30分にたどり着いた先では、緊急事態は何事も起こっていなかった。
話を聞くと、逮捕されたシルビア・ディアントニオは、電話をかけたのは飼い犬のジャーマンシェパードの”スレイヤー”だという。犬に電話のかけ方を教えていて、犬が間違えずに電話の番号を押したというのだ。
「スレイヤーは、電話の受話器を外して、そして足で踏んでちゃんと番号を押したのよ」と話している。
記者がディアントニオに取材したところ、ディアントニオは玄関先のポーチでタバコをふかしながら「今、犬の訓練をしているからって前もって警察に言っておいたのよ。ウチから電話がかかっても対応しないで頂戴って。でも、(警察は)なんにも言わなかったわ」と話す。
ディアントニオはスレイヤーを警察犬にさせたく、「爆弾も嗅ぎ分けられる」と言っている。警察ではディアントニオを起訴することは見送った。
訓練すれば犬も電話をかけたりできるようですが、どうやらこの女性の場合は眉唾もののようです。
