2006年3月30日

1億円相当の宝石の落し物が届けられるも発見者に謝礼はゼロ
カテゴリー[ABCな三面記事]

米国カリフォルニア州サンフランシスコ周辺のソーサリトで、公園のベンチに小さなルイヴィトンのバッグが置き去りにされていた。そのバッグを発見した地元の男性は、警察に届けたがバッグの中に入っていた貴金属は総額で100万ドル(1億円)相当の金品だった。

呼吸療法士をしているジョン・ショーホフさんが発見したバッグには、12カラットのダイアモンド指輪を初めとしてパール、エメラルドの宝石やカルティエの時計、現金6万円など総額総額で100万ドル(1億円)のお宝でいっぱいだった。

バッグの中には領収書や免許証なども入っていたため、ジョンさんはそれを手がかりに最初は自力で落とし主に連絡しようとしたが、電話番号が電話帳に掲載されていなかったために連絡が取れず、警察に届けることにした。

このバッグの落とし主は、娘の結婚式のためにカリフォルニアを訪れていたカナダ人夫婦のもので、バッグを預かった夫がうっかりバスの停留所側のベンチに置き忘れてしまったのだった。

ホテルに戻ってバッグが無いことに気が付いた妻は泣き出し、警察に届けるも「戻ってくる可能性は低い」といわれ、あきらめていたところだった。

1億円のお宝が発見されたことを夫婦の息子が連絡したところ「母はまた泣き出して、父も感情的になっていました。世の中には本当にいい人がいるものです」と語る。

しかし、今のところ拾い主のジョンさんへの謝礼の話は出ていないのだとか。ジョンさんは「お礼ということも考えましたが…、感謝してもらえるだけで嬉しいです。お役に立てて光栄です」と語っているのだとか。

ジョンさんが謝礼を要求していないので、法律的にはあげなくてもいいみたいですが、「1億円も拾ってもらって、なんかしてもいいんじゃないの?」ということが盛り上がったら、謝礼を検討するかもしれないですけどね。

**[この記事への直リン用URL]**2006年03月30日 16:57(米国時間)

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