2006年12月 1日
日本でも今日から発売になったらしい任天堂のWii
。アメリカでは一足早く2週間前に発売済みで、既に大人気。……なのだけど、2週間経った今、ゲーマーたちから思わぬ苦情が続出しているとか。
というのも、普段からずっと座ったままでゲームに熱中している人たちが、Wiiの特徴でもあるモーションセンサーが付いたコントローラー(Wiiリモコン。アメリカでは通称・Willモートとも)で、急に激しく動き過ぎて体の痛みを訴えているとか。ウォールストリート・ジャーナル誌によれば、12歳の少年が筋肉痛、コンピュータープログラマーが肩こり、インディアナ州の男性はボクシングゲームで汗だくになり、翌日は着替えるのが大変なほど筋肉痛になったなど、全米各地で今までのゲーム機にはなかった苦情が発生しているのだけど、「普段の運動不足が悪いだけじゃない?」という声も。アメリカでは「Willのやりすぎで筋肉痛になる」ことを「Wii Elbow(エルボウ=Wiiひじ)」なんていう新語もできている。
米任天堂では、ユーザーから直接、筋肉痛などの苦情を訴える声は来ていないということだけど、広報は「Wiiはダイエット錠剤のように作られているわけではないんです。もし、筋肉痛になったなら、もっとエキササイズで体を鍛えないといけないということですね」とごもっともなコメント。ゲームの前には「まわりに障害物や人がいないことを確かめてください。ゲーム中にぶつかることがあります」と警告したり、15分おきに休憩を促すポップアップがでてくるゲームもある。
「Wiiひじ」はいいとして、「Wii TV」はもっとたちが悪い。ゲーム中にコウフンしすぎたり、熱中して手に汗をかいて思わずコントローラーを振り投げて、TVや壁、ひどい時には他人や飼っているペットの犬にぶつかってしまうのだ。中にはウン十万円も出して買った大画面テレビの画面が割れた!なんていうこともあるらしい。
この現象に、米/任天堂ではホームページで「セイフティ・インフォメーション」を緊急UP。このお知らせでは「1.ストラップを必ず着用してください」「2.コントローラーをしっかり握って、放さないでください」「3.十分な間隔をあけてプレーしてください。(TVとの間h1メートル以上を推奨)」とのこと。
アメリカでもWiiモートの滑り止め用カバーが発売されているものの、こちらも売り切れ状態。もしかしたら、Willモート激突から守るための、「TV用」保護カバーなんてものが登場したりして?
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