2006年9月17日
先日、パリス・ヒルトンのCDを改造して店頭に置き逃げしたことでも話題になったイギリスのグラフィティ・アーティストのBanksy
がロサンゼルスで個展を開き、物議を醸している。
今週の金・土・日曜だけに行われた入場料無料の個展は、マスコミ向けに公開される2時間前まで開催される住所さえ公表されなかった。一般公開前日のプレビューデイには、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー
のカップルも訪れて話題に。
しかし、世紀のカップル以上に最も物議を醸しているのが、ピンク色に全身塗られたインド象の展示。
38歳になるメスの象が、ソファのあるリビングルームのような場所で立っている。全身は爪の先からいたるところまで派手なピンク色で塗られ、金色の柄が描かれている。まったく同じデザインが部屋の壁にも施され、ソファでは女性が座って本を読んでいる。
象の世話人によれば、「私たちは部屋に居るけど、象の存在を無視している。つまり、象は我々が今抱える飢えや貧困といった問題なんです」と”ホーム・スィート・ホーム”と題された展示の説明をした。しかし、バンクシー本人は例のごとく、自分で作品のことを語ることはなく、展示会にも姿を現していない。
象は、カリフォルニアに住む象で今までにも何本かのCMに出演している。絵の具はまったくの無害で、象に影響はないというが、動物愛護団体は猛攻撃。ロサンゼルスの動物保護担当者も、「コンクリートの上で象を6時間も立ちっ放しにしておくのは、感心できない」と話していた。
ところで、先日の改造パリス・ヒルトンCDだが、ロサンゼルスでも展示されていて、改造パリスCDが展示されている箱の中には、生きたゴキブリ
が一緒に入れられているのだとか。
訪れた人々は、一時間以上の列を作って、を500ドル(6万円)のバンクシーのオリジナル作品を購入していったそう。
パリス・ヒルトンのCDがアノ社会派【置き逃げ】アーティストに改造
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