2006年3月11日
アメリカで話題になっている新番組に関して。ふたつとも「家族」がテーマになっているのでまとめて。
一つ目は「ブラックホワイト」。
アメリカでは古風な妻とキャリアウーマン妻といった対照的な妻を2週間交換して生活する「ワイフ・スワップ」(いやらしいことはまったくない真面目な番組)、近隣に住む住人同士が家を交換して内装するチャレンジ番組「トレーディング・スペイス」といった"交換”モノが流行っていて、遂に登場したのはFXチャンネルで放送の「人種交換」番組。
白人家族と黒人家族がお互いの人種になりきって、生活するという番組。ハリウッドのメイクアップ技術を駆使して本当に白人が黒人に、黒人が白人になってしまうからスゴイ。
番組は今はじまったばかりで、喋り方や風習なんかを今ではマスターしているところらしいのだけど、まだ未見なので見なければ。
そしてこちらは元は白人家族(うまいキャプチャができなくて混在していてゴメン)
ビフォアアフターが一番違うのは私の中で白人ママ。
白人娘はなんだかアリシア・キーズみたいでかわいさが増しているような?
Black.White. FXの公式サイト 音注意。プロデューサーは今や映画界の大スターになってしまったラッパーアイス・キューブによるもの。
そして二つ目は「ビッグ・ラブ」。こちらは今週日曜日からの放送で、全米が待ちに待っている「ザ・ソプラノズ」の最終シーズンの放送開始の次番組。
この「ビッグラブ」は、ユタ州の「一夫多妻制」という殿方諸氏にとっては夢の結婚制度をテーマにしたドラマ。このドラマの設定では妻が3人子どもが7人。妻が3人も…というのは実際には想像するより【退屈】で、経済的にも大変なんだよ、といった話しらしい。
アメリカで一夫多妻制というのは、ユタ州を中心に信者の多いモルモン教の間で広まっていたもので、モルモン教の創始者ジョセフ・スミスの(サウパでよくでてくるなあ)が1843年にお告げを受けたとして多重婚を推奨、その後1890年に禁じられたものの、2005年にユタ・アリゾナ州の弁護士による調べでは2~4万人以上の米国人が一夫多妻制をしているという事実が発表されているそうで。
「現代アメリカでの一夫多妻制」というテーマだけに、どうしても興味本位がきっかけで見てしまいそうだけど、HBOの作るドラマだけにそれだけでは終わらない、ちゃんとしたドラマになっているはずだから、放送が楽しみ。
Big Love HBO 妻を3人持つオイシイ?夫は映画「ツイスター」なんかでもおなじみのビル・パクストンなんだけど。2番目の妻がクロエ・セヴィニー
というのも注目。というか、クロエが出てなかったら多分スルー。
ところで、クロエとビル・パクストンがこのばんぐみのための午前中の主婦向けトーク生番組「View」に出演したのだけど、クロエの過去の映画のことを突っ込まれて、パクストンとクロエは視聴者にはわからないようにしたけど相当激怒したらしく、パクストンは後で【2度とこの番組に出ない】とまで言っていたのだとか。このシーンは東海岸では生放送で放送され、西海岸ではカットになったらしいけど…。つまりは、クロエが出演したヴィンセント・ギャロの映画「ブラウン・バニー」で過激なオーラルシーンのことを聞かれたらしい。
そういえば、「ザ・ソプラノズ」だってやっぱり家族(ファミリー)がテーマだしね。
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