ドイツで太りすぎ男性がリースしていたメルセデス・ベンツを返却しようとしたが拒否された件で、裁判所はディーラーに対して、返却を認める裁定をくだした。
保険外交員をしている男性フランク・Kさんが、ベンツS320 CDIをリースしていたが、体重が重いために車の故障が絶えず、リース契約を解除することを求めていた。しかし、ディーラーは体重が重いだけでは解除理由として不十分だとして、これを拒否していた。
地元紙によればフランク・Kさんの体重は160キロで、一般的な男性のほぼ倍の体重だという。
新聞には「私はS320に乗るには太り過ぎで、だからシートが壊れてしまうと言われたんです」と語るフランクさんの発言とともに、6万5千ユーロ(約900万円)のベンツS320にぎゅうぎゅうに詰まりながら乗り込んだフランク・Kさんの写真が掲載されている。
「私はようやく運転席に乗り込めるんです。2万キロ走っただけで、21か所の故障が出て、修理工場に13回持ち込みました。
37歳のフランク・Kさんは、うんざりしてメルセデスに返車を申し入れたが、リース契約を理由に返却拒否をしたのだった。
しかし裁判所は、ダイムラー・クライスラー車はフランク・Kさんに車の返却とリース解除を許可するように裁定を下した。
フランク・Kさんはフォルクスワーゲンに乗り換え、リース料金の返却を求める訴訟を起こすという。
というか、借りるときにキツイって気がつくと思うんですけど。
