12歳小学生が1.8億円の絵画に噛んでいたチューインガムをくっ付けちゃった!

art_gum_shounen.jpg米国ミシガン州でデトロイト芸術協会の運営する美術館で、課外授業で訪れた12歳の小学生が噛んでいたチューインガムを、展示されていた絵画に故意にくっつけて大問題になった。少年がチューインガムをつけた絵画は150万ドル(1億8千万円)の値打ちがあるものだという。

ヘレン・フランケンタラーによる1963年の作品「ザ・ベイ」は、美術館が所有している現代美術の中でも最も高価な抽象画のひとつであったが、チューインガムの跡がついてしまった。

事件は朝10時ごろに起こり、少年らの団体が去ったすぐ後に警備員がチューインガムがついているのに気が付き、すぐさま館長と修理士が呼ばれた。ロビーにまだ少年の一行がまだ残っていたために、事情を聞くと、いたずらをした少年はすぐに自分がやったと告白したと言う。

25セント硬貨大のガムの跡は絵画の左下についてしまったが、幸いにもキャンバスの繊維まで付着していなかったため、完全に修復されると見込まれているが、どんな薬品を使って修復するかを検討しなければならず2週間かかるという。美術館では事態に起こってはいるものの、少年に対してしかったり怒鳴ったりすることはなく、美術館は芸術や視覚的な歴史を保存する役目があると説明したのだとか。

この少年には学校から謹慎処分が言い渡され、両親からも怒られているそうですが。抽象画なもんで、小学生がちょっとガムでもはっつけてみたくなった気持ちもわからなくはないですかね?

**[この記事への直リン用URL]**2006年02月28日 20:58(米国時間)

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