2007年2月10日
8日に39歳で急死したアナ・ニコール・スミスに遺言が存在すると伝えられた。この遺言は、娘ダニエルリンちゃんが誕生し息子ダニエル君が亡くなる「前」に書かれたもので、肝心の遺言執行人は、弁護士でアナ・ニコールの恋人でもあるハワード・K・スターン氏だという。
遺言によれば、遺産は独占的に息子のダニエル君が相続すると書かれていたが、息子も急死。アナ・ニコールにとっての最も近い親族である娘のダニエルリンちゃんが誕生している。
家族に関係する法律の専門家によれば、遺産の相続は娘の父親の認知訴訟の結果と、9月にバハマで挙げたスターン氏との結婚式が法律的に認められるものかというものにかかってくるという。
問題のスターン氏は、公の席にまだ姿を現していないままだが、バハマに戻りダニエルリンちゃんと再会した。アナ・ニコールの最後のインタビューを収録したテレビ番組ETが、スターン氏を取材し、【自分が孫の面倒を見る】とバハマに乗り込んだアナ・ニコールの母親に関して「アナはその女性を嫌悪していた。少なくとも私が生きているうちは、その女性にダニエルリンをあわすことはない」と語っていた。
スターン氏とアナがマイアミに滞在している間、スターン氏と姉妹がダニエルリンちゃんの面倒を見ていたことも明らかになった。アナ・ニコールの母は、アナ・ニコールにDNA鑑定を求め訴えている元恋人のバークヘッド氏と協力して、ハワード氏からダニエルリンちゃを取り上げようとしているという。
結局のところ、アナ・ニコール・スミスの遺産はどれだけあるのかというのも争点のひとつなのでざっくりまとめて。
95年に14ヶ月前にアナと結婚し、90歳で亡くなった億万長者の夫J・ハワード・マーシャル氏の遺産は1600億ドル(1900億円)あったといわれていて、マーシャル氏の息子らとアナで訴訟問題に。
生前、口頭で遺産の半分の相続をアナに約束していたと主張するアナに、2000年にロサンゼルスの破産裁判所で474億ドル(540億円)の遺産相続の裁定をくだす。しかし、2001年にテキサス州ではアナには相続権がないと裁定、訴えを起こしていたマーシャル氏の息子E・ピアース氏の裁判費用と弁護士代100万ドル(1.2億円)も支払うようにアナに命じる。この時点でアナの遺産相続権はゼロ。
だけど、2002年にカリフォルニア州連邦地方裁判所がロサンゼルスの破産裁判所の裁定を無効にし、遺産額を減らして880万ドル(100億円)として判決を下す。が、2004年に第9巡回裁判所がカリフォルニア地裁の判決を破棄し、相続問題は連邦レベルでの司法管轄外だとしてアナには相続する資格がないというテキサス州の判決を支持する。
だが、2006年5月に最高裁判所は第9巡回裁判所の裁定をまたも覆し、アナ側の訴えを認め相続権を求めることを認めた。が、その直後の6月に原告の息子E・ピアース氏が67歳で急死。裁判は、第9巡回裁判所に差し戻されているが、現在も和解に至っていない。ということなので、一般的に最高裁が巡回裁判所の決定を破棄したので、その前の【アナが(少なくとも)880万ドルの相続できるようだ】といわれているということ。
そうそう、動画は木曜日に亡くなったアナの生前最後のTVインタビュー取材で、亡くなる直前の月曜日に最初に放送されたものの追悼バージョン。いつものことだけど、ろれつが回っていなくって&目の焦点があいまいで、かなりラリってる?思わせるインタビューのアナ・ニコール。
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