2006年6月23日
カテゴリー[ABCな海外三面記事]
米国ロードアイランド州に住む男性が、裁判に勝訴して40万ドル(4400万円)の慰謝料を受けることになったが、10年以上続いているこの男性の”立ちっぱなし”人生はこのまま続くようだ。
68歳のチャールズ・レノンさんはED治療薬バイアグラが市場に出回る2年前の96年に、スチールとプラスティックでできた人口のペニスを移植する手術を受けた。
チャールズさんの移植したものは、行為の際には立たせたポジションにし、その後で元の状態に戻すタイプのものだった。
しかし、チャールズさんは【元の状態】にペニスを下ろすことができず、
立ちっぱなしの状態のままだった。チャールズさん曰く、他人と挨拶でハグしあうこともできず、自転車にも乗れず、水泳ができないだけではなく、恥ずかしくて痛いために水着を履くことさえできなかったという。
また、孫に合わせる顔も無く、みっともなくて引きこもった生活をするようになってしまったと弁護士は語っている。この弁護士は「いくら代償をもらったとしても、それと引き換えに自分の人生を取り戻したいとチャールズさんほど心から願っている人はいないと思います」と話す。
2004年の裁判では陪審員が75万ドル(8千万円)の慰謝料の支払いを決定したが、裁判官が高額すぎると40万ドルに引き下げる決定を先週下した。この製品の製造元は商品に問題は無いと話している。
チャールズさんは健康上の問題から、人口ペニスの除去手術を受けることができないのだという。また、仮に除去手術ができたとしても、移植手術のときに組織を取り除いてしまったので、をED治療薬も役に立たないのだとか。
4千万円もらうか、56歳からその後の人生で立ちっぱなしになるか、究極の選択です。
**[この記事への直リン用URL]**2006年06月23日 18:01(米国時間)
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