2006年5月 2日
インドの東部で5歳の少年が7時間かけて65キロを完走し、大きな話題を呼んでいる。
ブッディア・シン君はコーチ、民兵グループやTVスタッフ、救急車に見守られながら聖地プリから州都までを走り抜けた。
ブッディア君が走る姿は、メディアから「フォレスト・ガンプ」と呼ばれ人気者となり、この日は朝4時にランニングをスタートして午前11時8分にドクターストップで70キロから65キロ時点にゴールを変更し、その時点で倒れてしまった。すぐに病院に運ばれ、現在の体調は安定しているという。
ゴール直後にブッディア君は、「今日のランニングは最高でした。走りたいだけ走ることが出来た」と笑顔見せで、5歳児らしく指をしゃぶったという。
ブッディア君は今までにハーフマラソンなどに挑戦して完走したことがあるが、今回のチャレンジはフルマラソンよりもさらに長い距離設定だった。
ブッディア君は2年前に父親を亡くし母親は皿洗いをして働いていたが、4人の子どもの世話が見切れずに、ブッディア君を800ルピー(2400円)である男性に売った。この男性がブッディア君の新しい父親になり、ブッディア君を柔道教室に通わせ、ここの先生がブッディア君の走ることに対する情熱を見出した。
「あるとき、ブッディアが悪いいたずらをして”私が帰ってくるまで走ってなさい”と命じたんですが、5時間後に帰ってきたら、彼はまだ走ってました」と柔道の先生であるダス氏は語る。「ブッディアをケニヤに送ってトレーニングさせたら、世界レベルのすばらしいマラソンランナーになると思いますよ。彼は食べて、走る。それだけなんです」
ブッディア君の夢はより長い距離を走ることで、中央予備警察隊では、将来ブッディア君の夢を叶えることを支援したいと話している。
ダス氏はブッディア君の才能と情熱を高く評価しているが、あまりにも性急なペースに心配もしている。地元の州のスポーツ担当の大臣は、ブッディア君は担当医の承認なしに長距離レース似参加してはならないとのお達しを出している。
見てるだけで、ロッキーのテーマがBGMに聞こえてきそうな写真ですが。左後ろの男性のぴっちりホットパンツにも釘付け★です。
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