人気美容整形番組ドタキャンのせいで…自殺した女性の遺族が訴訟

テキサス州で自殺した女性の遺族が、米人気テレビ番組に対して100万ドル(1.1億円)の訴訟を起こした。訴えによれば、女性の姉妹が美容整形番組に出演し、美容整形を受ける予定だったのにも関わらず突然出演をキャンセルされたことが自殺の原因になっているという。

デリーズ・ウィリアムスさん(写真)は、番組に出演してロサンゼルスで歯並びや目、豊胸手術の美容整形を受ける予定だった。

訴状では、単刀直入に「デリーズ・ウィリアムズは”醜い”」とし、ある医師は「(美容整形によって)、シンディ・クロウフォードのようなハリウッドスターのような笑顔ができるようになる」と話したという。

番組の制作準備のために、スタッフが2004年1月にテキサスを訪れ、デリーズさんや家族にインタビューをしていた。

デリーズさんの姉妹であるケリーさんは、その時に番組スタッフからデリーズさんの容姿を酷く侮辱するように巧みに操られたという。

しかし、デリーズさんが美容改造に向かう前日に、ホテルで滞在していたところプロデューサーらから、「歯科に伴うあごの美容整形の治療に時間がかかりすぎる」として突然に出演がキャンセルされ、デリーズさんはケリーさんも住む実家に戻された。

ケリーさんはデリーズさんの容姿に対して悪態をついてしまったことに取り乱し罪の意識にかられたという。4ヶ月後、ケリーさんは薬物の過剰摂取で自殺をしてしまった。

「デリーズは、ケリーさんの死を自分のせいだと責めることがある」と訴状に書かれている。ABC局の広報はこの件についてのコメントを現時点で発表していない。

自殺と番組の出演キャンセルに因果関係があるのかが焦点になりそうです。


**[この記事への直リン用URL]**2005年09月20日 17:56(米国時間)



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