「フロリダに観光すると射殺される恐れがあります」と英新聞に広告

FL_shoot.JPG太陽の光溢れ、美しいビーチとテーマパークで有名な米国フロリダ州にはイギリスから毎年150万人の観光客が訪れ、人気旅行先のひとつである。しかし、この莫大な外貨をもたらすフロリダの観光産業を脅かすキャンペーンが銃規制団体によって始められた。

イギリスの新聞に掲載されている広告では「フロリダ住民に銃で射殺される危険がある」と警告しているのだ。フロリダの新法の下に、銃所有者は自衛のためにいかなる者を発砲してもよいと観光客に注意を促している。

全米ライフル協会によって支持されたこの新法は、フロリダ州議会を4月に通過した。

ブッシュ大統領の弟でもあるフロリダ州のジェフ・ブッシュ州知事は「すばらしく、良識的で、防犯につながる」と新法を歓迎しているが、批判するものからは「シュート・ファースト(とりあえず撃て)」法と呼ばれ、公共の場で口論を行っていただけでも発砲事件に発展する可能性があると非難されている。

問題の広告には「フロリダでバケーションをしたい?あなたの家族の安全を確かめてください。フロリダでトラブルは避けてください。フロリダの路上で運転手と口論するときは、格別に注意をしてください」とある。広告主は、ワシントンDCがベースの「ブラディ・キャンペーン銃犯罪規制」であるが、今後、フランス、ドイツ、日本にも同様の広告を掲載すると発表している。

全世界からフロリダに観光で訪れる者は昨年で8000万人。観光業はフロリダ経済の1/5を占める。

広告画像の右のイラストはフロリダ州の形とピストルをうまいこと模したものになっています。


**[この記事への直リン用URL]**2005年09月30日 18:58(米国時間)



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