2007年2月28日

自分の子どもを中古車購入の頭金にした母親が逮捕
カテゴリー[ABCな海外三面記事]

米国コロラド州で、中古車を買おうとした女性が、頭金の代わりとして自分の子どもを「下取り」に出したとして逮捕された。

23歳のニコール・ウリベは、47歳の夫と27歳の妻の夫婦からドッジ社のIntrepid車を購入するために、この夫婦に自分の5ヶ月になる子どもを引き渡した。ウリベと夫妻はともに児童の不法取引のかどで逮捕されている。

3人とも保釈金5万ドル(600万円)で留置されているが、またいずれもメキシコ国籍であり、移民の届けを適切にしているかどうかを確認している。

赤ちゃんは州が保護をしているが、警察への何者からかの密告で事件が明らかになった。ウリベは息子をアメリカ国内で出産しているため、息子はアメリカ国籍になっている。

警察によれば夫婦は、子どもを受け取り、ウリベと恋人男性に1500ドル(18万円)を渡したがこれは子どもの【代金】ではないと話している。赤ちゃんはこの恋人男性の子どもではないが、一緒に育てていたものの、経済的に苦しく、オムツも買ってあげられなかったとウリベは話している。購入されたとみられる中古車は恋人男性のアパートで発見された。

ウリベは子どもにいい暮らしをして欲しいと思っていたが、どこかに預けても常にコンタクトがとれる状況を望んでいたという。

つまり、子どもと引き換えに中古車と現金1500ドル(18万円)をウリベがもらったのでは?ということらしい。ウリベはメキシコから不法入国の手配者に500ドル(6万円)払って米国に入国し、メキシコに残した2人の子どもを養うつもりだった。が、この一年は無職のままだったとか。

**[この記事への直リン用URL]**2007年02月28日 11:05(米国時間)

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